東海地震も関東大地震も起きない! ~地震予知はなぜ外れるのか
私が一番信用している地震学者さんが書いた本で一番信用してます。
口を開けば『近い将来必ず大きな地震が来る。』と、
まるで口を揃えたかの様な素人でも言える発言をする(そのくせ予算はがっぽり国から頂いてる)現役の地震学者さんでは書けない本です。
ちまたにあふれた、現役の地震学者さんは、組織のしがらみから、また予算のぶん取りに貢献する為にか、『この地域は地震は心配ないでしょう。』発言は絶対しません。
『いつかは必ず来る』の趣旨のことしか言わないで国から予算貰ってメシ食ってる地震学者さんは私はしない事にしてます。
この木村さんの様に、しがらみの無い方こそ本音で話す事のできる人ではないでしょうか。
口を開けば『近い将来必ず大きな地震が来る。』と、
まるで口を揃えたかの様な素人でも言える発言をする(そのくせ予算はがっぽり国から頂いてる)現役の地震学者さんでは書けない本です。
ちまたにあふれた、現役の地震学者さんは、組織のしがらみから、また予算のぶん取りに貢献する為にか、『この地域は地震は心配ないでしょう。』発言は絶対しません。
『いつかは必ず来る』の趣旨のことしか言わないで国から予算貰ってメシ食ってる地震学者さんは私はしない事にしてます。
この木村さんの様に、しがらみの無い方こそ本音で話す事のできる人ではないでしょうか。
大地震(復刻版)(初回限定生産) [DVD]
当時センサラウンド方式で上映された時に体験した作品。
最近のCGによる映像で圧倒するのではなく、登場人物の背景描写を深く描くのが最近の方には退屈なんだろうと思います。
私は当時のパニック映画と言われた作品は大好きです。
最近のCGによる映像で圧倒するのではなく、登場人物の背景描写を深く描くのが最近の方には退屈なんだろうと思います。
私は当時のパニック映画と言われた作品は大好きです。
エスケイネット 地デジTV音声受信・音声ガイド機能付きラジオ 地デラジ SK-R1FA
点字、放送局の読み上げ機能、シンプルな操作、ボタン類が大きく使いやすい。
良いところは多いと思いますが残念な所も幾つか....
感度が悪すぎます。AM、FM、地デジ共に感度は悪く普通のラジオで受信しにくい場所は
まず受信できないと考えた方が良さそうです。内蔵アンテナのAMは改善しようがありませんが
FMはアンテナを伸ばす延長ケーブルを付けるで地デジはTV用のアンテナ線があれば信号部を
アンテナに接続するなりすれば使えます。
それと電池の持ちが悪い。通常の使用で13〜15時間、緊急警報待機時で1日ほどです。
電池の注意点があります、電池ボックスの幅が狭く充電池などの標準より少し太めのものは
うまくはまりません。(はまっても電極と電池がうまく接触しない)
感度さえ良ければなかなか良いラジオだと思います。
良いところは多いと思いますが残念な所も幾つか....
感度が悪すぎます。AM、FM、地デジ共に感度は悪く普通のラジオで受信しにくい場所は
まず受信できないと考えた方が良さそうです。内蔵アンテナのAMは改善しようがありませんが
FMはアンテナを伸ばす延長ケーブルを付けるで地デジはTV用のアンテナ線があれば信号部を
アンテナに接続するなりすれば使えます。
それと電池の持ちが悪い。通常の使用で13〜15時間、緊急警報待機時で1日ほどです。
電池の注意点があります、電池ボックスの幅が狭く充電池などの標準より少し太めのものは
うまくはまりません。(はまっても電極と電池がうまく接触しない)
感度さえ良ければなかなか良いラジオだと思います。
大地震 [DVD]
*レビュー掲載後追記:
【以下レビューは、Blu-ray(ASIN:B00F5WYDJC)に対するものですが、Amazon.co.jpが、勝手に他メディアにも転載しています】
ロサンゼルスのハリウッド。建築会社の副社長、スチュアート・グラフ(チャールトン・ヘストン)は、最近、妻レミー(エヴァ・ガードナー)との関係が悪くなり、その日も、朝からケンカをしていた。ちょうどその時、震度3の地震が起こる。幸い大事には至らず、グラフは会社へと出勤する。一方、地震研究所では、地震のデータから、48時間以内に巨大地震が起こると予測するのだが…。
1970年代に流行したディザスター(災害)作品の1本。『ゴッドファーザー PART'T<デジタル・リストア版> [Blu-ray]』シリーズのマリオ・プーゾが脚本に参加し(ただし、彼の初稿をジョージ・フォックスとマーク・ロブソンが改定して仕上げた)、ベテランのマーク・ロブソンが、監督と製作を担当している。レミー役には、当初、オードリー・ヘップバーンが想定されていたという。コストや保守の問題で短命に終わった(4作品にだけ採用された)、重低音で振動を体感できる「センサラウンド」方式の最初の作品としてもあまりに有名だ。
