その時、ラジオだけが聴こえていた (CD付き)
3月11日の震災直後、停電となり身近な情報源となったのは
このIBCラジオでした。まったく状況が掴めずロウソクや
懐中電灯の明かりの中、不安で心細い状態だった時に
支えてくれたのは、普段から慣れ親しんでいる
IBCのアナウンサーの方達でした。
余震も絶え間なく続き、怖い夜に聴きなれた声から伝えられてくる
沿岸の状況を聴きながら大変な事が起きていることを知り、とても
ショックでなりませんでした。
電気が通っていない状況でどのようにして、放送が途切れることなく
続けられていたのか、この本を読んで初めてわかりました。
添付されているCDについて菊池幸見アナウンサーが
自分のラジオ番組で、「まだ辛くて聞く事が出来ない」と
話していましたが、聴いてみると確かに当時の事が思い出され
泣きながら聞いてしまいました。
3.11を忘れないために 被災地以外の方達に読んでほしい本です。
IBC岩手放送の皆さん 岩手県民を支え続けてくれてありがとうございます。
このIBCラジオでした。まったく状況が掴めずロウソクや
懐中電灯の明かりの中、不安で心細い状態だった時に
支えてくれたのは、普段から慣れ親しんでいる
IBCのアナウンサーの方達でした。
余震も絶え間なく続き、怖い夜に聴きなれた声から伝えられてくる
沿岸の状況を聴きながら大変な事が起きていることを知り、とても
ショックでなりませんでした。
電気が通っていない状況でどのようにして、放送が途切れることなく
続けられていたのか、この本を読んで初めてわかりました。
添付されているCDについて菊池幸見アナウンサーが
自分のラジオ番組で、「まだ辛くて聞く事が出来ない」と
話していましたが、聴いてみると確かに当時の事が思い出され
泣きながら聞いてしまいました。
3.11を忘れないために 被災地以外の方達に読んでほしい本です。
IBC岩手放送の皆さん 岩手県民を支え続けてくれてありがとうございます。
震災と情報――あのとき何が伝わったか (岩波新書)
3.11の震災時の情報の空白について詳細に検討して書かれた本です。そして、情報の空白を埋めるためのアイデアが書かれていて、有意義な本だと思います。誰でも情報は隠すことを前提に、いかに情報をとるかということが書かれています。
3.11 被災地の証言 ー東日本大震災 情報行動調査で検証するデジタル大国・日本の盲点ー
被災者の体験、感想が生々しく取材されまとまっている。
2度とこんな悲惨な災害が起こらないで欲しいが自然には勝てないので少しでも災害が少なくて済むように対策が必要だ。
2度とこんな悲惨な災害が起こらないで欲しいが自然には勝てないので少しでも災害が少なくて済むように対策が必要だ。