本日（７／３１）は愛内里菜の誕生日であり、これを記念しアルバムを聴き直してみた。新たなる発見もあったと思いレビューすることにします。
筆者が愛内里菜を初期から注目していた主たる理由は、筆者が大阪出身であることである。愛内里菜（特に初期）は、ファッションセンスが所謂“大阪のお姉ちゃん”で、同族意識を刺激されるからであろう。このように、大阪出身者は大阪出身のアーティストを大事にする傾向が強く、彼女にとってはその点が強みとも言える。
本作はそのような大阪ファッションセンスを満載した初期愛内を満喫できる。感覚的なものを言葉にすることは難しいが、“原色系サウンド”と評することとする。単一のどぎつい色で派手で目立つというのが典型的な大阪ファッションで、聴いていて同様の感覚に襲われた。勿論、ジャケットの効果もあることとは思うが、ど派手なユーロビートに歯切れ良くインパクトのある愛内のVocalが映える様が正しくそのように思えた。
既に発売されている2ndアルバムと比較すると評価を一段落さざるを得ないが、このアルバムから愛内里菜がStep Upしたことを痛感できると思う。2ndを聴いて今作を聴いていない人には是非、聴いてもらいたいと思います。

＜ススキノ探偵＞シリーズの第２作である本作品は、1993年発表。
2011年公開の映画「探偵はBARにいる」の原作でもあります（映画は未見）。

ススキノの便利屋である＜俺＞がいつものように【ケラー・オオハタ】で飲んでいると、コンドウキョウコと名乗る見知らぬ人物から電話があった。
依頼内容は、指定した会社を訪ね、ある人物のことを聞いてほしいというもの。
請け負った＜俺＞は、その会社を訪ねたあと、命を狙われるはめに…。

巻頭の登場人物覧には、【コンドウキョウコ……俺の依頼人】という表記とともに、【近藤京子……スナック経営者】とあり、電話の人物が本当の近藤京子でないことが示唆されていますが、物語の早い段階で、本物の近藤京子は、放火事件で死亡していたことが判明します。

本作品は、この「コンドウキョウコ」の正体は？
という謎が物語を貫き、前作よりも「謎解きの要素」を感じさせる作品になっています。
この謎の真相は、本格ミステリのようなどんでん返し的なものではありませんが、ストーリーとよく馴染んでおり、完成度は高いと思われます。

本シリーズの特徴である、ハードボイルドなのに、ちょっとコミカルな味付けという作風も本作品でますます顕著になってきているようです。
謎の人物からの不可解な依頼を受けてしまうのも、「美人そうな相手だから」という不穏な動機で、なかなか面白い。

夜はバーに入り浸る＜俺＞が、朝食を摂る行きつけの喫茶店で、必ずウイスキーのストレートを頼むというのも、本作品で明確に。
今回は、夜バーで飲んでいる途中、明日を気にして早めに切り上げる、という場面もありますが、「快調に飲みまくって、事件に立ち向かっていきます」。

ススキノの町を駆け回る＜俺＞に、またもや酔いしれることができた本作品。
今回はある地域に＜俺＞が出張しますが、作品の設定である1980年代初頭には、まだ北海道の「観光名所」ではなかったとのことで、興味深かったです。

何年か前からTVショッピングでこれやってたんで買ってみたんです。基本洗濯はカミサン担当で私は全くしませんが、私が肌が弱いのと子供が小さかったんで高くても良いの買ってみようかなって感じでした。
で、数年使ってるんですが、実際どうなのか？って事ですが、良いんです。何が？
濯ぎ1回（これ最近の一般的な洗剤でもそうなって来てますが）。
界面活性剤が極めて少ない。ここが良いんです。肌の弱い人には。洗濯物に残留しないんでしょう。黒いTシャツなんかそのうち白っぽくなってきちゃいますよ。普通は。でもこの洗剤はそう言う事が無いです。昔の黒のTシャツの色が蘇りましたから。

あと洗濯機。よく洗濯物が臭うって人いますよね？あの原因は洗濯機自体が汚いからです。なんでそうなるかって言うと、風呂の残り湯ばかり使ってるのと、洗剤成分が洗濯機に残っちゃってカビが繁殖してるからです。
この洗剤にしてから洗濯機が臭いません。もう10年以上使ってる縦型式ですが良い匂いです。（残り湯は3日に1度程度使用）。
なので洗濯層クリーナーも年に1度程度使ってみる程度。
因みに先日、カミサンが浮気して最近出てる液体洗剤使ってみたんですが、肌が痒いと言いだしたんで再度これを注文しました。我が家はやはりこれかな。