メトロイドプライム3 コラプション
プレイ当初はなんでもWiiのポインティングを強要する内容な上、結構複雑な操作なので戸惑い気味でしたが、クリア後にはかなり慣らされたというか、Wiiのゲームであれば自然にポインティングをするようになってしまいました。そういう意味ではポインティング養成ゲームかも知れません。
Wiiの独特な操作方法といえば、モーションセンサーとポインティングであると思いますが、前者は現状では大味プレイでしか活かせないのに対し、ポインティングはこのメトロイドやVCAのスターブレードなどをプレイすると、なかなかの精度であると感じます。
これによって操作性も幾分向上しているので、ポインティング標準化し、コントローラーを棒にした意義を強く感じさせるには十分でした。
ゲーム自体は初代の頃からマリオのアクションとゼルダの探索を融合させたようなもので、それがサイドビューのアクションからFPSと変化しながらも、根幹となる部分は今作でも脈々と受け継がれています。
逆にFPSにしてはアクション、探索要素が強いので人によっては違和感を覚えるかも知れません。
難点を挙げればゲームオーバーをした際、下手するとセーブした時点まで戻される事があります。場合によっては中継地点からのやり直しもありますが、大抵は前者でしょう。ゼルダと違ってアイテムを再回収しないといけないので面倒に感じました。
縮小マップが3Dなので非常に見辛いです。これだけは最後まで慣れませんでした。ゼルダみたいに階毎に区切ってくれた方が見易かったかも知れません(やってみないとわかりませんが…)。
そして一番の難点はローディングの長さでしょう。扉を開けようとしてもローディングの所為でなかなか開かない場合があります。かなり待たされる事も多く、その際にも敵の攻撃があるだけにかなりウザかったです。
マリオやゼルダに比べ、主観視点である事や操作を覚える点において敷居は多少高いですが、難易度は半無敵モードみたいなのもあるので、旧作よりも引き下げられているのではと思います。
Wiiのコントローラーの優秀さとFPSとの相性は非常に良いと実感させる一本でした。
Wiiの独特な操作方法といえば、モーションセンサーとポインティングであると思いますが、前者は現状では大味プレイでしか活かせないのに対し、ポインティングはこのメトロイドやVCAのスターブレードなどをプレイすると、なかなかの精度であると感じます。
これによって操作性も幾分向上しているので、ポインティング標準化し、コントローラーを棒にした意義を強く感じさせるには十分でした。
ゲーム自体は初代の頃からマリオのアクションとゼルダの探索を融合させたようなもので、それがサイドビューのアクションからFPSと変化しながらも、根幹となる部分は今作でも脈々と受け継がれています。
逆にFPSにしてはアクション、探索要素が強いので人によっては違和感を覚えるかも知れません。
難点を挙げればゲームオーバーをした際、下手するとセーブした時点まで戻される事があります。場合によっては中継地点からのやり直しもありますが、大抵は前者でしょう。ゼルダと違ってアイテムを再回収しないといけないので面倒に感じました。
縮小マップが3Dなので非常に見辛いです。これだけは最後まで慣れませんでした。ゼルダみたいに階毎に区切ってくれた方が見易かったかも知れません(やってみないとわかりませんが…)。
そして一番の難点はローディングの長さでしょう。扉を開けようとしてもローディングの所為でなかなか開かない場合があります。かなり待たされる事も多く、その際にも敵の攻撃があるだけにかなりウザかったです。
マリオやゼルダに比べ、主観視点である事や操作を覚える点において敷居は多少高いですが、難易度は半無敵モードみたいなのもあるので、旧作よりも引き下げられているのではと思います。
Wiiのコントローラーの優秀さとFPSとの相性は非常に良いと実感させる一本でした。
メトロイド プライム ハンターズ
■良い所■
グラフィックスが とにかく綺麗で、
操作方法も快適です。
ペン操作、普通のボタン操作と、
2種類用意されてるのが素晴らしいです。
おまけに、右利き用、左利き用の操作も
有り、ペンを使うユーザーには親切です。
アクション面でも、ジャンプも出来ますし
一通りの事は出来るので快適に遊べると
思います。
■悪い所■
やっぱり難易度が高い所でしょうね。
謎解きが有ったり、色々な事を覚えないと
いけないので、子どもには厳しいかも
しれません。
