I-O DATA USB接続ビデオキャプチャー GV-USB2
かつてゲーム実況をニコニコ動画でやっていた者です。
ほんの2〜3年前は、ハードウェア・ソフトウェアエンコーダーのどちらもが、
ひどい遅延が起きていたがために、テレビに分配してゲームを遊んで実況していました。
でも今回買ったこの製品は、自分のPCがwin7 64bit、クアッドコアになった事もあるのか、
非常に快適かつレスポンスが早く、ゲームをPCディスプレイで見ながら、遅延を気にせず遊べます。
個人的には相性も問題なく、画質の粗さは感じますが、
この値段なら、それなりに満足できる製品だと思います。
この製品を買ったおかげで
地デジ非対応のゲーム専用ブラウン管TVを処分する事ができたんで、
部屋まで広くなって快適になりました。
オススメの製品ですねヽ('ー`)ノ
映画の見方がわかる本―『2001年宇宙の旅』から『未知との遭遇』まで (映画秘宝COLLECTION)
人が激しく推薦する映画を見て、正直「意味わかんない」と思ったけど他人には「やっぱ深いよね」とか「理解って言うか、感じる作品だよね」などとやっぱりわけのわからない理由で推薦してしまったあなた、この本はお勧めです。
私は「タクシー・ドライバー」(アマゾンのスーバービット版で現在評価5!)を初見でみたとき、なぜこの映画が面白いと感じるのかさっぱりでした。この本は、あなたがわからない理由は、前提となる知識が無いから映画の行間が読めないからだということをイヤというほど教えてくれ、わからない映画を無理してみることが通であるという勘違いをきづかせてくれます。(ちなみに、私はその類でした(苦笑))
この本を読んだら、まともな「映画通」に近づけることは請け合いです。
…おそらく女の子にはモテませんが。
ドライバー:サンフランシスコ (初回生産限定特典 追加ミッション ダウンロードコード同梱)
5時間程度やった感想です。
思いついたら追記していきます。
まず、特に気になるであろう点をいくつか。
特典の内容は、4つのミッションですが、
熟練者向けの、逃げ切り、走りきり系のものが、追加されます。
ボリュームとしては多くないです。
一応申しておきますと、私の有効期限は2038年でした。
サーバーは、世界共通のようです。
吹き替えではなく字幕。
見易さを追求したためか、ボックスに囲まれた字幕がでます。
世界観を壊してしまいそうなくらい浮き上がってますが、
見難いよりはマシといった感じでしょうか。
追記:HDDの必要インストール容量は、約1.5GB、
強制のようです。
感想:----------------------------------------
周りにいる全ての交通事情に気を配り、
この車、あの車、その車、どれが使えるか、使えないか。
今はシフトしない方が良いか、悪いか、
包括的な視点を持ちながら、アクションを進めていく様は、
かなり新しい体験で、エキサイティングでした。
エージェントスミスという、マトリックスに出てきたキャラがいるのですが、
まさに自分がそれになったような気持ちを受けました。
シフトの自由性は、カーアクションゲームの新たな分野を切り開いたといって間違いないでしょう。
カーアクションの際、事故やミスにより、車が進行方向にそっぽを向いてしまった場合、
横転や破損で走行不能になってしまった場合など、
乗り換えや方向転換という、とてもイライラするリカバリーが必要です。
シフトにより、私たちはそのイライラからほぼ完全に開放されました。
ゲーム自体は、シフトによる難易度低下を防ぐためか、普通のカーアクションゲームより、
いくらか敵が強くなっています。
しかし、私たちにはシフトがあります。
ミスによるタイムロスを帳消しにするため、単なるスピーディな乗換えとして利用してもよし、
対向車のトレーラーに乗り移って、逃走車、追跡車の道を塞ぐもよし、
SUVを乗っ取り、先ほどまで自分だった車を援護するもよし、
はたまた、あえてシフトを使わず、自分の運転テクを信じ、華麗に逃げ切るもよし。
プレイスタイルに幅が出ています。
(ミッションによっては、肝心のシフトが出来ないシーンも多々あり、
モヤモヤしなければいけないことも結構ありますが・・・)
操作性:----------------------------------------
これは、好き嫌いが分かれると思います。
