花粉対策に使用してますが空気清浄機フィルターとしての集じん効果は大です。

デザインと生地の風合いともに期待通りでした。ラン二ングでも通気性が良いので快適です。

今回の上海万博の騒動で、
ただひとつ言えることは、
中国の方はよくわかっていらっしゃるということ。

決して皮肉じゃないですし、
僕は中国愛国者でもないですよ。

岡本真夜さんて、
デビュー当時、
業界内では大方が売れるとは予想していなかったと記憶しています。

実際、
「TOMORROW」が大ヒットした時に彼女がその反響を受けてインタビューで度々答えていたのは、

「周囲の人が一番ビックリしている。」
ということでした。

彼女は楽器は使えても、
敢えて鼻歌で曲を作ることによって親しみ易いメロディーを生み出し、

身近な言葉で表現するアーティスト。

今回の騒動で、
中国側にどういった思惑があったのかは別の論議が必要かもしれないが、

このアルバム収録曲でもある(収録曲となった)、
「そのままの君でいて」
を使用した動機は、
単純に、
「いい歌詞といいメロディ」
に惹かれたからであろう。

勿論、
アーティスト性や楽曲自体の芸術性だとか、
歌唱力、演奏力云々は関係ないわけではないし、
それを追究するのは素晴らしいことだと思う。

ただし、
普遍的事実として、
後世に残る音楽の真髄は、
「いい歌詞といいメロディ」

これに尽きるのではないでしょうか。

Beatles然り。
Carpenters然り。

岡本真夜さんとはジャンルも表現方法も異なる、
ロックをやっている自分であるが、

彼女のアウトプットする音楽の良さは素直に受け入れられるものである。

因みにこの中で特に好きな曲は、
「Alone」
「想い出にできなくて」
です。

欲を言うなら、
「サヨナラ」
もこのセレクションに入れて欲しかったかな。

彼女の歌を聴いていると、
いい意味で感傷的になります。

今後も彼女の作品に多いに期待したい。