らき☆すた ブルーレイ コンプリートBOX 【初回限定生産】 [Blu-ray]
本日届いたのでレビューします。【当BOXのアニメ本編と武道館ライブディスクを鑑賞。ライブ以外の特典はまだ観てません。】
まずはアニメ本編の方から。
DVDの映像よりかは描画もはっきり見えるし、色もなんとなく鮮明な気がします。
映像のざらつきも皆無。
ただ、映像や色味が多少はっきりした程度で、DVDから比べるとそこまでの激的な変化はないかなぁと思いました。
このアニメ本編自体が元々SDで製作されており、
当ブルーレイではその映像をアップコンバートしただけになっています。
これが、DVDからブルーレイに形式が変わっても映像に激的な変化が見られなかった大きな原因でしょう。
ですので、映像をただアップコンバートしただけによる仕様の影響のためか、
映像に所々ジャギが見られるのもたまに傷です。
次に、武道館の映像です。
これは個人的にすごく期待していました。
酷く汚い画質だったDVDの映像とは異なり、今回収録されている映像はHDで収録されているのですから。
結果としては・・期待しすぎました。
映像は確かにDVDより明らか高画質だけれども、
所詮BOXの特典だから仕方ないのでしょうが、
正直言うとDVDの画質よりも綺麗になったね程度。
画面にも所々ざらつきが見られるし、HDを期待したら痛い目みるかもしれません。
ブルーレイの映像にしてはうーん・・・って感じです。
まぁ元のDVD映像の画質が酷いもんだったので、頑張ったほうなのでしょう。
もう少しわがままを言うならば、せっかくのブルーレイなんですから
武道館ライブのディスクをわざわざ2枚に分けずに1枚に収めてもらった方が
ディスク入れ替えのわざらわしさも減って良かったと思います。
この程度の画質だったならばそれも可能だったでしょう・・・。
総合すると、画質は向上したものの、
ブルーレイとしては力量不足な、ブルーレイで出した必要性が感じられない中途半端なBOXになっている気がします。
利点といったら、微妙な画質の向上と、
大容量のブルーレイである為に、いちいちディスクを入れ替える手間が減ったぐらいかと。
(DVD版は一枚2話収録だったのに対してブルーレイ版は一枚に6話収録)
そのぐらいのメリットしかない為、正直、DVDを持ってる人は買い直す必要はあまりないかもです。
ただ、作品自体はとても優れた作品なので、
未見の人はDVDを買い揃えるのではなく、
これを買ってらき☆すた入門してみてもいいかもしれませんね♪
Super Driver
なんか平野綾さんの歌って世間的には下手に部類されるらしい。メジャーの技能水準って高いのねー。おれは結構好きなんだけどなー、平野さんの歌。まぁ良い歌か良くない歌かが歌唱力だけで判断されるような世の中ではないと思うけど!
てか、この新OP曲すげぇカッコいいな!イントロもサビも別に新しいことやってるわけじゃないのに。やっぱ下手にかっこつけた曲や涙腺潤ませるの見え見えのフルオーケストラよりもシンプルでキャッチーなロックンロールが好きなんです。それがいちアニメのOPであろうともね。
TVアニメ『らき☆すた』EDテーマエンディングテーマ集〜ある日のカラオケボックス〜
まさしく『ある日のカラオケボックス』こなた一人が暴走してますね。インデックスが25もあるからなんだ?と思ってたらTVパートのドラマ編とフルコーラス編とちゃんとありますね。お馴染みドラマ編も改めて聴くと吹いちゃうけどフルコーラス編はドラマ編以上にこなたの暴走っぷりに爆笑しました。「モンキーマジック」を歌おうとして歌詞が読めず泣き入れるトコと「行け!ゴッドマン」を部屋の外で歌えるかどうか歌ってるこなたの一人芝居は是非、皆さんに聴いて貰いたいです。−1はドラマ編が1話ごとに音が切れるトコです。あそこでちょっと興ざめ。それだけにフルコーラス編が活きてるのですが。