掟上今日子の備忘録
昔懐かしい西尾っぽさはありました。
設定的にも奇抜さはあり、十分楽しめたは楽しめたのですが、なんだか最後の最後に最近のラノベっぽいラストに。
個人的にそこが微妙だったので星を一つ落としたのですが、全体としてはまぁ面白いかなという感じでした。
他の方も言っていますが、もっと両極端な評価を得るのが西尾の作品な気がします。
無難にみんなに注目されるより、異端と言っていいほど傾いた作品の方がそれらしい。
なんだか色々な分野で活躍されたせいで、やり方というか一般的な作り方を学んでしまった印象がします。
ただ、今回のシリーズは期待できそうではあります。
伝説シリーズのように文章が無駄に回りくどい文字数を稼いでいるだけなんてことはなく、それが心配だっただけに安心しました。
次回作からどう展開させていくのか、ラノベ風味に落ち着いてしまうのか、はたまた西尾節を取り戻すのか楽しみです。
あと、一つ不思議だったのが最後の話で残り99冊、という場面ですが、あれって正しくは98冊じゃないのかなぁと
設定的にも奇抜さはあり、十分楽しめたは楽しめたのですが、なんだか最後の最後に最近のラノベっぽいラストに。
個人的にそこが微妙だったので星を一つ落としたのですが、全体としてはまぁ面白いかなという感じでした。
他の方も言っていますが、もっと両極端な評価を得るのが西尾の作品な気がします。
無難にみんなに注目されるより、異端と言っていいほど傾いた作品の方がそれらしい。
なんだか色々な分野で活躍されたせいで、やり方というか一般的な作り方を学んでしまった印象がします。
ただ、今回のシリーズは期待できそうではあります。
伝説シリーズのように文章が無駄に回りくどい文字数を稼いでいるだけなんてことはなく、それが心配だっただけに安心しました。
次回作からどう展開させていくのか、ラノベ風味に落ち着いてしまうのか、はたまた西尾節を取り戻すのか楽しみです。
あと、一つ不思議だったのが最後の話で残り99冊、という場面ですが、あれって正しくは98冊じゃないのかなぁと
ナイショの話
これまでのClariSの曲を聴いてきた人は、多分このナイショの話という曲を聴くと面食らう人も多いかもしれません。
これまでは、割と万人受けするタイプのメロディラインを持つ曲を歌うことが多かったですし。
でも、ナイショの話は曲としては必ずしも万人受けするものではないです。
それでも、何度か聴き帰してみると、「ああ、やはりClariSだなあ」と思わされます。まだ、出て間もない、若いユニットですが、違うタイプの曲を歌っても「ああ、このユニットだ」と思わせるのは中々難しいです。
前から上手いとは思っていましたが、改めて、ClariSの実力を感じることができました。
他の2曲もこれまでと違って、マイナーテンポなしっとり系の曲ですが、ゆったり聴ける作りになっています。
買って損はないでしょう。
これまでは、割と万人受けするタイプのメロディラインを持つ曲を歌うことが多かったですし。
でも、ナイショの話は曲としては必ずしも万人受けするものではないです。
それでも、何度か聴き帰してみると、「ああ、やはりClariSだなあ」と思わされます。まだ、出て間もない、若いユニットですが、違うタイプの曲を歌っても「ああ、このユニットだ」と思わせるのは中々難しいです。
前から上手いとは思っていましたが、改めて、ClariSの実力を感じることができました。
他の2曲もこれまでと違って、マイナーテンポなしっとり系の曲ですが、ゆったり聴ける作りになっています。
買って損はないでしょう。