価格が安いのにとっても良く切れて大満足！良いお買い物でした。1つだけ残念だったのは、根元の形が斜めになっているので、ジャガイモなどの芽がとりにくい事です。

好みは別れるマンガじゃないかなぁ、と思います。

人付き合いが嫌いだったり、他人のために動くのがめんどくさいと言い切る主人公に、人間が苦手そうな主人公の周りにいる人間が、どいつもこいつも空気を読まない強引な人物ばかり。
登場人物が多くないのに、人間同士の繋がりが「本人だけ良ければいい」的な身勝手さが強い人たちなんですよね。

主人公が「仲間を全然求めてなくて、自分の趣味を知られたら引かれる」と思うぐらい内向き。
他者（同僚）のために動く事も「めんどくせー！」と主張しちゃうような人間。
それがいきなり「協調性の無い人間が自分勝手な仲間と集うのが楽しい」って言われても。
もともと仲間が欲しい人にいい仲間が出来た、ってのならまだしも、仲間を求めてなくて隠したい趣味の持ち主が、空気読まない人間相手に、そんないきなり社交的になるわけねぇじゃん。

こういうタイプの人間は確かにいるけど、そんな人間同士が集わないだろ、って感じちゃうぐらい「嫌々付き合う時に感じる空気が漂う人間関係」的な印象を受ける。
趣味の世界に没頭する人は、周囲の人間より自分の世界の方を大事にするもんだよ。
だからあえて合わない人と集う事を好みはしないですよね。
２巻では「集いが楽しい」と主人公が言っているけど、説得力を感じない。
主人公が惚れる相手も、営業マンの割に、主人公の言動からの空気を全く読まない人物。

シチュエーションや設定的な面白さはあるのですが、出ている人間の魅力が希薄なマンガ、という印象です。
人間の魅力が薄いから、感情移入が出来ません。
そんな人間同士の付き合いが、上記理由からウソっぽく感じる。

この人物に惚れるほど魅力あるか？とか思っちゃう。

作者さんが人付き合いが苦手で嫌いな人なのかなぁ。
なんだか「表面を取り繕った付き合い感」が多くて「こんな趣味の集いイヤだ」って感じちゃう面がありますねぇ。

これが「模型マンガ」だったのならまだしも「人間関係」を描くマンガである以上「人間」を魅力的に。
そして「人間同士の関係」を魅力的に描いてもらわないと、気持ちが入っていかない、というのが正直な感想です。

問題ありません。
Videoの配線は
使わない時は外せるように
なっていたら良かったと思います。