今から30年位前からいじめ問題は社会問題化してきているわけですが、無くなる所か、増えてきて学校の環境が良くなる所か悪化して来ていると思います。まず学校の環境に問題があると思います。一クラス40人の生徒に対し、一人の教師だと目が行き届かないのは当たり前だと思います。後偏差値教育にも問題があると思います。今の学校は成績のいい生徒を多くいい学校に送り出したいというのがあり、いじめ等学校の評判を落とすような問題には触れたくないという本音があるのだと思います。その辺からいじめ問題はなくならないように思います。知識重視で知識の教育は発展してきたのですが、道徳教育を疎かにした結果だと思います。いじめ問題は学生時代の時に解決しないと駄目な問題であり、学生時代にいじめをした人間が親になり、子供を教育しているという悪循環を生むわけで、社会秩序が壊れる原因にもなる可能性があり、大きな問題だと思います。大人社会にもいじめはあるので(今でいう、セクハラやマタハラ等)放っておいていい話ではないと思います。