98年フランスＷ杯終了後の、セリエＡ・ペルージャへの移籍発表のメールから、00年１月のローマへの移籍発表のメールまで、計45通分のメール、フリーライター小松成美さんによるメールへの補足的解説文、ペルージャ移籍後以降の全出場試合記録が掲載されています。日本のマスコミ報道では見えてこない、彼の心情が吐露されている部分や、お菓子のおまけシールの話題など、彼の様々な側面が発見できると同時に、「普通の20代の男性なんだな」と実感できる内容と言えるのでは、ないでしょうか。自身で出場試合を解説している点や、試合中、試合後の選手との交流の記載、非常にリラックスした表情のＯＦＦショット等が、個人的に気に入っている点です。

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モンスターズシリーズにハマり中の息子が喜んで遊んでいます。単純ですが、コスパもいいし、いい買い物でした。

去年から予約していて今日やっと届きました！これまでヒデがHPなどでお勧めしていた曲もあったので、すでに聞いたことのある曲もありましたがとってもバラエティーに富んでいてよかったですよ♪
ヒデFANは必聴です!!そして洋楽に興味のある人にもお勧めですよ。R&BのHIT曲満載ですから!次回のCDにも期待したいです☆

前回の日韓ワールドカップは東アジアに何をもたらしたのか？
そんな気持ちでこの本を手にとったのだが、テーマと、著者の方々が
非常に多岐にわたることに正直、驚いた。
はじめに各国リーグの状況や選手の欧州移籍に始まり、各国サポーターの
諸相やサッカーの社会的地位の比較、果ては躍進著しい女子サッカーの
位置付けやボランティアの意識調査まで。興味深いテーマが非常に多かった。
特に個人的には、ワールドカップやアジアカップを通してみた各国の
国民性や祭事への姿勢の比較は経験則ともあいまって面白かった。
先日のアジア予選での北朝鮮やアジアカップでの中国にみるように、
サッカーは得てしてその人々や社会を映す鏡となる。
その点からも、今後ワールドカップや北京五輪に向けて、こうしたサッカーを
始めとするスポーツを通した相互理解と交流が進むことは意義深く、
そういった意味でも価値のある一冊だと思えた。