トライアンフ(紙ジャケット仕様)
マイケルの作品の中でもオフ・ザ・ウォールが好きな方であれば気に入るはずな全編ファンキーなアルバムです。少年から青年にかけてのフレッシュな「マイケル」聴ける、完成度の高い作品だと思います。
アルティメット・コレクション
マイケルマニア歴20年。
小学校4年生からマイケルに目覚め、
翌年から母親を説得し一緒に新幹線に乗せBADツアーに行きました。
あの時の感激は忘れません!!!親子でマイケルマニアです。
勿論、当時からマイケルファンな小学生なんている訳もなく、
私は変わり者扱い・・・
同級生が光ゲンジの下敷を持ち歩く中、私はマイケルグッズ。
先生からも変人扱いです。
でも胸を張ってマイケルジャクソンの素晴らしさを訴えていました。
このディスクに入ってるコンサートのDVDで、あの頃のドキドキを思い出しました。やっぱりスゴイ人なんです。鳥肌が立ちますよ!プライベートでは色々な中傷・批判が絶えませんが、あのステージに文句付ける人はいないでしょ!人を幸せにするスターですから、私には彼のプライベートがどうであれ関係ないのです。雲の上の世界です。
CDの方も未発表曲が多く、マニアにも嬉しい仕様になってます。
Elvis Presley
かっこいい。まさにキング・オブ・ロックだ。
巷説ではこのアルバムからロックが誕生したとのこと。偉大なる歴史のスタートだ。
大きく口を空けたジャケット。ロックの誕生を高々に宣言する。
ブルー・スウェード・シューズから始まるのがこれまた良い。
エルビスは、堅っ苦しいことは抜き、1回聞けばその音楽がスッと体に入ってくる。
そして聴いた人の心を永遠に離さない。
70年代後半からロックはやや難解な方向を辿るけれどロックなんだから楽しく行きましょうよ。
本当の音楽を聴く意味は楽しむことだと思います。
ただもう一度の夢 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)
じわじわと心にしみこむような感動作でした。
心に傷を負った孤独な男女が、厳しい現実に遭遇しながら、本当の愛、癒し、家族の再生を手に入れていくお話です。
経済的貧困、亡夫の秘密、親友の裏切り、親子の葛藤など、ヒロインにさまざまな試練が襲いかかります。
でも彼女は傷つきながらも、希望をもって前向きです。
その等身大のがんばる姿に自分を重ねて、応援せずにはいられませんでした。
日常の積み重ねが大きな幸せにつながる、リアリティのある作品です。
最後は心の底から純粋な感動が湧き上がってきて、深い満足感がありました。
(読後、作者のホームページを見たら、この本は one of the Booklist Top Ten Romances of the year、RITA賞ファイナリスト作品などの賞に選ばれたと書いてありました)