桜島ライブカメラ 2013-05-14 22-06
国土交通省 九州地方整備局 大隅河川国道事務所の桜島ライブカメラ映像を録画したものです。 時刻は当方での録画時刻(JST)です。
復刻 桜島噴火記 ―住民ハ理論ニ信頼セズ…―
本書は鹿児島県立測候所長であった鹿角義介と今も東桜島小学校に建っている桜島爆発記念碑に刻まれた<住民ハ理論ニ信頼セズ…>の碑文との関係性に焦点を当てて描いた桜島大正噴火のノンフィクション小説である。桜島に建てられることになった記念碑の碑文は本来ならば<住民ハ測候所ニ信頼セズ…>と刻まれるはずであった。ここでいう測候所とは当時鹿児島にあった気象予測が主な事業であった事業所のこと。本書ではその測候所の所長を務めていた鹿角義介と桜島に住んでいた住民が桜島大正噴火に際してどのように判断し行動したのかが臨場感もって書かれている。本来住民の希望で桜島爆発記念碑に刻まれるはずであった<住民ハ測候所ニ信頼セズ…>という怨念めいた文言はお上の言うことには逆らわない時代にあってはいかに住民が測候所の予測を信頼していたかということを示すものであり、読者としてこの出来事俯瞰する私たちには予測をしていた鹿角義介の苦悩も垣間見え災害予測の難しさや災害が発生した時に誰が責任を取るのかを考えさせられるものになっている。
災害に関係する因子を観測していたとしても「それがどの程度になると災害が発生するか」という線引きは桜島の大正噴火から100年たった今でも非常に難しい。仮に得られた観測結果により当局が災害が発生すると予測してもどのタイミングで避難を促せばよいのかの判断も難しい。今現在の科学技術では自然現象に対しては不確実な予測しかできないので、避難を促したものの結局災害は発生しないということもあり得る。その場合は不必要な混乱を招いたとして当局や政府が非難される。災害に対する関心が高まっている現在、大正期の桜島噴火を廻って人々がどのように行動したのかということを読むのは単なる物語を楽しむということ以上の意味を持ってくる。災害に向き合うことの難しさを考えさせられる一冊である、一読おすすめします。
災害に関係する因子を観測していたとしても「それがどの程度になると災害が発生するか」という線引きは桜島の大正噴火から100年たった今でも非常に難しい。仮に得られた観測結果により当局が災害が発生すると予測してもどのタイミングで避難を促せばよいのかの判断も難しい。今現在の科学技術では自然現象に対しては不確実な予測しかできないので、避難を促したものの結局災害は発生しないということもあり得る。その場合は不必要な混乱を招いたとして当局や政府が非難される。災害に対する関心が高まっている現在、大正期の桜島噴火を廻って人々がどのように行動したのかということを読むのは単なる物語を楽しむということ以上の意味を持ってくる。災害に向き合うことの難しさを考えさせられる一冊である、一読おすすめします。
長渕 剛 ALL NIGHT LIVE IN 桜島 04.8.21
長渕を生で聴いたのは拓郎のオールナイトライブ、篠島以来ありません。当時、ゲストでステージに上がったものの一部狂信的な拓郎ファンから「帰れ」のヤジ。弦が切れてステージで「俺は帰らんぞ!」と仁王立ちで客席を睨みつける姿が印象に残っています。ちょうど「祈り」が新曲で出た頃だったと思います。以来、長渕は20数年の歳月をかけて、スピリッツはそのままに、フォークからロックへと少しづつ変わっていきました。ライブを重ねたあげく声自体が変化し、歌い方もアクの強いものとなり、初期の長渕を聴いてきた中には、アルバム"HUNGRY"あたりで離れたファンも多いと思います。ですが、"風は南から"聴き続けてきた自分にとっては、長渕が桜島でオールナイト・ライブを演るということを知り、とても嬉しく、まだ、こういうアーティストが日本に居たのだなあと、長渕の決意に感動しました。
「音楽生命を賭けて…」の謳い文句には、長渕らしいと同時に「そこまで言わなくても」という思いもありましたが、そこが長渕の生き様の表れなのかもしれません。ライブDVDも見ましたが、7万5千人というのは、単独ライブとしては国内史上最も規模が大きいのではないでしょうか。シャクリあげる歌唱については賛否ありますし、若い頃の澄んだ声には歳を重ねるうえで、期待する方がおかしいというもの。
声の張りはライブ終盤まで衰えず、テンションを持続しつつの42曲は日頃の鍛錬の賜物。それでも、楽屋では、針、点滴、マッサージとケアが大変だったようですが、1対7万5千人の闘いは想像を絶するものに間違いありません。参加できた7万5千の人たちにとっては、幸せな一夜であり、生涯忘れえぬライブになったのではないでしょうか。
なにより、長渕を聴き続けてきた自分にとっては、とても感慨深いライブでした。あらためて、人間"長渕剛"が好きになりました。
「音楽生命を賭けて…」の謳い文句には、長渕らしいと同時に「そこまで言わなくても」という思いもありましたが、そこが長渕の生き様の表れなのかもしれません。ライブDVDも見ましたが、7万5千人というのは、単独ライブとしては国内史上最も規模が大きいのではないでしょうか。シャクリあげる歌唱については賛否ありますし、若い頃の澄んだ声には歳を重ねるうえで、期待する方がおかしいというもの。
声の張りはライブ終盤まで衰えず、テンションを持続しつつの42曲は日頃の鍛錬の賜物。それでも、楽屋では、針、点滴、マッサージとケアが大変だったようですが、1対7万5千人の闘いは想像を絶するものに間違いありません。参加できた7万5千の人たちにとっては、幸せな一夜であり、生涯忘れえぬライブになったのではないでしょうか。
なにより、長渕を聴き続けてきた自分にとっては、とても感慨深いライブでした。あらためて、人間"長渕剛"が好きになりました。
TSUYOSHI NAGABUCHI “ARENA TOUR 2014 ALL TIME BEST" Live! one love, one heart [DVD]
プレゼントに買いましたが、もらってくれた本人もとても喜んでくれたし、自分も見ましたが、かっこいいです!
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