NOUVELLE VAGUE
ライブでよくやる曲としては、
1.Crisis Game 〜世紀末の危険な遊戯、
3.Brave Love 〜Galaxy Express 999(Album Version)、4.Pride、
6.Save Your Heart 〜君だけを守りたい、7.Good Times Boogie、
9.CRASH !、10.明日の鐘、でしょうかね。特に、1曲目の
1.Crisis Game 〜世紀末の危険な遊戯は、夏イベのライブビデオ、DVDには
よく入っていますね。3曲目の3.Brave Love 〜Galaxy Express 999は、その名の
とおり、アニメ999のテーマ曲ですね。あきらめないで Destiny
約束された場所が心のUtopia 未来はけして君を裏切らない、というサビの
ところが、とても好きですけどね。未来はけして君を裏切らない、という歌詞に
助けられた人は多いんじゃないですかね。もちろん、私もその一人ですが(笑)。
さー、そして、4曲目が4.Prideですね。まーちゃんの美声をじっくり聴けますね。
これは、サビの、すべての罪が許されることはないだろう
だから今を生きるその誇りを胸に掲げ 迷わず信じた道を真っ直ぐに
君よ闘え ひとり・・・君よ闘え、という最後の歌詞を、3人がアカペラで
歌ってくれることも多くて、そのハーモニーとメロディーがとても美しい曲ですね。
ライブで聴くと感動ですね。
でも、やはりこのアルバムの真骨頂は、10.明日の鐘でしょうね。
人は昔 空を飛べたと 風はささやき通りすぎる 飛べない翼 広げたあの日
涙のセレナーデ奏で始めた、という静かな出だしのこの曲は、
サビから盛り上がり、誰のために生きているのか あなたに逢えるその日信じて
誰のために生きているのか 答えを探し夢を求めて
明日の鐘 鳴り響く 無限の宇宙(ソラ)へ帰ろう あなたと二人だけの Woo・・・
無限の愛へ帰ろう、と、まるで旅立っていくかのようなエンディング。
ラブソングのはずなのに、とても悲しく、そして、大人が人生という旅の中で、
大いに迷い、そして、そんな中で勇気を与えてくれるものは、あなたとの愛、と
言っているように聞こえます。アルフィーの中で、「鐘」を使った曲は、
これ以外にも、希望の鐘が鳴る朝に、や、さよならの鐘、などがありますが、
この明日の鐘が、最も切ないですね。歌詞もメロディーも。98年の曲なんですけど、
70年代のデビュー当時のアルフィーを思い出させます。ブログを書きながら、
あまりにいい曲なので、10回も明日の鐘を聴いてしまいました(笑)。
そんな曲が、アルバムの最後に入っている、『Nouvelle Vague』。
ぜひ、聴いてみてください。
夢よ急げ~大阪国際女子マラソン イメージソング・アルバム
このアルバムは、大阪国際女子マラソンのイメージ・ソングばかり集めた作品で、デジタル・リマスターをしている事もあって音質も良くなっているので、ファンはめっちゃ嬉しいですわ!!
アルフィーの曲は、この大阪国際女子マラソンのイメージに見事にマッチしていますし、他のロックバンドでは、こんな美しいメロディーとハーモニーを作り出す事は、まず出来まへんわ〜〜!!
あと、ボーナス・トラックも収録されていて嬉しいですし、やっぱり、アルフィーの曲は、ホーンアレンジされても、よくマッチしていますなぁ〜〜!!つまり、アルフィーの曲は、クラシックともよく合っていると言う事ですわ!!
高見沢さんは、テーマごとにその場面、その雰囲気、その目的に合わせて曲を作りはるのがめっちゃ上手いソングライターである。
このアルバムの全曲が、めっちゃええやんかぁ〜〜!!
アルフィーのメンバーのたかみー、幸ちゃん、賢ちゃん、3人は、音楽活動が30年以上になるのに、何時までも、ファンに対して謙虚でいて、誠実にコンサート活動などをやり続ける姿勢には、とても好感が持てるし、実にナイスガイな男達である。
1982-2007 大阪国際女子マラソン Song by THE ALFEE [DVD]
THE ALFEEとタイトルにありますがTHE ALFEEのメンバーがマラソンをしているDVDではありません。THE ALFEEと大阪国際女子マラソンの20年に及ぶ壮大な歴史を記録したドキュメントなのです。10年ほど前にビデオで出ていた大阪国際女子マラソンのDVD盤かと思っていましたが内容は新しく編集し直したようです。DVDになって音がとてもよくなったし、東芝に移籍後の曲も入っています。何よりも私にとって一番の衝撃はゲスト解説で出演した90年の若き日のタカミー、髪が黒くてかわいいです(笑)。さらに賢さんや幸ちゃんのゲストシーンも入っていますよ。賢さんは合唱団を従えて歌うアル好きの間では幻の「Beyond The Win」も入っています。
若かりし頃の増田明美選手、有森裕子選手、松野明美選手などが見れるのも楽しいし、しばらく聴いていなかった曲が改めて新鮮に聞こえることが多く新たな発見です。ある意味CDよりいいかもしれません。改めて映像には音楽の力が重要なんだって感じさせてくれました。アル中で迷っている方は迷わず買いと言えるDVDですよ!
Let It Go(A)
忙しい曲をギリギリの線で絶妙にアレンジした、
ベテランの味が光る曲だと個人的には思います。
高見沢さん→サビにかけては昔のアルフィーのような素直さがある反面、
それ以外は懲りすぎている感もあるので、
曲調の割にはコンサートで乗りにくい曲なのかなと。
でもその懲りすぎている部分にもところどころ壷にはまる部分があって、
結局何度も聞いてしまう、、
3人がコンピュータのようにコーラスする部分に特にはまってます。