武田ドワーフポンくんのむっちり動画館

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サイコ2001【字幕版】 [VHS]
ビデオのカバー写真はグロテスクでリアルで残酷、でも単なるホラー映画とは違う、恐がらせや脅かし映画じゃない。当のそのシーンはほとんど映らずあくまでストーリー重視。社会に訴える行動に出た犯人、映画は犯行の動機と事件を観客に訴えているかのようだ。屈折した精神の感情の発露をどう受け止めるかと思わず自分に問う。だんだん近くなる犯人、見えそうで見えてこない犯人の心理、それは犯人のこころのひだにいつも見え隠れするトラウマだった。ひとは誰でも誰かに恨みを抱かれているかもしれない、気づきもせず日常を送る、人の恨みは消えそうで簡単に消えるものでもない。思わず、過去を振り返る人もいるだろう。それにしてもサミュエル・ウエストの出番が少ないのが残念だった。

死霊の叫び―古賀新一恐怖傑作集 (角川ホラー文庫)
古賀新一先生の代表作の一つ「妖虫(75年・約230頁)」を含む文庫です。自分は「トラウマ・ヒーロー総進撃!(マンガ地獄変)」というマニア向けの漫画紹介本で存在を知りました。「妖虫」と「カズラ」以外は全て、90年代に発表されたものです。

「妖虫」に関して先生は、「人体に怪奇と夢とロマンを託した」と語られた事があるそうです。世界の終わりに向け、人類は全く新しい進化を始めているのではないか…というテーマを扱っています。

ある昆虫マニアの青年が肥え溜めに落ちて足に怪我を負う。それが原因で彼は体内から綿状の物質が生成される奇病に侵され、やがてサナギ化してしまう。脱皮した後変態を繰り返し、彼が最後に行き着く先とは…?

物語は、妖虫たちの未知の生態や彼らが振りまく恐怖(人間を丸飲みで捕食するシーンは有名?)を中心に進行します。最後まで退屈はしないし、B級ホラーとしてはまずまず。トンデモ仮説を提唱してみたり、昆虫やミイラ、世界各地の奇病の症例等に関するうさんくさい蘊蓄を散りばめるなど、ハッタリが効いてるのがいいですね。子供なら信じちゃうかも?

読後一番印象に残ってるのは、妖虫化した人間たちの生理的にイヤ過ぎる容姿や、グロ描写の数々です。全部がそこまで怖い絵に描けてるかというとそうでもないのだが、内臓引きずり出したり虫を食べたりと、とにかくグロシーンを徹底して描くんだというサービス精神(単に作者の趣味?)に貫かれた作品ではあります。

他の短編は可もなく不可もなく。「妖虫」が気になる人だけ買っちゃおう。「妖虫」は以前、少年チャンピオンコミックスから単行本が出ていた事もあります。

「お手洗(トイレ)」
「カズラ」
「守宮のたたり」
「消えた少年」
「永遠の命」
「妖虫」
「死霊の叫び」
「小さな小さな魂」

その健康法では「早死に」する!
「1日3食しっかり食べて、運動しましょう。少し小太りくらいがちょうど良い」という内容。

ユニークと思ったのは、159ページの体型チェックと165ページの笑顔は顔のストレッチ。「自分の生活に自信を持ち、自分は幸福だと思っている人の顔は喜びや笑いの表情をつくる筋肉が発達する」という。

病気を治療するのが第一医学。予防が第二医学、治療と予防がうまくいけば寿命が延びるのは必然と。そして「外見的な若さと美しさを提供し残された余生を幸せに過ごしていただける人生の手法を提供するのが第三医学」と。

「若い人と接触し若返り、楽しい人と接触して自分も楽しくなり外見力をみがく、その延長上に美容医療がありこれが第三の医学が目指すもの」と。

「外見を若く、美しく、健康そうに形づくれば自分にも周りの人にもいい影響を及ぼす」という。

世の中には健康について書かれたたくさんの本があります。そのどれも私は否定するつもりはありませんが、この本は一度は手に取って見ても良いと思いました。

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