『まい・ほーむ』で、しっちゃかめっちゃかに場を盛り上げていた父親は少し後退し（最後にちょっと成長しますよ♪）、その代わりに吉岡君が舞ちゃんの恋人役でガンガン表に出てきます。
『だって愛してる』の続編（エピローグ編）である『だってあいちてる 』で涙腺が緩んだ為、こちらの作品も購入したのですが、こちらの『ゆあまいん』では、高校生の淡い恋物語の段階で止まっていますので、読後に今後の展開があるのかな？…とか考えちゃう終わりかたでした。でも、二人の仲は牛歩ではあるが、着実に少しずつ進んでいるのがわかる、心温まるストーリー展開でした。

しかし、「まい・ほーむ」の最終巻のエピローグから、『ゆあまいん』つながるあたりは、むんこ先生の作品好きには、憎い演出だな~っ！なんて思っちゃう今日この頃でした♪

全巻持っていますが、どれもすんんんんんごくおも白い！
むんこさんのマンガはどれも大変気に入ってます。
家中で奪い合って読んでます。

　らいかをはじめ登場人物全員の声がイメージどおりのものでとても良かった。原作の雰囲気が忠実に再現されている。
　控えめならいか，らいかを過度に意識してしまう竹田くん，賢い蒔奈，おっとりした悠美ちゃん，元気ハツラツの愛美ちゃん，飄々とした財津先生・・・みんなグッド！
　構成もいい。四季のエピソードを上手に絡めており，効果音の使い方も適切で情景がすんなり頭の中に浮かび上がった。
　ただ，ナレーションが少しくどいような気がした。
　個人的には，ムードメーカーの愛美ちゃんをもっと出してほしかった。竹田くんを交ぜっ返したり，蒔奈とやり合ったり，小西くんのことを気にしたり・・・その辺のシーンがあったらなあ・・・
　続編に期待したい！