日本合唱曲全集 五つのラメント/廣瀬量平作品集(2)
混声版の「海鳥の詩」はもう聴きあきていたせいもあるけれど、このアルバムの「海鳥の詩」は泣かせます。男声でしか表現できない、なんともいえぬ音色が、この曲の背景にあると思われる、テーマ=「北の海鳥に重ね合わせた人間の生き様」みたいなものを見事に浮かび上がらせている気がします。特に海鵜のテナー系がピアニッシモ、ピアノ部分が美しくて、キンキンとがなるばかりの昨今の「おじさん男声合唱」に飽きている耳には新鮮!「海はなかった」「海の子守唄」「海の匂い」もいいね!!上出来。「五つのラメント」はたしかこのOB合唱団の母体の立命メンネルの初演だったと思うけど、(違ってたらすみません)さすがによく曲を研究しているよ。細かな部分も手抜きなく丁寧に演奏しているし、クールに冷静に「Volga」を歌いこなしている。壮大な合唱組曲だけに、「曲負け」しがちで、どこの合唱団がやっても、最終曲のこの曲までに力尽きてるとこが多いけど、さすがですわ。このアルバムは値段だけの価値は十分あると思いますよ。
立命館大学(文系-全学統一方式・学部個別配点方式)/立命館アジア太平洋大学(A方式・英語重視方式) (2015年版大学入試シリーズ)
ほしいものが、すぐに手に入る。
ここ関東で、関西の大学の赤本を、書店に行き、探し、注文する手間が省けてありがたい
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京都太秦物語 [DVD]
時間はそんなに長くない映画なのに、物語の展開が遅くて
長い映画に感じました。芸人を目指す主人公の1人を中心
として、その彼女や周辺の人間との関係で話が進み、
それなりの情緒もあるのですが、もう少しテンポよく
ストーリーが展開したらよかったように思います。太秦
が舞台になっていますが、映画そのものはそれほどは
出てきません。この監督のスタイルが好きな人にはよい
映画かもしれません。
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として、その彼女や周辺の人間との関係で話が進み、
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