田中理恵が声をやるマリアさんですが、こちらは脇なんですね。
ちぃやマリエルからのイメージが強いためか、やっぱりそのまんまなイメージですね。
声優雑誌は声優さん中心だから、アニメなどの挿絵は極力避けて居るんですね。

ラスボス/隠しボス関係もちゃんと有り、本当にコンプリートガイドという感じで、
プレイ中、知りたい事を辞典のように調べて使っています。
ページ端の分類も見やすいです。
WEBでクリアになる事も多いですが、本書は写真つきなので、
眺めてるだけでも楽しいですし、好きなゲームなので、
手元に置いておきたいと思い、購入しました。

気になったのは誤字(※初版です)。
まぁ、ソフト発売後２ヶ月出版で、これだけのテキスト量であれば、
ある意味人間では避けられないとは思うのですが･･。
技の敵の戦意下降関係が、一部を除き「▼200で統一」されています。
本当は勿論、技によって違いますし、そんなに下がらないです。
バトルにおいて最重要情報の一つなので、珠に･･な感じです。

また、本書はデータ集であり、開発秘話や設定など、
世界観が広がる類の情報は基本的にはありません。
割とそう言うの好きなので、あったら喜びました。
淡白なゲームでも、ロマサガ的に設定から世界観を堪能出来たら
一生モノになったかも。

全体的にはほとんど完璧に近い良書なので、★は５つにします。

キャラ紹介、システム説明、武器や衣装・画像・システムボイスの取得条件の一覧、
キャラの技のダメージや簡単な解説、ストーリーモードや特殊任務の攻略、敵紹介、
妖魔の巣のエリア情報、武器のリスト（写真）、DLC1弾の攻略、衣装全集、掛け合いセリフ集、カグラ用語集
がゲーム攻略情報でしょうか

DLC2弾3弾がないのは本書の作成時期の問題でしょう
エンターブレインのHPも見ましたが、追加攻略などはありません

これ以外はイラスト集、設定画集、線画・ラフ、インタビューです
ゲームがゲームだけに（？）イラスト関連には力が入っていると感じられます

キャラクターイラストは、飛鳥と焔のように公式でペア扱いされていたキャラは1ページに2キャラ分使われています
それ以外では、中かぐらと大神楽、村雨と道元もペアで1ページ、真神楽は1人で1ページです
大神楽の悪人っぽい所は結構意外ですね
妖魔集のイラストは一座と二座のみで、他は載っていません（設定画集には全員いますが）

言うまでもなく、特典イラスト、本書書き下ろしイラストは1ページ丸々使って掲載されています
特に奈落関連はエロいのばかりなので、あっちの方の利用にも良いかと思います（意味深）

イベントCGは全て1/2ページで、背景は1/8ページ（背景の一部は1/4ページです　DLCのCGは全て載っています）
設定画集は大きさはまちまちですが、巨大妖魔は1体1ページフルに使って掲載されています
この設定画集では、なんと！エロ本ではないのに奈落の○○が丸見えのものがありました　これはファンならば1度見るべきでしょう

ゲーム自体の難易度はそれほど高くない（妙に堅いくらい）ので、やはりイラスト集メインで買うのが一番良いのではないでしょうか
イラスト集としての利用は十分だと感じました（自分はイラスト集をほとんど見たことがありませんが…）

※先ずは3、4話のざっくり紹介から…
…3話…兎に角集客する為にと、入園料\30の企画をキャストの反対を押し切り強行を試みる可児江君。しかしそれだけでは足りないと、別の秘策で集客を狙っていたが、その秘策とは…
…4話…千斗さんの対応に問題がある為か、可児江君直々に各部署のトラブル対処にあたっていたが、設備関連の部署で効率重視の指示を出してしまい、ある日の大雨で地下施設の水没によるパーク運営の危機を迎える可児江君だが、そこへ汚名返上すべく千斗さんがキャストの指揮を執ることになるが…
…少し真面目な話をするなら、\30を謳う以上各スタッフがそれを補填すべく可能な限りのクオリティ向上による適正価格でのサービスを目指すべきだが、まだ余り大きな成果は出ていないかな…だがふざけた事言うなら、入園料\30でなく、\3000であの綺麗で可愛くセクシーな水着でチアなお姉ちゃん達にボンボンでワーされながら囲まれて記念撮影の方がお得かも…それと、4話前半で千斗さんの使えなさアピールあるけど、そんな事ないですよ〜。ちゃんと3話で水着でチアな一員として目の保養に…ってそっち目線だけかよと突っ込まれるのもアレなので、ちゃんとした事言うと、モッフル暴力事件(3話)で迚も貴重なものを使って隠蔽工作(聞こえは悪いが)してくれたじゃないですか。
…不謹慎な事かもだが、水着な彼女達に注目したのは、渋々可児江君の指示に従った事とは云え、自分達も五里霧中の最中といえども、可児江君とゲストの方々に認められたいと必死であったが為に、その懸命さにいとおしさを感じてしまったのかもしれない…そんな奮闘振りも含め、見応えはあるかと…気になる方は是非御視聴を…
[2014/12/07改稿]

…9話…アトラクション「エレメンタリオ」を受け持つ妖精さん達だが、ダンスのチームワークは壊滅的でバラバラ。見兼ねたラティファ達は彼女らをすき焼きに招き、親睦を深めんとするが中々上手くいかない。そんな折、ラティファが席を外した後に奥にある押すなと言われたボタンを妖精さん達が不可抗力で押してしまい、パークの自動迎撃システムが作動。無差別に侵入者を攻撃するが、明日の営業の為にシステムの自動解除迄待てない。そこで未だ城内にいる彼女らに連絡を取り、緊急停止を試みるのだが…
…10話…集客数は上がっているものの、期日迄の総集客数に間に合わないペースに焦りを隠せない可児江君。というのも、ラティファが倒れ、その原因を千斗から告げられたことによるのだが、それのみならずモッフルから幼い頃の可児江君が彼女に会った時から年をとっていない理由も聞かされたからだ。故に改めて彼女を救うことを心に決めるのだった…そして翌日、トリケンから依頼していた物が見つかり、目標クリアの兆しが見えてきたのだが…それは次回以降に明らかになるでしょう。
…9話は、システムの緊急停止の為に妖精さん達が様々な試練に挑むのですが、互いの長所を活かした仲間同士の助け合いに心暖まる内容になっており、10話では時々喧嘩する可児江君とモッフルが、同じ目的の為に友情を深める内容となっております。宜しければ是非に…
…余談ですが、同時期放送の絡みでの示し合わせではないとは思いますが、9話の地下水道で土左衛門のように浮いてるキャラ達の中に山本くん(「繰繰れ!コックリさん」に登場するキャラ…画面右下のアレです)がいたように思えて堪りませんでした…
…扨、物語も佳境が近づいて参りましたが、この結末がどうなるか、つい画面に張り付き、前屈(かが)みで見届けたくなりそうですね…