ブレードランナー 最終版 ― ディレクターズカット [VHS]
2007年公開のこの「ファイナルカット版」は、作品全体を徹底的にレストアし、HDマスターを作っています。
画質は丁寧に再テレシネされ、何と追加撮影までされて、相当品質がアップしました。
音声も「ついに!」全編リミックス、リマスタリングされ、真性5.1chとなりました。
DVDの段階でも、特に画質に関しては納得出来るクウォリティだったのですが、
さすがにこのBlu-ray、更なる高画質。
これは純粋にSDとHDの差であるのですが、「遂にここまで来たか!」と思わせる高画質です。
音声はDolby TrueHD 5.1chで、オープニングからズシリ!と響き渡ります。
初公開時(1982年)は酷評され、商業的にも失敗した作品でした。
おまけにヴァンゲリスは、オリジナル・サウンドトラックは発表せず、と宣言。
(直前に「炎のランナー」で1000万枚の大ヒットがあったにも関わらず・・・)
こうして世の中から抹殺されかけました。
ところが、その直後にビデオ・ソフト化時代を迎え、
このハイパーなイメージが巷に溢れて行くにつれ、作品の評価はどんどん上がっていきます。
今では「SF映画史上の金字塔」とさえ言われ、
実際にこの「ファイナルカット版」を観ると、
「これ程までの傑作だったのか!」と、思いも新たになります。
自分もビデオ、LD、DVD、Blu-rayと、それぞれ何種類も購入してきました。
でも、なぜか「ブレードランナー」の場合、それが無駄金だったと思えないのです。
リドリー・スコット本人が言っています。
「この作品が現在の評価を得られたのは、そういうファンの支持があったから。
だからそういうファンの為に、最高のクウォリティのソフトを提供したかった」と・・・
「この作品に『崇高さ』があるのだとすれば、
それはヴァンゲリスの音楽による所が大きい(リドリー・スコット談)。」
この「ファイナルカット版」発表に合わせて、
ヴァンゲリスは、何と3枚組みの、実に素晴らしいサントラを発表(輸入盤のみ)。
今から30年近くも前、観客の少ない映画館(渋谷パンテオン)で初公開を観た自分にとっては、
感無量としか、言い様がありません・・・
画質は丁寧に再テレシネされ、何と追加撮影までされて、相当品質がアップしました。
音声も「ついに!」全編リミックス、リマスタリングされ、真性5.1chとなりました。
DVDの段階でも、特に画質に関しては納得出来るクウォリティだったのですが、
さすがにこのBlu-ray、更なる高画質。
これは純粋にSDとHDの差であるのですが、「遂にここまで来たか!」と思わせる高画質です。
音声はDolby TrueHD 5.1chで、オープニングからズシリ!と響き渡ります。
初公開時(1982年)は酷評され、商業的にも失敗した作品でした。
おまけにヴァンゲリスは、オリジナル・サウンドトラックは発表せず、と宣言。
(直前に「炎のランナー」で1000万枚の大ヒットがあったにも関わらず・・・)
こうして世の中から抹殺されかけました。
ところが、その直後にビデオ・ソフト化時代を迎え、
このハイパーなイメージが巷に溢れて行くにつれ、作品の評価はどんどん上がっていきます。
今では「SF映画史上の金字塔」とさえ言われ、
実際にこの「ファイナルカット版」を観ると、
「これ程までの傑作だったのか!」と、思いも新たになります。
自分もビデオ、LD、DVD、Blu-rayと、それぞれ何種類も購入してきました。
でも、なぜか「ブレードランナー」の場合、それが無駄金だったと思えないのです。
リドリー・スコット本人が言っています。
「この作品が現在の評価を得られたのは、そういうファンの支持があったから。
だからそういうファンの為に、最高のクウォリティのソフトを提供したかった」と・・・
「この作品に『崇高さ』があるのだとすれば、
それはヴァンゲリスの音楽による所が大きい(リドリー・スコット談)。」
この「ファイナルカット版」発表に合わせて、
ヴァンゲリスは、何と3枚組みの、実に素晴らしいサントラを発表(輸入盤のみ)。
今から30年近くも前、観客の少ない映画館(渋谷パンテオン)で初公開を観た自分にとっては、
感無量としか、言い様がありません・・・
ブレードランナー・サウンドトラック
広大な宇宙に、一滴の水から波紋が広がるように、無表情の舞台で
何が繰り広げられてもいい。静かな中に、淡いドラマがあり、彩る世界。
人間とヒューマロイドとの、ラブストーリー、争い、限界
時の音が、こもれるように、流れていく。刻みながら、
我々のメモリーにうったえている。
何が繰り広げられてもいい。静かな中に、淡いドラマがあり、彩る世界。
人間とヒューマロイドとの、ラブストーリー、争い、限界
時の音が、こもれるように、流れていく。刻みながら、
我々のメモリーにうったえている。
鉛入り防刃グローブ ブレードランナー (XLサイズ)
何が良いか?
