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コトバ・シバイ福澤一座旗揚げ公演 with CARAMELBOX「進め!ニホンゴ警備隊」 |
このお芝居は福澤朗を座長として日テレのアナウンサーを数人、そしてゲストに今人気の演劇集団キャラメルボックスから4人入れて約1週間公演していた舞台です。僕も生で見てきたのですが、キャラメルボックスの皆さんのバラエティ色を含んだ芝居もさることながら日テレアナウンサーの演技が思っていた以上に良かったです。話全体も面白いところもあれば、思わず涙という所もあって良かったです。1回だけではなくて何度も見てください。 |
奇術師の家 |
1つめの「奇術師の家」と、最後の「秋の棺」が圧巻です。 音のない世界に音楽を聴くような、 文学的、というのかも。 コミックを読むほどにはかんたんではないかもしれません。 意味を考えた文章がありました。 醜さも哀しみも淋しさも寒さも、春を待っている冬のようなところがあるお話です。 この著者の他の物語も読みたいのですが、 |
ゆうべ 魚住陽子 が夢枕にたたれてこうおっしゃったッ・・・!
グランプリを受賞した人気アイドル 魚住陽子。大地を感じるスケールの大きさ、心深く沁み入るスコールのような清々しいヴォーカル。
「カメラを恋人だと思って!って指導されたんですけど、でもカメラはカメラだよなぁって思いました」と笑いを誘っていた。
ふむう~。それならばぜひこの言葉を贈りたいと思います。。
『 毎日自分に言い聞かせなさい。今日が人生最後の日だと。あるとは期待していなかった時間が驚きとして訪れるでしょう 』( ホラティウス )
ズバリ!ですなあ。。
『公園』 魚住 陽子
魚住陽子さんが書かれた本といえば、今から10年ほど前に『動く箱』を読んだきり。この『公園』は、先日ふらりと入った古本屋さんでまよわず購入した本。 「あの人は今日も来ている。」 一行目からすっぽりと、この物語のもつ‘空気’にのまれていた私でした ...
割に合わない(それでも――)
魚住さんのように、わはは、と笑ってがんばろう(笑) 「魚住陽子」Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%9A%E4%BD%8F%E9%99%BD%E5%AD%90 ↑にも書いてある、個人誌「花眼」。 6号が刊行されました。 ご希望の方は、下記メールフォームよりご ...
「虹色天気雨」・「花眼6号」
作家・魚住陽子さんの個人誌「花眼」。 6号が刊行されました。 ご希望の方は、下記メールフォームよりご連絡いただければ、 申し込み方法をお知らせいたします。 http://mimei.info/contact/ 「花眼」は冊子形態で、全63頁。1部500円です。 魚住さん ...
泰山木の力
ところが、大人になって魚住陽子さんの『奇術師の家』を読んだ時に、その中の一節に、 私はうろたえて泰山木の茂りにあった葉の透き間に目をこらした。 母はいない。 その人は必ず近いうちに本当にいなくなってしまうに違いない。 ...
[つれづれ目録出張版]総目録(第977回〜第501回)
29日 第668回/奇術師の家 魚住陽子 △. 28日 第667回/ウィザードリィ外伝第二部――鳳凰の塔(上下巻) 石垣環 ○. 27日 第666回/コンスタンティノープルの陥落 塩野七生 ○. 26日 第665回/ナイトメア☆チルドレン(全五巻) 藤野もやむ ○ ...
「ねこ展」に来まっしね。
アート蒼、アトリエ・キャットナップ、魚住陽子、内倉絹子、岡理恵、元祖ふとねこ堂、木下瓔子、黒崎増子、小宮山美恵、鈴木隆雄、鈴木弘子、添田冴子、寺尾ユリ子、寺澤愛、中島良枝、長島貴子、中村多喜美、西林たまい、服部京子、東早苗、福島まゆみ、 ...
出会い
魚住陽子の『公園』だ。帯こそなかったが状態はすこぶる良好。これが100円だなんて!と即行に購入。 店主といろいろ話をしていてわかったことだが、この古本屋さんはその筋では有名で、2月11日の朝日新聞にも載るらしい。店主は田辺聖子や筒井康隆と懇意 ...
2月分
『奇術師の家』 魚住陽子『図書館革命』 有川浩『走れ!タカハシ』 村上龍『あかんべえ』 宮部みゆき『仔犬のローヴァーの冒険』 JRRトールキン『傭兵ピエール』 佐藤賢一 うおおお 二月めっちゃ読んでないなー 忙しかったしなーこの分なら三月もあんだけ ...
待望の新作掲載・魚住陽子「花眼」
uozumi 魚住陽子著「奇術師の家」を読んで、 WEBにレビューを書いたのは、2003年8月のこと。 その翌年の秋、当時書いていたブログへ、 魚住さんに師事されている方からコメントをいただいた。 あたしの書いたレビューを魚住さんが読んでくださった、と。 ...
奇術師の家―魚住陽子―
「魚住陽子」という名前を知ったのは、薄曇りの秋の日の午後だった。 図書館の大きな窓の外には、音もなく枯れ葉が降っていた。 わたしは、女性作家の小説を探していた。 静かな言葉の森をゆくような、そんな小説が読みたかった。 ...