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サスケ DVD BOX(2)
それまでの忍者モノ。科学的根拠が全く無いまま忍術が使用されていました。 科学的な裏付けを与えていた初の忍者モノでした。数十年前に初めて読んだとき、まるで理科の教科書を感じました。もちろん誇張はありますがマンガですから… DVD映像では原著書と異なり「忍術の理科」はあっさりでした。 

銀河鉄道999DS プレミアムBOX
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フランケンフィッシュ [DVD]
マーク・A・Z・ディッペ監督による水棲モンスター・パニック・ホラー怪作(2004年製作)。

ハンティング用に遺伝子操作で作られた巨大な雷魚が凶暴化、制御不能で逃げ出し、肉食水棲モンスターとなります。

舞台は人里離れた沼沢地、其処で発見された惨たらしい死体の調査を依頼された検死官サムと専門家のメアリーを含む調査隊の恐怖を描いています。
 
登場人物達のキャラは感情移入が難しい。物語中盤までは、次々と怪物魚に喰い殺されていくお決まりの展開で水中から飛出しては、
「パクリ!」の連続。狡猾なモンスター魚はボートの破壊にも精を出し、生存者達はボートハウスに追い詰められてしまいます。
さぁ、これから、どうなるねん(?)...といった感じです。

モンスター魚の造形は、(CGやマペットの出来は低予算ながら)及第点で、死体のグロ光景や残酷描写も頑張っています。
一本釣りから襲い掛かって来るモンスター魚の頭をライフルで吹っ飛ばす過激なオヤジも登場します。
仕留めたモンスター魚の心臓を切り取りバーベキュー、勝利の雄叫びを上げるオヤジ。と、其処に新たなモンスター魚が出現し、
あっという間に喰われるオヤジ。モンスター魚は、一匹ではなかったのです(想定内)。

意外な展開や過激な場面もありますが、演出効果の緩急のバランスが今一で稍、盛り上がりに欠ける。
映像が及第点なだけに、多少ストレスが溜る作風です。が、人間が次々とモンスター魚に喰い殺されていく描写は、
出し惜しみが無く痛快です。B級モンスター映画好きには受ける要素があります。

尚、アメリカの遺伝子組み換え食用魚肉ミュータントサーモンこと別名”フランケンフィッシュ”とは関係無い作品です。

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