そこそこ重さがあるのがいいね、それに甲、拳、場所によっては第二間接近くまでカバー出来る所も。
実際に、これを着けて空き缶とか殴ったりとか試してないので拳にかかる痛さとかは分からないのですが、他のサンド(砂鉄)入りを買うなら、少々お高いですがこちらをお勧めします。
耐久性はどうかな~?縫いがちょっと粗そうですからバイク通勤等で使ってると早く駄目になるかもしれません。
ボクサーか、空手家の人がシャドーするにはそこそこの(すいません、何グラムか計ってません)重さなので良いかと。
そこそこ重さがあるのがいいね、それに甲、拳、場所によっては第二間接近くまでカバー出来る所も。
実際に、これを着けて空き缶とか殴ったりとか試してないので拳にかかる痛さとかは分からないのですが、他のサンド(砂鉄)入りを買うなら、少々お高いですがこちらをお勧めします。
耐久性はどうかな~?縫いがちょっと粗そうですからバイク通勤等で使ってると早く駄目になるかもしれません。
ボクサーか、空手家の人がシャドーするにはそこそこの(すいません、何グラムか計ってません)重さなので良いかと。
ブレードランナー ファイナル・カット 製作25周年記念エディション [Blu-ray]
そりゃ買いますよ。こんなの出されちゃったら、少々値が張っても買います。DVDでも買います。
お金が無くてビデオレンタルで見るしかなかったころ、一週間レンタルして毎晩見て、また借りて毎晩見て、なんてことを繰り返した挙げ句、寝ても覚めてもブレードランナーだったんですから。
でも他の方が書いていらっしゃるように、本国ではBlu-rayでもHD-DVDでも出していて(しかも安い!!)、ネットを利用する人なら、それぐらいのことはすぐに判るわけです。
それに、そろそろBlu-rayに軍配が上がりそうな気配だってあるのだし、ワーナーさんには、なぜ日本ではDVD版しか出さないのか説明して欲しいものです。
じゃないと、またBlu-ray版を買わされる羽目になりそうで・・・・、お願いですから消費者の購買欲につけ込むようなやり方はいい加減やめてください。
(つーか、Blu-rayもHD-DVDも日本の技術なんだから、日本版のソフトが一番充実してたっていいんじゃないのか!!(メ-_-))
確かにさ、こういうの買うぐらいの人は、大概もう今さら字幕なんて必要のないくらい、何度も見ていると思うよ。
下の方のように俺は英語版でも十分だね!、という頼もしい方も少なくないかもしれません。
でも、やっぱり日本語版で最高品質のが欲しいじゃないのよ。でしょ?
未だにブレードランナー症候群(笑)が完治していない人が、日本にどれだけいると思ってるのさ、ワーナーさーん。(T_T)
追記ですが・・・・・
ところで米国版にも日本語字幕は付くらしいですよ。ヤレヤレ
12月16日、商品開封後の個人的な感想です。
スピナーの模型とユニコーンのフィギュアは安っぽいですが、これについては僕は最初から期待していなかったので特に不満はありません。(あくまで不満は無いという程度です。期待していた人には残念というしかないでしょう。スピナーのガルウィングは開きます。)
商品写真からは良く判らなかったチェンジングレンティキュラー。ようするに見る角度によって、印刷された写真が変化する小さなアクリルの置物です。この手の商品を買ったことが無いので分かりませんが、画質(って言い方で良いの?)は「んー・・・」ってところ。ブレラン関係のモノならなんでも集めたいコレクター向けかと。そこそこの重さがあるので耐久性はあります。(ちなみに写真は、ロイとの戦いの後、自宅のドアの鍵が開いているのを発見したデッカードが、銃を構えてドアに近づくシーンでした。)
フォルダ入り絵コンテ集(8枚)については・・・丁寧に扱いましょう。貴重な絵コンテが見られるのは確かですが、この紙質は元DTPデザインの仕事をしていた者からすると、せめてワンランク上の材質にして欲しかった。僅かに(でも明らかに)裁断の跡があるのには興ざめです。絵コンテの裏にその絵が元になった映画のシーンがありますが、記載の説明文が英語のまま。
で、肝心のDVD-BOXについて。DVDの収納の仕方に疑問(というより怒りかな)を感じます。ディスク1.2と3.4が、それぞれ一つの面に半分重なる形で収納されているため、奥の一枚を取る時にいちいち手前の一枚を外さなくちゃいけない作りです。そりゃ一日何度も取り出すような類のモノではありませんが、DVDの耐久性を考えると保存版としての商品とは思えません。(ブックレット(20p) って、BOX内にあった13pのディスク説明のことかな?)
