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「ファイティング・ガール」オリジナル・サウンドトラック
TVドラマの曲をそのままCDに入れてあります。
聞いてると1つ1つシーンが甦ります。
ファイティングガールファンの方にはおススメの1枚です。
すべて、ボーカルなしのサントラです。
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ファイティング・ガール スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
夢を実現するための苦難と努力と驕りと失墜と涙と感動。
男社会の権力と無謀な戦いを挑むメグ・ライアン。
子供の頃からの夢に挑むメグ・ライアン。
強引な突進力は実話の迫力。
成功の直前での分裂と驕りと苦悩は実話の迫力。
ボクシングシーンは実話の迫力。
夢の実現を目指す人々に、勇気を与える作品。
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seed
1は、プログラミングされたディジタル・サウンドのバックでストリングスが鳴っている大仰なバラード。
2は、アコースティック・サウンドもフィーチャーされた、落ち着きのあるバラード。当然のごとくバックにストリングスも鳴っているが、やや控え目。
3は、1の別ヴァージョンで、ほとんどスクラッチ・サウンドで埋め尽くされている。
本作も昨今のJ-POPの定型の典型といえるスタイルの作風で、食傷気味になるのだが、楽曲の良さで救われている。
小泉今日子似の落ち着きのあるヴォーカルも、曲調とマッチしており、良い味を出している。
それだけに、ありきたりすぎる音作りが残念に思わせる。
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Fighting Girl
ソフトな感のあるロック。と言うととてもつかみ所がないかも知れないが……こういう路線もありなのかな、と思いました。
少し早い話ですが、アルバムで緩急付ける時に入れるにはちょうどいい雰囲気。
カップリングは、茉奈佳奈のいつものハーモニーを活かした静かな曲がふたつ。聴いていて落ち着いてくる仕上がりです。
今まで癒しに近い曲を聞いてきた中、こういう路線も展開できるんだなと、新しい一面を見ました。
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ファイティング・ガール スペシャル・コレクターズ・エデション [DVD]
映画公開されていなかったので、それ程期待をしていなかったのですが、何故か涙が。。。
男性社会のボクシング業界で女性ががんばる姿をメグライアンが演じている。
他の作品のメグとは衣装も雰囲気も違うけれど、やっぱりステキな女性は何をさせてもステキなんですね。
一生懸命無名の選手を育て、男性社会にも立ち向かう姿が格好良いです!それ程苦労してるシーンはないのですが、結構感動するので、観てみてください!