何の前兆もなく襲い来る災害は、それぞれの人生を一瞬にして容赦なく奪い去る。しかし、それぞれの人生には、語られるべきそれぞれのドラマがある。だから、災害作品も、そういった人生のドラマがきちんと描かれてこそ、作品としての出来が決まる。心に響くドラマがなければ、エモーションを伴わない、ただのスペクタクルにしかならないだろう。実際、『ポセイドン・アドベンチャー [Blu-ray]』、『タワーリング・インフェルノ [Blu-ray]』、『ディープ・インパクト [DVD]』などの例を挙げるまでもなく、良質の災害作品というのは、必ず良いドラマの要素を兼ね備えてもいるのだ。
本作も、登場人物数人のドラマが丁寧に描かれてはいる。問題は―、それがあまりに丁寧すぎること!マリオ・プーゾが書き上げた脚本の初稿は、かなり微細に登場人物たちのドラマが描き込まれていたそうで、それをジョージ・フォックスとロブソン監督が出来得る限り削っていったということだが、それでも、丁寧すぎて、冗長で無駄とも思える描写が多すぎる。
実際の大地震が起きるまでの50分強、複数の人物たちのドラマ―結婚生活の危機を迎えた熟年夫婦、夫を亡くし、女優を目指す女性とその息子、手荒い捜査で停職になった警官、起死回生を目指すスタントマン―が並行して描かれるのだが(そして、ロブソン監督は、混乱させずに無難に捌いてはいるのだが)、どこかもたつき気味で、不思議とドラマが立ちあがってこない。そういった丁寧ながらも貧弱で厚みのないドラマが、おそらくは、本作を良作にまで押し上げなかった理由なのだろう。一貫して楽しめる作品ながら、1970年代の災害作品を語る時、本作がどこか忘れられている存在なのも何となくわかるのだ。1970年代の災害映画の終焉を決定的にした(1980年製ということも、何とも象徴的だ)、アーウィン・アレン製作の『世界崩壊の序曲 [VHS]』(興行的、批評的な意味でも、ディザスター作品となった!)の出来のほうに近いのが、本作と言えるかもしれない。
一方で、地震とダム決壊による濁流の迫力は、やはり特筆に値する。実寸大のセット、マット・ペインティング、ミニチュアなどを巧みに組み合わせ(そして、もちろん、劇場公開時は、センサラウンドも手伝い)、自然災害の猛威と恐怖というものを存分に味わわせてくれる。自然災害の前では、人間の人智など役に立たず、あまりに無力だということを痛感せずにはいられない。
チャールトン・ヘストン、エヴァ・ガードナー、ジョージ・ケネディ、ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド、ロイド・ノーラン、リチャード・ラウンドトゥリーなど、災害作品ならではのスター俳優たち(ただ、ちょっと華やかさが足りないのだが…)の共演も観どころだろう。
本Blu-rayは、ユニバーサル創立100周年を記念し、35mmオリジナル・ネガをフィルム・スキャン(DI工程)し、フレーム毎に徹底したレストアとカラコレ(色補正)を施して作られたHDマスターを使用したもの。ヨーロッパ盤、北米盤と同一のマスターだ。概ね、発色も鮮やかで、ディテール表現も良好な画質だが、オプチカル処理のクレジットや特撮場面では、ぼやけた感じのショットもいくつかある。また、パラ(細かいキズ)消しがされていないような場面も見受けられる。ただ、もちろん、既発売のDVDからは、格段に良くなった画質なのは言うまでもない。
音声は、5.1ch DTS-HD マスター・オーディオと2.1ch(ただし、プレーヤーやアンプでは、5.1chと表示)センサラウンド DTSが収録。後者のセンサラウンドは、もちろん疑似的なもので、劇場公開時と全く同じ振動を再現するのは不可能なのだが、それなりに重低音で頑張っているのではないだろうか。残念ながら、『大地震(復刻版)(初回限定生産) [DVD]』に収められていた日本語吹替えは未収録。ヨーロッパ盤、北米盤同様、特典の収録は一切なし。
ヨーロッパ共通盤(多言語字幕)で、現地で制作されたこともあり、例によって、メニュー画面は、アイコンが並んでいるのみで、一切の日本語がない。相変わらず、適正なローカライズすら出来ない(あるいは、現地制作に指示の出来ない)、ジェネオン・ユニバーサルの品質管理のいい加減さがうかがわれる。
【以下レビューは、Blu-ray(ASIN:B00F5WYDJC)に対するものですが、Amazon.co.jpが、勝手に他メディアにも転載しています】
ロサンゼルスのハリウッド。建築会社の副社長、スチュアート・グラフ(チャールトン・ヘストン)は、最近、妻レミー(エヴァ・ガードナー)との関係が悪くなり、その日も、朝からケンカをしていた。ちょうどその時、震度3の地震が起こる。幸い大事には至らず、グラフは会社へと出勤する。一方、地震研究所では、地震のデータから、48時間以内に巨大地震が起こると予測するのだが…。