リアル志向だけど、爽快感を感じられるなら、アンリアルもまた良い、
といった感じの方に、オススメできる感じです。
ゲーム志向の方には、オススメできない可能性が高いです。
最高速度で90度カーブを曲がれるようなものではなく、
きっちり減速し、タイヤとそれなりに相談しながら曲がるゲームです。
行け行けバンバンで、意味もなくスピードを出し、ただハンドルを切るようなスタイルでは、
思うようなドライブが決して出来ないような味付けです。
強いて言ったら、出来る限りのアンダーが取り消され、曲がりたい時にきっちり曲がる、
とても運転しやすくなったリアル系といった感じでしょうか。
制動距離の長さや、コーナーリング時のリアの流れのせいで、グリップが低いように感じますが、
スピードさえ合わせれば、非常にコントローラブルな操作性が出るといった感じです。
オンラインの楽しさ:----------------------------------------
カーアクションゲームですら、「衝突」に対しては抵抗があるものです。
しかし、ドライバーはそこから解放されました。
当てられてもほとんど嫌な気持ちを感じないのです。
車が明後日を向いてしまっても、シフトを使って、次の瞬間何事も無く復帰。
むしろ、大型車に乗り移って、先ほどやられた相手に即リベンジ!なんてことも。
勝ち負けによる大まかなストレスはあるかもしれませんが、
邪魔された、しないによる、細かいストレスとは無縁です。
(シフト不可レースなど、一部辛いものもあります)
勝とうが負けようが、ポイントも貯まり、遊んでいる事自体が評価されていきます。
貯まったポイントでスキルや車が追加され、オンラインに生かせます。
チューン:----------------------------------------
「○○DRIFT」のような加強系がいくつか買えるだけで、
車は、色すら自由に変えることが出来ないようです。
気に止まった事----------------------------------------
町の壁と言う壁が、基本的に滑らかに設定されており、
引っかかることなく走るのに適しています。
ただ、町並みに、独特の平べったい感覚を覚える事がありました。
その手への配慮のためか、人を轢く事ができないようになっています。
市民全てが、忍者のようにヒラリヒラリと車を避ける、不思議な世界がそこにあります。
シフト時に、同乗者のいる車に乗り移ると、
ショートコントが始まるのには、笑わせていただきました。
リプレイディレクター、これが無ければドライバーじゃない!と言いたくなる基本?機能。
自分の素敵な走りを、お好みのカメラアングルやスローエフェクトなどで味付け。
復活したのがうれしい限りです。
追記:----------------------------------------
オンラインの人口が気持ち少ない気がします。
外国では、2ヶ月以上前に販売されたため、オンラインに残っているのは、
高レベルと、これからはじめたであろう新参が目立ちます。
やるだけで経験値が貯まって行く仕様なので、
高レベル相手に負けることが嫌でなければ、特に問題ないとも言えます。
オンライン時、オフライン時で、フレームレートが違うようです。
体感としては、オフライン時は60、オンライン時は30フレームといった感じ。
オンラインばっかりやっているときは気にならないのですが、
オフラインの後にオンラインに入ると、一瞬、カクカクした描写に戸惑います。
画面にフィルター。
雰囲気を出すためなのか分かりませんが、画面全体にセロハンを被せたように、
青っぽくなったり、白っぽくなったりします。
これは、気になる人にはかなり辛い仕様だと思います。
シリアルの共有不可?
家族のアカウントで新しくセーブデータを作った際、
特典が表示されていませんでした。
まだ、何も対策を試していませんが、一癖ありそうです。
HDDの必要インストール容量は、約1.5GB、強制のようです。
音楽は、世界にマッチしたチョイスと言えます。
聞いていて、1のテイストをきっと感じるでしょう。
ストーリーについてはあえて語りません。
ジャンルを言っただけでもネタバレになりそうな、
吹っ飛んだ物語が繰り広げられます。
ひとつ言うなら、濃厚なアンダーカバーものでは無いです。
そういう流れのストーリーを期待してた人がいるなら注意して下さい。