サマーナイトタウン
ここからモー娘。はセクシーさをアピールする方向性になった。みんなで歌うと楽しいカラオケの定番ソングとして認知される。この曲から振り付けが複雑になり、覚えるのに苦労したという。この曲から安倍が中心的位置を占める。PVは沖縄で撮影される。このPVは中澤が気に入った作品。この曲では新メンバー3人はバックコーラス的存在だった。この曲は新メンバーとなった後藤が初めて客の前に披露した曲でもある。
モーニング娘。EARLY SINGLE BOX
曲目リスト、シングル各CDの最後の曲がなぜか削れてます。(2005/7/4現在)
ばら売り版12cmCDと収録曲目は同じですので惑わされないように。
ASAYANを見ていた人であれば、彼女たちの一喜一憂を思い出しながら楽しめると思います。
ばら売り版12cmCDと収録曲目は同じですので惑わされないように。
ASAYANを見ていた人であれば、彼女たちの一喜一憂を思い出しながら楽しめると思います。
サマーナイトタウン
私もモー娘。の中で最高傑作だと思う。というより最期の歌謡曲と言える。
この後の『抱いて HOLD ON ME』と『MEMORY 青春の光』と合わせてマイナー調3部作とも言われてるらしいが、この『サマーナイトタウン』には及ばないと思う。
強いてこの曲に匹敵するとしたら安部なつみ『トウモロコシと空と風』といいたいところだが、こちらはややノスタルジー(カンバック森高)を感じさせる。
『サマーナイトタウン』の凄さは「何か変なかんじ」と歌われてるまさしくその音階の変なカンジなのだ。この音程あってるの?と聞きたくなるこの気が遠くなる感覚。
つんくは明らかにこの曲のこの部分の成功で以後の成功を導きだしている。
他の曲にもある、この気持ちいい違和感。
ただ、このグループ、ご存知のようにどんどん人が増え、スポットがいろんな人に当たり、
入れ替わりが激しくなると、全く歌謡曲の枠組みを外れてしまい、焦点がばらけてしまうのだ。この頃にいた福田や石黒が凄かったのか、後のメンバーがこの曲を歌った映像を見ても、
このシングルのヴァージョンは超えられない。1回性の凄みがこのヴァージョンにはある。
安部なつみもこの頃の2〜3年がピークだったのだろう。
『LOVEマシーン』以後は私にはCGが歌ってるようにしか見えない。
曲事態もひねりすぎていて、曲の体をなしていない。アイデアを詰め込みすぎなのだ。
この『サマーナイトタウン』と次作『抱いて HOLD ON ME』までの場末のキャバクラのショータイム感覚がかっこよかったのに、これ以後は高校生や中学生の組み体操みたいに感じるのは、私だけだろうか?
森高の活動休止と時期が丁度重なり合うこの1998年〜1999年。
確実に「歌謡曲」という「ポップミュージック」は終わったのだ。
ということは『LOVEマシーン』が日本の歌謡曲を壊したのかもしれない。
罪な男よ、つんくさんよ。
*ちなみにこの曲の編曲の前嶋康明氏は森高のライブの時のバンマスです。
この後の『抱いて HOLD ON ME』と『MEMORY 青春の光』と合わせてマイナー調3部作とも言われてるらしいが、この『サマーナイトタウン』には及ばないと思う。
強いてこの曲に匹敵するとしたら安部なつみ『トウモロコシと空と風』といいたいところだが、こちらはややノスタルジー(カンバック森高)を感じさせる。
『サマーナイトタウン』の凄さは「何か変なかんじ」と歌われてるまさしくその音階の変なカンジなのだ。この音程あってるの?と聞きたくなるこの気が遠くなる感覚。
つんくは明らかにこの曲のこの部分の成功で以後の成功を導きだしている。
他の曲にもある、この気持ちいい違和感。
ただ、このグループ、ご存知のようにどんどん人が増え、スポットがいろんな人に当たり、
入れ替わりが激しくなると、全く歌謡曲の枠組みを外れてしまい、焦点がばらけてしまうのだ。この頃にいた福田や石黒が凄かったのか、後のメンバーがこの曲を歌った映像を見ても、
このシングルのヴァージョンは超えられない。1回性の凄みがこのヴァージョンにはある。
安部なつみもこの頃の2〜3年がピークだったのだろう。
『LOVEマシーン』以後は私にはCGが歌ってるようにしか見えない。
曲事態もひねりすぎていて、曲の体をなしていない。アイデアを詰め込みすぎなのだ。
この『サマーナイトタウン』と次作『抱いて HOLD ON ME』までの場末のキャバクラのショータイム感覚がかっこよかったのに、これ以後は高校生や中学生の組み体操みたいに感じるのは、私だけだろうか?
森高の活動休止と時期が丁度重なり合うこの1998年〜1999年。
確実に「歌謡曲」という「ポップミュージック」は終わったのだ。
ということは『LOVEマシーン』が日本の歌謡曲を壊したのかもしれない。
罪な男よ、つんくさんよ。
*ちなみにこの曲の編曲の前嶋康明氏は森高のライブの時のバンマスです。