ミノタウロス [VHS]
電気がカラテカリリース後の時期のライブビデオ。まだテクノ路線以前のサンプリングハウス路線のころのライブ映像で貴重だろう。ただ、本作の最大の見所はまりんがトランクス一枚の姿でスタジオを練り歩き、尻まで出すという今の砂原氏のイメージとはかけ離れた若気の至り的シーンで、女性ファンは必見(笑)の映像となっている。しかし今の病的イメージの砂原氏とは違ってこの頃の砂原氏はけっこう筋肉質のマッチョな体だったんですね。
電気グルーヴのメロン牧場―花嫁は死神
電気のトークを知ってる奴なら爆笑必至!それだけでなくクレバーさも感じさせてくれる。
しかし、読んでいるうちに本も表紙もボロボロになります。私の本は真っ二つに切れてしまいました。これが欠点。
Live at FUJI ROCK FESTIVAL ’06 [DVD]
前作のライブDVD「ニセンヨンサマー」と比べると、副音声もなく、本当にライブ映像だけの作品です。前作は副音声が結構面白かったんですけど、今回はなくてガッカリ。ちなみに「Shangri-La」のライブ映像は貴重です。ピエール瀧さんは昔はいろんなコスプレしてたよなと思いながら観てました。
電気グルーヴのメロン牧場―花嫁は死神〈4〉
卓球氏の座右の銘
「思いつく限りの陳腐なものを組み合わせていくと、スーパー陳腐なものが出来上がって言葉の裏にある別の意味が見えてくるbyホルガー ヒラー」。
本の内容はくだらなく無駄話がほとんどですが、その中に光る別の意味がしっかり見えました。
笑えて一気に読めるので、自粛や非謹慎が蔓延しているたくさんの日本人に読んでほしいです。
ケンタウロス [VHS]
ミノタウロスに続くライブビデオで時期的にはビタミンリリース後のツアーを収録しており、そこからの楽曲が中心。内容的には48分、ライブ映像のみで非常にシンプルな構成となっている。MCなども一切なく最初から終わりまでノンストップ状態の構成。ここらへんがシンプルで良しとするか、何か物足りないなと思うか分かれるところ。現在のターンテーブルミキシング構成のライブではなくまりんのキーボードがアクセント的に演奏がされるバンド的なライブ構成の方がやはりいいですね。楽曲のアレンジはBPM高めのハイスピードアレンジ主体となっている。個人的には最初から最後まで一本調子な感じがしてあまり好みではないですが・・・・。