写真とまったく一緒で、色も同じだったのでよかったです！！
意外と存在感があって、目立ちます。

　同調圧力の強さが世界で類をみない日本において、ニーチェの言うルサンチマンが強者に向かわず弱者に向けられる。
　人気政治家、財界、官界は、マスメディアを通してそれをうまく利用してきたことを、同時に、本来あるべき民主主義の姿を、事実を元に描いた著作。
　最終章で、ドイツ、日本、橋下市長のファシズム的な部分についての論述があるが、突然丸山真男のファシズム論が提示され、少し唐突のような気がした。
　本書のテーマから外れるのは理解できるが、簡単でもいいのでもう少し、ＷＷ１、ＷＷ２の背景の説明があった方が読者はわかりやすかったのではないかと思う。

「don’t　look now」の次ぎが「bad timing」。ローグの映画は題名もシャレています。愛欲に対する男と女の深い溝。それは、単に時間軸のズレから生じるものなのだ、という男側の実に身勝手な解釈から作られたようなスレ違い男女の物語を描く傑作。アート・ガーファンクルは、全く同テーマを扱ったアメリカン・ニューシネマの代表的一本「愛の狩人」（マイク・ニコルズ監督、ジュールス・ファイファー脚本）を見ての起用であることは明らかで、むしろ同作の先駆性を思い知らされますが、本作の素晴らしさは、やはり撮影監督出身のローグならではの静物・情景を捉えたの美しい映像。しかし、このソフトはやや厳しいです。何となくボンヤリした画調は、明らかにテレシネに際する原盤に問題があったことをうかがわせます。せっかく世界でも初のスコープサイズ・ノートリミング・バージョンだったのに、やはり本国のスタジオでマスターを興したものでないとダメだということでしょう。

　映像技と音楽によって「嫁姑の争い」を犯罪サスペンスの領域にまで

　押し上げる姿に驚かされる作品であります。

　まさに「ホームドラマ系サスペンス」界の静かなる強豪作であると言えるでしょう。

　（犯罪に当たる行為を行いながら、殺人シーンが存在しない点も見逃せません。）

本当に最高の一枚です。

Xの神バラード、Xの最速曲、Xぽくないアメリカンな曲、Xの神インスト曲。
すべてこの一枚で楽しめます。
迷ってる方は買う事をおすすめします!