これが50次倍音だ!The 50th Harmonic Overtone is Back !!!
50次倍音とは基本音の5オクターブ上の増5度です。 テナーサックスの最低音は実音でAフラットなので50次倍音はAフラットの5オクターブ ...
倍音 音・ことば・身体の文化誌
『心身を浄化する瞑想「倍音声明」CDブック』成瀬雅春著(マキノ出版)を読んで、
『倍音』のことを知りたくて手にした本です。
波形を使い、五線譜と音符を使って『倍音』の理論を、
日本人と西欧人の音の捉え方の違いを、
歌手や芸人の声を例に挙げて<整数次倍音>と[非整数次倍音]を、
子音と母音の周波数解析図を見せて、日本語の特徴を、
楽器の構造を説明しながら<整数次倍音>と[非整数次倍音]を、...
いろいろな切り口から『倍音』のことを教えてくれます。
音楽に疎く、なかなか具体的な音のイメージが湧いてこない私でも、
<整数次倍音>は、お寺の梵鐘の あの「ぐぅぉ〜ん」「うぉ〜ん」と重なるように響く音のことで、
[非整数次倍音]は、シューッ、シャーッ系の音で あの「ダースベーダーの息づかい」の音ではないか
と想像できました。(...これであっているでしょうか?)
また、
『脳の発見』の角田忠信氏を引用しながら、日本人は[非整数次倍音]を含んだものは左脳で、
<整数次倍音>とまったくの雑音は右脳でとらえていることを語ります。
日本人は、論理、感情、自然といった観念が左脳で一緒になっている。
西洋人は、左脳の論理と右脳の感情・自然という観念がそれぞれ分離されている。
それゆえ、日本人は論理と感情が一緒に融合した形で、思想・文化を展開し、
西洋人ははっきりと分けてとらえている。(角田忠信氏)
さらに、これを
『日本文化の構造』、『無意識下のコミュニケーション』へと掘り下げていきます。
『倍音』についてしっかり教えてくれる、読み応えのある本です。
さて、『倍音』とそのもつ意味を教えてもらったところで、
次は、実際の『倍音』を体感してみたいと思います。
『倍音』のことを知りたくて手にした本です。
波形を使い、五線譜と音符を使って『倍音』の理論を、
日本人と西欧人の音の捉え方の違いを、
歌手や芸人の声を例に挙げて<整数次倍音>と[非整数次倍音]を、
子音と母音の周波数解析図を見せて、日本語の特徴を、
楽器の構造を説明しながら<整数次倍音>と[非整数次倍音]を、...
いろいろな切り口から『倍音』のことを教えてくれます。
音楽に疎く、なかなか具体的な音のイメージが湧いてこない私でも、
<整数次倍音>は、お寺の梵鐘の あの「ぐぅぉ〜ん」「うぉ〜ん」と重なるように響く音のことで、
[非整数次倍音]は、シューッ、シャーッ系の音で あの「ダースベーダーの息づかい」の音ではないか
と想像できました。(...これであっているでしょうか?)
また、
『脳の発見』の角田忠信氏を引用しながら、日本人は[非整数次倍音]を含んだものは左脳で、
<整数次倍音>とまったくの雑音は右脳でとらえていることを語ります。
日本人は、論理、感情、自然といった観念が左脳で一緒になっている。
西洋人は、左脳の論理と右脳の感情・自然という観念がそれぞれ分離されている。
それゆえ、日本人は論理と感情が一緒に融合した形で、思想・文化を展開し、
西洋人ははっきりと分けてとらえている。(角田忠信氏)
さらに、これを
『日本文化の構造』、『無意識下のコミュニケーション』へと掘り下げていきます。
『倍音』についてしっかり教えてくれる、読み応えのある本です。
さて、『倍音』とそのもつ意味を教えてもらったところで、
次は、実際の『倍音』を体感してみたいと思います。
あの人の声は、なぜ伝わるのか
先に出ていた「倍音ー音、ことば、身体の文化誌」を、さらに読みやすく、実践に導いた本だ。
個人的に言うと、「倍音」の本の方が、引き込む力があって、一挙に読んで、また読み返したりしたので、こちらは☆をひとつ少なくしてみたが、
実践する、ということにおいては、わかりやすい。
また、著者が尺八をやっているところから、ことばと楽器の深いつながりを感じられたところが面白い。
そう思っていたら、なんと5年ぶりに、今月2013年10月15日(火)19時開演で、著者の中村明一氏が「虚無僧尺八の世界」のリサイタルを津田ホールでなさるという。
そのさまざまな倍音、日本語の発音、心の伝え方と密接な音楽を、是非、聴きに行こうと思う。虚無僧尺八の世界 江戸の尺八 琴古流 鹿の遠音同名のこの演奏会でも一日はやく、この新CDも入手できるそうだ。
個人的に言うと、「倍音」の本の方が、引き込む力があって、一挙に読んで、また読み返したりしたので、こちらは☆をひとつ少なくしてみたが、
実践する、ということにおいては、わかりやすい。
また、著者が尺八をやっているところから、ことばと楽器の深いつながりを感じられたところが面白い。
そう思っていたら、なんと5年ぶりに、今月2013年10月15日(火)19時開演で、著者の中村明一氏が「虚無僧尺八の世界」のリサイタルを津田ホールでなさるという。
そのさまざまな倍音、日本語の発音、心の伝え方と密接な音楽を、是非、聴きに行こうと思う。虚無僧尺八の世界 江戸の尺八 琴古流 鹿の遠音同名のこの演奏会でも一日はやく、この新CDも入手できるそうだ。
整数次倍音 ウェブ
[動画|ゲーム|ヤフオク]
[便利|辞書|交通]
[ランキング|天気|メル友]
[占い|住まい|ギャンブル]