東大英語が教えてくれる英文正読の真相55 (真相 その 3)
日頃、英語力の低下を防ぐため通勤時間に洋書やBBC News(アプリ版)を読んでいます。言わんとしていることはわかりますし、訳せと言われれば訳せるはずなんですが、読めている気がしませんでした。自分に何が足りていないかを見つけるために購入しました。
本書の優れている点は
・構成
→最初は3行程度の短い文章からスタートし、様々な問題形式で理解力を測れます。この部分は解説が特に詳しく、なぜこの回答が駄目なのかを徹底的に学べます。後半部分は、要約・パラグラフで全体の構成を掴む練習をし、最後は総合問題で〆ます。同じ構成の問題集は他にもあると思いますが、本書はボリュームが桁違いで、要約問題だけで12題あります。また、情報構造でパラグラフ問題を解くというのは私には新しい発見でした。というより、正確な英文読解のために「情報構造」というのがどう役に立つのか、を学べたのが大きいです。この本全体を通じて学んだ一番大きなことかもしれません。
総合問題を除けば1題1題はそこまで長くなく、かつ「これが真相!」という形で学習のテーマとして纏められているので、学習の区切りをつけやすいというのもメリットだと思います。
・レイアウト
→全343ページ、かつぎっしりと文字が詰まっている割に、スッキリしていて見やすいです。解説がビジュアル的とでもいえばわかりやすいでしょうか。他の読解問題集に比べると、心理的に圧迫感を感じなかったというのが購入の決め手でした。
訳せる=読めているわけではないことを改めて感じました。私自身は東大を受験したことがありませんし、その問題の優劣も正直よくわかりませんが、「易しそうに見えて解けない」問題が多いという印象を受けました。知識以上に理解力の深さをひたすら問われている感じです。
私自身は間違えることも多く、未熟さを実感しました。英語力の底上げツールとして、もう一度取り組んでみるつもりです。
本書の優れている点は
・構成
→最初は3行程度の短い文章からスタートし、様々な問題形式で理解力を測れます。この部分は解説が特に詳しく、なぜこの回答が駄目なのかを徹底的に学べます。後半部分は、要約・パラグラフで全体の構成を掴む練習をし、最後は総合問題で〆ます。同じ構成の問題集は他にもあると思いますが、本書はボリュームが桁違いで、要約問題だけで12題あります。また、情報構造でパラグラフ問題を解くというのは私には新しい発見でした。というより、正確な英文読解のために「情報構造」というのがどう役に立つのか、を学べたのが大きいです。この本全体を通じて学んだ一番大きなことかもしれません。
総合問題を除けば1題1題はそこまで長くなく、かつ「これが真相!」という形で学習のテーマとして纏められているので、学習の区切りをつけやすいというのもメリットだと思います。
・レイアウト
→全343ページ、かつぎっしりと文字が詰まっている割に、スッキリしていて見やすいです。解説がビジュアル的とでもいえばわかりやすいでしょうか。他の読解問題集に比べると、心理的に圧迫感を感じなかったというのが購入の決め手でした。
訳せる=読めているわけではないことを改めて感じました。私自身は東大を受験したことがありませんし、その問題の優劣も正直よくわかりませんが、「易しそうに見えて解けない」問題が多いという印象を受けました。知識以上に理解力の深さをひたすら問われている感じです。
私自身は間違えることも多く、未熟さを実感しました。英語力の底上げツールとして、もう一度取り組んでみるつもりです。
世界十五大哲学 (PHP文庫)
佐藤優氏が激賞した作品で、
古書の価格が急騰して、
古書店が大儲けする一方、
一般の消費者は大迷惑の本でした。
復刊してくれて助かりました。
マルクス主義の立場から見た、哲学史です。
佐藤氏が言うように名著だと思ます。
古書の価格が急騰して、
古書店が大儲けする一方、
一般の消費者は大迷惑の本でした。
復刊してくれて助かりました。
マルクス主義の立場から見た、哲学史です。
佐藤氏が言うように名著だと思ます。
とある科学の超電磁砲 第8巻 〈初回限定版〉 [Blu-ray]
初めて「とある科学」を見たのはAT-Xの全話一挙放送という特番でした。 それまで名前は知っていたものの、特に興味はなかったので何の気なく見ていたのですが気付いたら自分に大ヒット。 特にこの最終話がめちゃめちゃ気に入ったのですぐにDVDを買ってしまいました。 全話通しての感想ですが、「少女たちの力強い物語」であることが一番印象に残っています。能力という特別な力があるけれど、普段の彼女たちの姿は普通の女子中学生。 事件に奔走する場面と、彼女たちの穏やかな日常がいい味を出しています。 そして最終話ですが、まさかテレビアニメとは思えないクオリティに驚きが隠せませんでした。 自分よりはるかに大きいロボットとの高速道路でのバトル、レールガン対レールガン。 昔「デジモンアドベンチャー〜僕らのウォー・ゲーム!」を見たときのような感覚でした。短い時間なのにそれから溢れだしそうなクオリティ。 テレビアニメというより短い映画を見ているような感じでした。もちろんこの最終話だけでなく、それまでのストーリー、彼女たちが辿ってきた道筋を知っていての感想ですが。 僕が好きなのは佐天さんについて。メインキャラクターである佐天さんも能力者ではないけれど、だからこそ生まれてしまう疎外感、孤独感。そしてそこから立ち直る過程。それをきちんと描き、最終話の最後では佐天さんだからこその活躍を見せます。 「能力者の話」だけれど能力者ばかりが優遇されず、能力者ではない人たちにもきちんとスポットを当てて、物語を彩っています。 また、舞台である学園都市を「素晴らしい楽園」のようではなくその裏にある大きな目的、本当の黒幕は人間ではなく学園都市なのではないかと匂わせている部分にも注目。 女の子メインの話なのにいわゆる「萌え」ではなく、「可愛いさとかっこ良さを持つ」作品です。
爆裂天使 特別限定版DVD コレクターズセット 1 "ジョウ" BOX
CGアニメに定評のあるGONZOだけあって、第1話のオープニングはすごい迫力です。でも設定は『アップルシード』、『カウボーイビバップ』、キャラは『新世紀エヴァンゲリオン』、ストーリーやビジュアルは『サクラ大戦』、『デビルマン』など他作品を連想させるところがたくさんあり、オリジナリティや新しさに欠けるところがあります。メグはアスカより可愛いですけどねぇ......