1970年代に流行したディザスター(災害)作品の1本。『ゴッドファーザー PART'T<デジタル・リストア版> [Blu-ray]』シリーズのマリオ・プーゾが脚本に参加し(ただし、彼の初稿をジョージ・フォックスとマーク・ロブソンが改定して仕上げた)、ベテランのマーク・ロブソンが、監督と製作を担当している。レミー役には、当初、オードリー・ヘップバーンが想定されていたという。コストや保守の問題で短命に終わった(4作品にだけ採用された)、重低音で振動を体感できる「センサラウンド」方式の最初の作品としてもあまりに有名だ。
何の前兆もなく襲い来る災害は、それぞれの人生を一瞬にして容赦なく奪い去る。しかし、それぞれの人生には、語られるべきそれぞれのドラマがある。だから、災害作品も、そういった人生のドラマがきちんと描かれてこそ、作品としての出来が決まる。心に響くドラマがなければ、エモーションを伴わない、ただのスペクタクルにしかならないだろう。実際、『ポセイドン・アドベンチャー [Blu-ray]』、『タワーリング・インフェルノ [Blu-ray]』、『ディープ・インパクト [DVD]』などの例を挙げるまでもなく、良質の災害作品というのは、必ず良いドラマの要素を兼ね備えてもいるのだ。
本作も、登場人物数人のドラマが丁寧に描かれてはいる。問題は―、それがあまりに丁寧すぎること!マリオ・プーゾが書き上げた脚本の初稿は、かなり微細に登場人物たちのドラマが描き込まれていたそうで、それをジョージ・フォックスとロブソン監督が出来得る限り削っていったということだが、それでも、丁寧すぎて、冗長で無駄とも思える描写が多すぎる。
実際の大地震が起きるまでの50分強、複数の人物たちのドラマ―結婚生活の危機を迎えた熟年夫婦、夫を亡くし、女優を目指す女性とその息子、手荒い捜査で停職になった警官、起死回生を目指すスタントマン―が並行して描かれるのだが(そして、ロブソン監督は、混乱させずに無難に捌いてはいるのだが)、どこかもたつき気味で、不思議とドラマが立ちあがってこない。そういった丁寧ながらも貧弱で厚みのないドラマが、おそらくは、本作を良作にまで押し上げなかった理由なのだろう。一貫して楽しめる作品ながら、1970年代の災害作品を語る時、本作がどこか忘れられている存在なのも何となくわかるのだ。1970年代の災害映画の終焉を決定的にした(1980年製ということも、何とも象徴的だ)、アーウィン・アレン製作の『世界崩壊の序曲 [VHS]』(興行的、批評的な意味でも、ディザスター作品となった!)の出来のほうに近いのが、本作と言えるかもしれない。
一方で、地震とダム決壊による濁流の迫力は、やはり特筆に値する。実寸大のセット、マット・ペインティング、ミニチュアなどを巧みに組み合わせ(そして、もちろん、劇場公開時は、センサラウンドも手伝い)、自然災害の猛威と恐怖というものを存分に味わわせてくれる。自然災害の前では、人間の人智など役に立たず、あまりに無力だということを痛感せずにはいられない。
チャールトン・ヘストン、エヴァ・ガードナー、ジョージ・ケネディ、ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド、ロイド・ノーラン、リチャード・ラウンドトゥリーなど、災害作品ならではのスター俳優たち(ただ、ちょっと華やかさが足りないのだが…)の共演も観どころだろう。
本Blu-rayは、ユニバーサル創立100周年を記念し、35mmオリジナル・ネガをフィルム・スキャン(DI工程)し、フレーム毎に徹底したレストアとカラコレ(色補正)を施して作られたHDマスターを使用したもの。ヨーロッパ盤、北米盤と同一のマスターだ。概ね、発色も鮮やかで、ディテール表現も良好な画質だが、オプチカル処理のクレジットや特撮場面では、ぼやけた感じのショットもいくつかある。また、パラ(細かいキズ)消しがされていないような場面も見受けられる。ただ、もちろん、既発売のDVDからは、格段に良くなった画質なのは言うまでもない。
音声は、5.1ch DTS-HD マスター・オーディオと2.1ch(ただし、プレーヤーやアンプでは、5.1chと表示)センサラウンド DTSが収録。後者のセンサラウンドは、もちろん疑似的なもので、劇場公開時と全く同じ振動を再現するのは不可能なのだが、それなりに重低音で頑張っているのではないだろうか。残念ながら、『大地震(復刻版)(初回限定生産) [DVD]』に収められていた日本語吹替えは未収録。ヨーロッパ盤、北米盤同様、特典の収録は一切なし。
ヨーロッパ共通盤(多言語字幕)で、現地で制作されたこともあり、例によって、メニュー画面は、アイコンが並んでいるのみで、一切の日本語がない。相変わらず、適正なローカライズすら出来ない(あるいは、現地制作に指示の出来ない)、ジェネオン・ユニバーサルの品質管理のいい加減さがうかがわれる。