A CRY FOR THE NEW WORLD(新価格盤)
93年発表の通算3枚目のアルバム(再結成後2作目)。メンバーは、Dennis Stratton(g)、Tino Troy(g)、Chris Troy(b)、Bruce Bisland(Dr)、Colin Peel(Vo)。
1stの頃のようなNWOBHM色の曲はないが、哀愁感たっぷりのマンティス節が味わえる名盤。彼らのアルバムはアルバムごとにヴォーカリストが違うと言ってよく(同じヴォーカリストのアルバムも有り)、どのアルバムも素晴らしいが、無名の新人だったColin Peelを迎えた本作は最高傑作と言っていいほどの出来(個人的には次作の「TO THE POWER OF TEN」も同じくらい好き)。PRAYING MANTISを聴いた事がない人に特におすすめのアルバム。
Colin Peelの歌は特にうまくはないが、もの悲しげな唄い方とクリアな声質が、このマンティス・サウンドにうまく溶けこんでいると思う。この1作だけで脱退してしまったのがもったいない!と思うこと必須。
1はPRAYING MANTIS史上最高の曲。ヘヴィなリフと泣きの歌メロが絶妙の2、個人的に大好きな46、以前バンドに在籍し、STRATUS時代のヴォーカリストでもあるBernie Shawがバッキング・ヴォーカルで参加している5、男の哀愁を感じる7、壮大なストーリーの元に作られた10などがおすすめ。また、アルバム全体が”地球”をテーマにしたコンセプト・アルバムの様になっている。
このアルバム、中古で売られているのをよく見かけるけど、こんなに素晴らしいアルバムを手放す人が信じられない!!
1stの頃のようなNWOBHM色の曲はないが、哀愁感たっぷりのマンティス節が味わえる名盤。彼らのアルバムはアルバムごとにヴォーカリストが違うと言ってよく(同じヴォーカリストのアルバムも有り)、どのアルバムも素晴らしいが、無名の新人だったColin Peelを迎えた本作は最高傑作と言っていいほどの出来(個人的には次作の「TO THE POWER OF TEN」も同じくらい好き)。PRAYING MANTISを聴いた事がない人に特におすすめのアルバム。
Colin Peelの歌は特にうまくはないが、もの悲しげな唄い方とクリアな声質が、このマンティス・サウンドにうまく溶けこんでいると思う。この1作だけで脱退してしまったのがもったいない!と思うこと必須。
1はPRAYING MANTIS史上最高の曲。ヘヴィなリフと泣きの歌メロが絶妙の2、個人的に大好きな46、以前バンドに在籍し、STRATUS時代のヴォーカリストでもあるBernie Shawがバッキング・ヴォーカルで参加している5、男の哀愁を感じる7、壮大なストーリーの元に作られた10などがおすすめ。また、アルバム全体が”地球”をテーマにしたコンセプト・アルバムの様になっている。
このアルバム、中古で売られているのをよく見かけるけど、こんなに素晴らしいアルバムを手放す人が信じられない!!
FOREVER IN TIME(新価格盤)
英国メロディアスーハードのベテラン、プレイング・マンティスのアルバム。1998作
再結成後4作目となるアルバムだが、これまで何枚か聴いた中で一番気に入った。
美しいツインギターとシンセが絡み、哀愁メロディの連続にやられます。
今作から加わったトニー・オホーラの歌唱も素晴らしく、楽曲に説得力をもたらしている。
キャッチーな音ながら英国らしいドラマティックさと泣きの叙情に溢れた作品だ。
再結成後4作目となるアルバムだが、これまで何枚か聴いた中で一番気に入った。
美しいツインギターとシンセが絡み、哀愁メロディの連続にやられます。
今作から加わったトニー・オホーラの歌唱も素晴らしく、楽曲に説得力をもたらしている。
キャッチーな音ながら英国らしいドラマティックさと泣きの叙情に溢れた作品だ。