日本人にはもう売るな!ネットで世界進出する方法 (PHPビジネス新書 70)
著者の菅谷氏の経験などが綴られていて、
既に現実に起こっている国内での少子化、購買減退、国内でのキャッシュフロー率低下という問題から
海外への販売活路を提案している同書。
これから海外というマーケットに莫大な可能性あり、
日本製品は世界的にもロイヤリティーがあることは、
私個人外国にいた経験があり強く感じている。
先日、ユニクロも海外展開に重点を置くということで、社員を海外へ派遣する数を増やすというニュースを目にした。
日本国内での人々の購買は確実に低下し、業界では厳しい淘汰の時代が始まっている。
そういう視点から一線を離れ、外国でものを売るという発想は、
これからさらに拡大していくことだろう。
個人としても、海外でものを販売することが当たり前の時代に突入していく時代は来ている。
これから、若い世代、既に自分で事業を起こしている方にも必読な一冊ではないだろうか。
電子決済ビジネス 銀行を超えるサービスが出現する
本書は、近年の「電子決済ビジネス」の全容と、銀行以外の事業体が資金決済市場へ参入する可能性について、
資金決済に係る法制度の変遷を踏まえながら解説した良書である。消費者の日常生活をイメージしながら専門
的知見を落としこんでいく解説方法は、読み手に負担を与えない実にニクイまとめ方だ。
現在、携帯電話各社の通話・通信サービスは消費者の日常ツールとなっている。ひと昔前まで、有線での通話・
通信事業を独占していたNTTは、その社会的使命のあり方、位置づけが問われるようになってしまった。かつて
孫正義は「NTT買収もあり得る」とコメントし物議をかもしたことがあったが、通信市場の勢力図を塗り替えかねな
いこのドタバタ劇は、対銀行にも起こりえるのだろうか。通信事業者が現在のメガバンクを買収し、情報ネット
ワークの一部とし、自社の資金決済機能を強化することも考えられる。資金決済市場へ参入を試みる企業は、本
書で慎重に扱われている「責任分解点」など、クリアしなければならない重要な課題は多いだろう。しかし、ポイ
ントプログラムと電子決済をうまく組み合わせ、また「消費者にとって利用しやすい」C t o Cの通信ネットワーク
を構築した企業は、今後、経済システムのビッグプレイヤーになることが予見される。本書は、近未来の産業政策
のあり方さえも考えさせる重要な書籍となるだろう。
EC-CUBE 実践カスタマイズ
EC-CEBEはカスタマイズしないとECサイトとしての利用は非常に
厳しいと思います。
そんな中、素人には出来にくい部分が提供されているので、
初心者の方には良書だと思います。
FragFX Shark PS3/PCで使用可能なワイヤレスマウスコントローラー
PS3でBF3を遊ぶ環境で使用しました。
サイズが大きいという前評判を聞いていました。
確かにプレイステーションコントローラと比べて大きいですが、こういうものだと捉え、じきに慣れました。
手の大きい外国人向けとの評価も聞きましたが、海外に多い大人のゲーマー向けとも考えられ、それ程気にする事もない大きさと思いました。
ボタンは○×△□全て硬く、利き辛かったです。特にマウスのあの位置はこれまで慣れていないので。
多分十字キーも同じ感度だと思うのですが、こちらは押し慣れている位置にあるせいか、比較的気にならないです。
逆にL1とL2は極端に緩く、ゲームに使わないファンクションボタンも並んでいるので押し間違え易いです。
良く使うL1を、端のL2へRemappingすると使い易い(?)。
商品のダイヤルとゲーム内の感度調整が重要です。
商品のダイヤルは、数字を大きくすると微小な移動が出来るようになる一方、反応が鈍くなり、逆に小さすぎるとふらふらする感じです。
そのゲームの交戦距離において遠い位置に合わせ易く調整してから、ゲーム内の感度を調整すると良い(?)。
商品紹介の画像には写っていませんが、マウスパッドも入っています。これにこだわりが無いならば、「よく一緒に購入されている商品」に注意…