総評として、あくまでアメリカの製品(made in Chaina)を日本語版に「直訳」したもので、品質や質感に世界一うるさい日本人にとっては不満の残る内容でしょう。これならDVD-BOXだけで良かったかも。DVDはまだ見ていないので、また後々書き足します。
ただワークプリントを手に入れるために海外渡航をした方々のご苦労を思えば、自宅でネットで注文するだけで見られるのですから、これ以上のケチはつけるのは贅沢な気もします。
2月19日 今さらですがレビューを読まれる方のために・・・
DVDの内容に関しては、もはや何も言うことはありません。この5枚のDVDの制作に関わった全てのスタッフに心から感謝するだけですね。星5つでも失礼なぐらいです。
お金が無くてビデオレンタルで見るしかなかったころ、一週間レンタルして毎晩見て、また借りて毎晩見て、なんてことを繰り返した挙げ句、寝ても覚めてもブレードランナーだったんですから。
でも他の方が書いていらっしゃるように、本国ではBlu-rayでもHD-DVDでも出していて(しかも安い!!)、ネットを利用する人なら、それぐらいのことはすぐに判るわけです。
それに、そろそろBlu-rayに軍配が上がりそうな気配だってあるのだし、ワーナーさんには、なぜ日本ではDVD版しか出さないのか説明して欲しいものです。
じゃないと、またBlu-ray版を買わされる羽目になりそうで・・・・、お願いですから消費者の購買欲につけ込むようなやり方はいい加減やめてください。
(つーか、Blu-rayもHD-DVDも日本の技術なんだから、日本版のソフトが一番充実してたっていいんじゃないのか!!(メ-_-))
確かにさ、こういうの買うぐらいの人は、大概もう今さら字幕なんて必要のないくらい、何度も見ていると思うよ。
下の方のように俺は英語版でも十分だね!、という頼もしい方も少なくないかもしれません。
でも、やっぱり日本語版で最高品質のが欲しいじゃないのよ。でしょ?
未だにブレードランナー症候群(笑)が完治していない人が、日本にどれだけいると思ってるのさ、ワーナーさーん。(T_T)
追記ですが・・・・・
ところで米国版にも日本語字幕は付くらしいですよ。ヤレヤレ
12月16日、商品開封後の個人的な感想です。
スピナーの模型とユニコーンのフィギュアは安っぽいですが、これについては僕は最初から期待していなかったので特に不満はありません。(あくまで不満は無いという程度です。期待していた人には残念というしかないでしょう。スピナーのガルウィングは開きます。)
商品写真からは良く判らなかったチェンジングレンティキュラー。ようするに見る角度によって、印刷された写真が変化する小さなアクリルの置物です。この手の商品を買ったことが無いので分かりませんが、画質(って言い方で良いの?)は「んー・・・」ってところ。ブレラン関係のモノならなんでも集めたいコレクター向けかと。そこそこの重さがあるので耐久性はあります。(ちなみに写真は、ロイとの戦いの後、自宅のドアの鍵が開いているのを発見したデッカードが、銃を構えてドアに近づくシーンでした。)
フォルダ入り絵コンテ集(8枚)については・・・丁寧に扱いましょう。貴重な絵コンテが見られるのは確かですが、この紙質は元DTPデザインの仕事をしていた者からすると、せめてワンランク上の材質にして欲しかった。僅かに(でも明らかに)裁断の跡があるのには興ざめです。絵コンテの裏にその絵が元になった映画のシーンがありますが、記載の説明文が英語のまま。
で、肝心のDVD-BOXについて。DVDの収納の仕方に疑問(というより怒りかな)を感じます。ディスク1.2と3.4が、それぞれ一つの面に半分重なる形で収納されているため、奥の一枚を取る時にいちいち手前の一枚を外さなくちゃいけない作りです。そりゃ一日何度も取り出すような類のモノではありませんが、DVDの耐久性を考えると保存版としての商品とは思えません。(ブックレット(20p) って、BOX内にあった13pのディスク説明のことかな?)
総評として、あくまでアメリカの製品(made in Chaina)を日本語版に「直訳」したもので、品質や質感に世界一うるさい日本人にとっては不満の残る内容でしょう。これならDVD-BOXだけで良かったかも。DVDはまだ見ていないので、また後々書き足します。
ただワークプリントを手に入れるために海外渡航をした方々のご苦労を思えば、自宅でネットで注文するだけで見られるのですから、これ以上のケチはつけるのは贅沢な気もします。
2月19日 今さらですがレビューを読まれる方のために・・・
DVDの内容に関しては、もはや何も言うことはありません。この5枚のDVDの制作に関わった全てのスタッフに心から感謝するだけですね。星5つでも失礼なぐらいです。