フレンドリー歌謡祭【64】/「北の母子船」佐藤愛子
東京フレンドリー歌謡祭 @深川江戸資料館.
人生劇場【DVD】
これも昭和を代表する作品だと購入しましたが、残念でした。私が見た「人生劇場」は、もっと古い作品だったと思います。しかし、俳優のキャストは非常に良いと思いますし、作品自体も良い出来だと思いますが、何か、初期の作品のほうがインパクトが強すぎて物足りないと感じてしまいました。
晩鐘
佐藤愛子氏の元夫は、彼女の著作で何度か描かれているらしい。最も有名なのは、直木賞受賞作の「戦いすんで日が暮れて」だろうか。私は氏の著作を読んだことがなかったので、本作で初めて元夫という人のことを読んだ。書かれていることが本当なら大変な人である。いや、多少の誇張はあったにせよ、大筋ではこの通りなのだろう。
こういう男を私は今まで2人知っている。1人は会社の先輩、もう1人は叔父である。2人に共通しているのは、弁舌爽やかでハンサム、だから女性に異常にモテる。こういう人でも自制心が人並みにあれば、まともな生涯を送れるのだが、残念ながらこの2人にも愛子氏の元夫にもそれが決定的に欠けていた。
先輩も叔父も酒、仕事、女でメタメタな状態となり、周囲にも散々迷惑をかけた挙句50代後半で亡くなった。最後まで女の影は途切れなかったが。
愛子氏の元夫は、実家が大金持ちで酒はあまり飲まなかったようだから、もう少し長生きできたということだろうか。実際、実家からの相続や援助が得られなければ、もっと早く死んでいただろう。
そしてこういうクズのような男に惚れて尽くす女が必ずいるのである。男と女の関係はつくずくわからない。愛子氏も何だかんだ言って、惚れていたのだろう。文面からそれが伝わってくる。90歳にして結局はこの男の呪縛から逃れられないのだ。何と可愛い人だろう。
こういう男を私は今まで2人知っている。1人は会社の先輩、もう1人は叔父である。2人に共通しているのは、弁舌爽やかでハンサム、だから女性に異常にモテる。こういう人でも自制心が人並みにあれば、まともな生涯を送れるのだが、残念ながらこの2人にも愛子氏の元夫にもそれが決定的に欠けていた。
先輩も叔父も酒、仕事、女でメタメタな状態となり、周囲にも散々迷惑をかけた挙句50代後半で亡くなった。最後まで女の影は途切れなかったが。
愛子氏の元夫は、実家が大金持ちで酒はあまり飲まなかったようだから、もう少し長生きできたということだろうか。実際、実家からの相続や援助が得られなければ、もっと早く死んでいただろう。
そしてこういうクズのような男に惚れて尽くす女が必ずいるのである。男と女の関係はつくずくわからない。愛子氏も何だかんだ言って、惚れていたのだろう。文面からそれが伝わってくる。90歳にして結局はこの男の呪縛から逃れられないのだ。何と可愛い人だろう。
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