グレイテスト・ヒッツ 1970-2002
ベストとかコレクションには、殆ど「ハズレ」というのがない。それだけ素晴らしい曲を書き続けているということなのか、やはり彼の才能には脱帽する。このベストはデビュー時から今まで(2002年に日本ツアーに来た時に歌われたものなど)も入っているから、ファンならぜひ欲しいベストだと思う。選曲も悪くない。色んなエルトンが聞けると思う。ディスク1は60~70年代、ディスク2は80~90年代のエルトンで、どれもとても違う。どの時代の曲も好きな私にとっては諸手を上げて喜んでしまうCDだ。ただ、こういうベストになると、音源はどうなってるのかが気になる。リマスターされているのかとか、書いてくれると助かるのだが…
黄昏のレンガ路(ニュー・デラックス・エディション)
ディスク2が素晴らしいです。 ed sheeranを検索するとこちらが出てくるので、彼の事務所の社長さんだから? なんて考えた浅はかな自分はさておき、何故曲目リストに参加アーティスト名を掲載しないのでしょうか? そうしてくれていたらもっと早く聴けたのに… 何より嬉しいのは、Eltonさんの作品で一番好きな曲をEdさんが歌っていること。 繊細なヴォーカルが曲のイメージに良く合っています。それだけでも私にはたいへんな宝物。 はじめてこの曲を聴いたのは80年代のはじめでしたが、名曲は決して色褪せない。 Eltonさんにはまだまだ頑張って欲しいし、若い世代にも聴いて欲しい。 Edさんのおかげで、ひさしぶりにElton Johnを堪能しています。
ザ・ミリオンダラー・ピアノ~フューチャリング・トゥー・チェロズ【日本語字幕付】 [DVD]
やはり「Indian Sunset」 の演奏は圧巻です。パーカッションのレイ・クーパーと2人での来日公演のとき、エルトンの楽曲をあまり知らない人が多いなかでこの曲で武道館中の聴衆を圧倒した光景がよみがえります。この1曲を聴くことができるだけでも購入する価値があります。
Aida
オリジナルCDはピアノがふんだんに使われていますが、そのピアノ譜が忠実に再現されています。よって、ピアノに自信がある方にはよいですが、初心者には難しいです。
しかし、弾き語りがしたいのであれば、音階も歌詞もとても忠実に再現されているのでおすすめです。
目次がないので、目次を記します。
・Every Story Is a Love Story/愛の物語
・Fortune Favors the Brave/勝利ほほえむ
・The Past Is Another Land/あの日は遠くに
・Another Pyramid/ピラミッドを建てよう
・How I Know You/私は知っている
・My Strongest Suit/お洒落は私の切り札
・Enchantment Passing Through/儚い喜び
・Dance of the Robe/ローブのダンス
・Not Me/どうもおかしい
・Elaborate Lives/迷いつつ
・The Gods Love Nubia/神が愛するヌビア
・A Step Too Far/どうしたらいい
・Easy As Life/人生の苦しみ
・Like Father, Like Son/子の父親にしてこの息子あり
・Radames' Letter/ラダメスの手紙
・Written in the Stars/星のさだめ
・I Know the Truth/真実を見た
※日本語題名は、劇団四季版のCDより。
しかし、弾き語りがしたいのであれば、音階も歌詞もとても忠実に再現されているのでおすすめです。
目次がないので、目次を記します。
・Every Story Is a Love Story/愛の物語
・Fortune Favors the Brave/勝利ほほえむ
・The Past Is Another Land/あの日は遠くに
・Another Pyramid/ピラミッドを建てよう
・How I Know You/私は知っている
・My Strongest Suit/お洒落は私の切り札
・Enchantment Passing Through/儚い喜び
・Dance of the Robe/ローブのダンス
・Not Me/どうもおかしい
・Elaborate Lives/迷いつつ
・The Gods Love Nubia/神が愛するヌビア
・A Step Too Far/どうしたらいい
・Easy As Life/人生の苦しみ
・Like Father, Like Son/子の父親にしてこの息子あり
・Radames' Letter/ラダメスの手紙
・Written in the Stars/星のさだめ
・I Know the Truth/真実を見た
※日本語題名は、劇団四季版のCDより。
エルトン・ジョン モスクワライブ1979 25周年記念デジタルリマスター版 [DVD]
70年代前半、まさに「わが世の春」を謳歌したものの、その栄光と引き換えに自分自身という最も大切なものを失いかけ、何度かの自殺未遂の後、自ら意図的に第一線から身を引くように活動の方向をかえたエルトン。
バーニー・トーピンとのコンビ解消、長年連れ添ったバックバンドの解散、そしてたった一人での再出発を期したアルバム「シングルマン」発表。エルトンはまさに自分自身を見つめなおそうとしていた。
その試みの一つとして、当時まだ厚い鉄のカーテンで閉ざされた共産圏の国、ソ連で、自身とパーカッショニストのレイ・クーパーの2人だけで乗り込み、楽曲とメロディ、そして自身の歌声だけで勝負をかけていく真剣勝負のライブが展開される。Trk4やTrk10といった珍しい選曲も彼の意気込みを感じさせる。
こうした真摯な取り組みがあるからこそ、その後も息の長い活動を続け、良質の作品を発表し、サーの称号を得るまでとなったのだ。
90年代にも1度、この時のことを思い出したかのようにレイと2人だけの陣容で来日した時、私はこのモスクワ・ライブを追体験をしたような不思議な気持ちになった。それほどストイックで、しかし心踊るような奥深い感動の味わえるステージだった。是非、この作品でもそうした感動を味わってほしい。
バーニー・トーピンとのコンビ解消、長年連れ添ったバックバンドの解散、そしてたった一人での再出発を期したアルバム「シングルマン」発表。エルトンはまさに自分自身を見つめなおそうとしていた。
その試みの一つとして、当時まだ厚い鉄のカーテンで閉ざされた共産圏の国、ソ連で、自身とパーカッショニストのレイ・クーパーの2人だけで乗り込み、楽曲とメロディ、そして自身の歌声だけで勝負をかけていく真剣勝負のライブが展開される。Trk4やTrk10といった珍しい選曲も彼の意気込みを感じさせる。
こうした真摯な取り組みがあるからこそ、その後も息の長い活動を続け、良質の作品を発表し、サーの称号を得るまでとなったのだ。
90年代にも1度、この時のことを思い出したかのようにレイと2人だけの陣容で来日した時、私はこのモスクワ・ライブを追体験をしたような不思議な気持ちになった。それほどストイックで、しかし心踊るような奥深い感動の味わえるステージだった。是非、この作品でもそうした感動を味わってほしい。