目で見てわかる やさしい複音ハーモニカの吹き方
この本の前文に書かれいるように、この本は、初めてハーモニカを手にする人や、今まで自己流で吹いてきた人には、ハーモニカのことが基礎からわかるようになっています。わたしも、小学校の時触れた程度でしたが、そのころ、学校で使っていたハーモニカのほかに、家には、だれが買ったのか知らないのですが、上下二段になったハーモニカがありました。今思えば、あれが複音ハーモニカだったのです。
内容は、ハーモニカの種類の紹介、音配列、持ち方、口の当て方、楽譜も数字譜というのがあって、とても便利なものであるということもわかります。奏法についても、「こんなものがあるのか」ということを初めて知りました。いろいろ覚えると、楽しくなると思います。マイナー・ハーモニカもほしくなってきます。こんな感じで、今まで教本を一つも読んだことのない人には、最初に読む本としては、とてもいいと思います。
いろいろな曲を吹きたいという人には、この本では不十分です。入門曲集がありますので、そちらを買いましょう。
内容は、ハーモニカの種類の紹介、音配列、持ち方、口の当て方、楽譜も数字譜というのがあって、とても便利なものであるということもわかります。奏法についても、「こんなものがあるのか」ということを初めて知りました。いろいろ覚えると、楽しくなると思います。マイナー・ハーモニカもほしくなってきます。こんな感じで、今まで教本を一つも読んだことのない人には、最初に読む本としては、とてもいいと思います。
いろいろな曲を吹きたいという人には、この本では不十分です。入門曲集がありますので、そちらを買いましょう。