高橋あず美
2014年07月12日 軽井沢アウトレット ライブ.
きらきら馨る (1の巻) (ウィングス・コミックス文庫)
平安朝を舞台にしたいわゆる皇子さまとの身分違いの恋という少女マンガにはありがちな設定。でも、それだけでないのがWings。第二皇子の常磐と今上帝の弟である中務卿宮との妖しの恋の話題なども。
平安ものの恋物語としては割と時代考証がきちんとされているタイプ。多少、主人公の家柄が低すぎるきらいがありますが、その辺は初期設定時のミスとしてありがちなので・・・。内容的にも恋物語だけでなく人の心の感情も描いたもの。
ハッピーエンドとわかっている話を読みたい方に
平安ものの恋物語としては割と時代考証がきちんとされているタイプ。多少、主人公の家柄が低すぎるきらいがありますが、その辺は初期設定時のミスとしてありがちなので・・・。内容的にも恋物語だけでなく人の心の感情も描いたもの。
ハッピーエンドとわかっている話を読みたい方に
童殿上なんかするんじゃなかった! (ウィングス・コミックス)
「きらきら馨る」10年後、東宮と沙桐の子供たちのお話です。前作ファンとしては、要所要所に登場する前作メンバーの変貌ぶりにがっかりというか、10年後にしても老けすぎで説明がなければだれだか分かりませんでした。内容からしても15年後設定くらいで丁度良いような気もします。ここまで変わってしまってはこの6年後に中務卿宮に再会する鈴音ちゃんが可哀想ですね。。
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