ゲーム未経験者ですが、
８・９話も楽しめました。

この回を見るまでは
スーパーサイヤ人がセーラー服着たようなキャラは
男だと思ってみていたのですが、
さくらというかわいい名前の女子高生で
あるということに気付きました。

この２話では今までとは違う死因と
今までとは違う学級裁判の展開に、
これまでの「誰かが殺される→犯人おしおき」
のマンネリ感がなくてよかったです。

この漫画は、ゲーム雑誌で長期連載していた話の中「とびだせどうぶつの森」だけの話を中心に収録されてます。番外編で街へ〜が２話収録してます。
とび森から、ハマった人間なんで…検索して、見つけて読んだんですが、かなり後悔してます。
絵柄は、可愛くて癒されます。大きさは、A４と大きめですが、値段は良心的に感じました！
おいでよ・街・とび森を連載していて、それ以前の漫画は、付録として付いていてのしか、無くて是非発刊して欲しいです！

ドラクエ漫画で活躍した石田和明のコミカルファンタジーです。ドラクエ漫画で培った笑いが要所にちりばめられ、すごく楽しい冒険物語に仕上がっています。凄く楽しい！
王国騎士団に入ることを願って旅に出たカイルは、なぜかエルフの隠れ村に迷い込んで牢屋行き。しかし、外の世界にあこがれるレニフィルに助けられ、エルフの村から脱出に成功。しかし今度はダークエルフの村に入り込み、レニフィルは魔道書と宝の月のティアラを持ち出します。追跡してきたダークエルフのシルカ、しかしレニフィルに敗れ、結果３人で旅を続けることになり、大冒険が始まります。
とにかく３人のやりとりが徹底的に楽しい。実直で頼まれると嫌といえないカイル、行き当たりばったりのレニフィル、案外に常識人の図書委員、シルカ。行く先々で起こる事件に立ち向かう３人の冒険は大きな流れとなって、冒険談をつむいでゆくのですが、合間合間のコミカルなやり取りの楽しいこと。他にも数多くの登場人物がいるのですが、これまた良いキャラで笑える。
90年代中盤にギャグ王に連載された作品ですが、楽しさは抜群、ぜひ読んで欲しい漫画です。

といっても、テレビ版は見てないですけど、
少なくともゲームクリア済みの私から見て、
今回のディレクターズカット版はほぼ原作通りです。
それでも尺の関係上100%ではありませんが、
あのアルペジオの膨大なテキストを独自の解釈で
アニメサイズに再構築した岸監督の生まれ変わった
アニメ版ダンガンロンパという意味では100点満点です。

しかし、それはあくまで最終回だけの感想。
あれだけ膨大な恵美vsめぐみをたった十数分延長で
描けたのであれば、今までのもBD＆DVD特典として
やっていたら、原作がよかっただけに間違いなく
傑作になっていただろうに、しかし、最後の最後で
岸監督の本領発揮が見れただけでも良かったです。

そして原作通りのエピローグの後に
意外なスペシャルゲストが...あの持っていきかた
からして、スタッフはホントにこのシリーズが
好きなんだなと感じました。

そしてやっと、アニメダンガンロンパで
リビルドが流れたときには感無量...と言いたい
ですが、ゲームと違ってフルコーラスじゃなかったのは
いただけない。