また、ステージは同じ様な場所が多いので、
一回 来た所を戻ってしまったりしてしまいます。
■感想■
昔プレイしたメトロイドが、リニューアル
されて出た事に感動です。
2006年に発売されたソフトらしいですが、
ようやく任天堂DSも購入 出来て、
このソフトも、安い値段で購入する事が
出来て一石二鳥です。
PS2やPSP等では、この手のシューティング ゲームは
良くプレイして来ましたが、メトロイドで体験 出来るとは
思いませんでした。
買って損は無いと思うので、迷ってる方は是非とも
購入をオススメします。
グラフィックスが とにかく綺麗で、
操作方法も快適です。
ペン操作、普通のボタン操作と、
2種類用意されてるのが素晴らしいです。
おまけに、右利き用、左利き用の操作も
有り、ペンを使うユーザーには親切です。
アクション面でも、ジャンプも出来ますし
一通りの事は出来るので快適に遊べると
思います。
■悪い所■
やっぱり難易度が高い所でしょうね。
謎解きが有ったり、色々な事を覚えないと
いけないので、子どもには厳しいかも
しれません。
また、ステージは同じ様な場所が多いので、
一回 来た所を戻ってしまったりしてしまいます。
■感想■
昔プレイしたメトロイドが、リニューアル
されて出た事に感動です。
2006年に発売されたソフトらしいですが、
ようやく任天堂DSも購入 出来て、
このソフトも、安い値段で購入する事が
出来て一石二鳥です。
PS2やPSP等では、この手のシューティング ゲームは
良くプレイして来ましたが、メトロイドで体験 出来るとは
思いませんでした。
買って損は無いと思うので、迷ってる方は是非とも
購入をオススメします。
スーパーメトロイド“SOUND IN ACTION”
ディスクシステム版メトロイド&スーパーファミコン版スーパーメトロイドのカップリング!まさに待ちに待っていた1枚です!
オリジナルは勿論アレンジが5曲も収録された内容の濃いアルバムです。宇宙戦士サムスアランのテーマ、両メトロイドのエンディングテーマのアレンジものはオリジナルがさらにグレードアップされており、快感が体中を駆け抜けること間違いなし!!
近年のハードでしかプレイしたことのない人は、昔のGMを簡単に酷評したりしますが、それには疑問です。このディスクシステム版メトロイドにはハードの垣根を越えた独自の世界があるように思えてなりません。この世界が確立されたからこそ、現在も高い支持を得て続編が世に出ているのではないでしょうか。
メトロイドのBGMはヘビーでありあくまでシリアス。各エリアのBGMがサムスを魅力的に引き立ててくれています。再び地上に戻った時に流れる曲が変わっていることに(サムスのテーマ)驚いた人もいたことでしょう。この曲もかなりよいです!マリーディア<流砂>もメトロイドの怪しさが出ています。アイテム取得ファンファーレはひとときの安らぎを与えてくれます。しかし残念だったのが、ボスに遭遇直前の静かでありながら不安を増大させる怪しげな曲が未収録だったこと。これが入っていれば「星6個」はつけれました。
真のメトロイドプレイヤーは真のサムスの姿を目にして、エンディングを噛みしめて聴けることでしょう!
オリジナルは勿論アレンジが5曲も収録された内容の濃いアルバムです。宇宙戦士サムスアランのテーマ、両メトロイドのエンディングテーマのアレンジものはオリジナルがさらにグレードアップされており、快感が体中を駆け抜けること間違いなし!!
近年のハードでしかプレイしたことのない人は、昔のGMを簡単に酷評したりしますが、それには疑問です。このディスクシステム版メトロイドにはハードの垣根を越えた独自の世界があるように思えてなりません。この世界が確立されたからこそ、現在も高い支持を得て続編が世に出ているのではないでしょうか。
メトロイドのBGMはヘビーでありあくまでシリアス。各エリアのBGMがサムスを魅力的に引き立ててくれています。再び地上に戻った時に流れる曲が変わっていることに(サムスのテーマ)驚いた人もいたことでしょう。この曲もかなりよいです!マリーディア<流砂>もメトロイドの怪しさが出ています。アイテム取得ファンファーレはひとときの安らぎを与えてくれます。しかし残念だったのが、ボスに遭遇直前の静かでありながら不安を増大させる怪しげな曲が未収録だったこと。これが入っていれば「星6個」はつけれました。
真のメトロイドプレイヤーは真のサムスの姿を目にして、エンディングを噛みしめて聴けることでしょう!
メトロイド―ゼーベス侵入指令 (双葉文庫―ファミコン冒険ゲームブックシリーズ)
当時(1980年代)は、戦うヒーローはまだ男性が普通で、項目256でサムスの素顔を見てびっくりした当時子供の自分(えっ、
サムスって女なの? すごい美人。でもこれだと髪で背部バーニアが塞がれちゃうね)。海賊共(のちの公式ストーリーのカニ型
ゼーベス星人ではなく人間タイプの男達)に捕われヘルメットを剥がされ、隠していた女としての素顔を暴かれてもなお彼女の凛々しく
不敵な瞳と表情を見て、子供心にゾクリときました。サムスの素顔は今でこそ金髪ポニーテール美人だが、この本では黒髪ロングの美女
(日本人風?)です。このゲームブックはのちに発表された公式ストーリーとは別物と考えたほうがいいのかもしれません。
項目145で海賊のボスの挑戦を受け入れ、ミサイルとビームを捨てて剣を構えたサムス(素顔)に、当時の自分は戦う女のエロスを
初めて感じ、あえて敵と同じ条件で決闘するところに、彼女の矜持と覚悟を見ました。ただ、作中でサムス自身の心理描写
(特に終盤の海賊船編で)をもっと入れたほうがよかったのではないかとも思われます。
サムスって女なの? すごい美人。でもこれだと髪で背部バーニアが塞がれちゃうね)。海賊共(のちの公式ストーリーのカニ型
ゼーベス星人ではなく人間タイプの男達)に捕われヘルメットを剥がされ、隠していた女としての素顔を暴かれてもなお彼女の凛々しく
不敵な瞳と表情を見て、子供心にゾクリときました。サムスの素顔は今でこそ金髪ポニーテール美人だが、この本では黒髪ロングの美女
(日本人風?)です。このゲームブックはのちに発表された公式ストーリーとは別物と考えたほうがいいのかもしれません。
項目145で海賊のボスの挑戦を受け入れ、ミサイルとビームを捨てて剣を構えたサムス(素顔)に、当時の自分は戦う女のエロスを
初めて感じ、あえて敵と同じ条件で決闘するところに、彼女の矜持と覚悟を見ました。ただ、作中でサムス自身の心理描写
(特に終盤の海賊船編で)をもっと入れたほうがよかったのではないかとも思われます。
メトロイド プライム&フュージョン オリジナル・サウンド・トラックス
~メトロイドプライム
本作品を待ち望んでいたシリーズファンならニヤリとする、
お馴染みの登場テーマは健在で、スーパーメトロイドからも
いくつか引き継いだ曲がある。
全体的な音楽のイメージはスーパーメトロイドの系譜で、
劇伴音楽としてのゲームミュージックをストイックに追求している。
ゲームをプレイしていない人間が音楽だけ聞いてもその魅力を
理解する事は難しいと思う。
洋ゲー音楽のクールさを持っており、
異なる文化圏のゲーマーの鑑賞にたえる楽曲だ。
また、デリケートな音なので日常の雑音の中では魅力は半減する。
カーステでガンガン鳴らすタイプの音楽ではない。
就寝前に近くにスピーカを置いて耳がつかれない程度の
やや小さめの音量で聴くと良いかもしれない。
しかしもっとも良い聴き方は、真夜中にヘッドフォンか出来れば
ホームシアターシステムでゲームをプレイする事だ。
track16(アイスバレイ)とtrack25(墜落船フリゲートオルフェオン)は
単体でも十分に聴かせる曲だが、是非ゲームをプレイして、
それぞれのエリアに初めて足を踏み入れた時の、
何とも言えない感動を味わって欲しい。
~メトロイドフュージョン
メトロイドプライムの音楽世界が秘境なら、フュージョンの方はお化け屋敷的。
緊張感を煽る音楽が多い。
本作品を待ち望んでいたシリーズファンならニヤリとする、
お馴染みの登場テーマは健在で、スーパーメトロイドからも
いくつか引き継いだ曲がある。
全体的な音楽のイメージはスーパーメトロイドの系譜で、
劇伴音楽としてのゲームミュージックをストイックに追求している。
ゲームをプレイしていない人間が音楽だけ聞いてもその魅力を
理解する事は難しいと思う。
洋ゲー音楽のクールさを持っており、
異なる文化圏のゲーマーの鑑賞にたえる楽曲だ。
また、デリケートな音なので日常の雑音の中では魅力は半減する。
カーステでガンガン鳴らすタイプの音楽ではない。
就寝前に近くにスピーカを置いて耳がつかれない程度の
やや小さめの音量で聴くと良いかもしれない。
しかしもっとも良い聴き方は、真夜中にヘッドフォンか出来れば
ホームシアターシステムでゲームをプレイする事だ。
track16(アイスバレイ)とtrack25(墜落船フリゲートオルフェオン)は
単体でも十分に聴かせる曲だが、是非ゲームをプレイして、
それぞれのエリアに初めて足を踏み入れた時の、
何とも言えない感動を味わって欲しい。
~メトロイドフュージョン
メトロイドプライムの音楽世界が秘境なら、フュージョンの方はお化け屋敷的。
緊張感を煽る音楽が多い。