サム・スカンク・ファンク [DVD]
待ち望まれていた2005年リリースのCDの映像作品。まさかDVDが出るまでにマイケルが亡くなるとは思ってもみませんでしたが...。
CDとは大分曲順が変わっていますが、こちらが本当のようで、最初の4曲はマイケルは登場しません。とはいえ、全編ビッグバンドとの共演ということで、映像付きで見るとCDにも増して迫力満点。CDを持っていてもDVDを買い直す価値はあると思います。
が、残念ながら内容以外のところに問題があります。なんでインタビューに字幕がないんでしょうか。解説と一緒に訳は載ってるけど、これでは「日本語版」である意味がありません(バイオグラフィーは訳も無し)。どう考えても手抜きですが、そんなことで星を減らすのは悲しすぎるのでそのままにしておきます。
CDとは大分曲順が変わっていますが、こちらが本当のようで、最初の4曲はマイケルは登場しません。とはいえ、全編ビッグバンドとの共演ということで、映像付きで見るとCDにも増して迫力満点。CDを持っていてもDVDを買い直す価値はあると思います。
が、残念ながら内容以外のところに問題があります。なんでインタビューに字幕がないんでしょうか。解説と一緒に訳は載ってるけど、これでは「日本語版」である意味がありません(バイオグラフィーは訳も無し)。どう考えても手抜きですが、そんなことで星を減らすのは悲しすぎるのでそのままにしておきます。
ピーター・アースキン+1
ピーターアースキンのリーダーアルバム。確か奥方は日本人だったっけか。
さて脱線はおいておいて、Weather Report時代のジャコの陰で極限的なプレイを目立たずともきっちりこなしてきた成果がここではっきりと聴けるのでは?というアルバム。
でも、性格かな?リーダーの割にはプレイが地味(でもドラマーとして聴くとちょっと近寄りがたいプレイをしているのですが・・・)に思えてしまう。
通好みということなのだろうが、彼の特徴のシンバルワークは決してアクロバティックではないが、「的確な」手数の多さと表現すべきなのだろうか。またリズムについても、決してSwingy一色という訳ではない。どちらかというとタイトなリズム感で、バスドラもドンドン押してくる所が特徴。只、余り当時のフュージョンドラマーのような「キメ」のタムフレーズを作って多用するわけではないので、どちらかというと中抜きドンシャリ的な感じがある。
また、メンバー・録音時期はSteps Ahead参加当時なのでその流れが一層濃厚。
そのせいか曲調からは「フュージョン」というより「クロスオーバー」と呼ばれていたような時代の持つ薫り。
All's Well That Endsは当時の特徴が良くあらわれていて良い。
さて脱線はおいておいて、Weather Report時代のジャコの陰で極限的なプレイを目立たずともきっちりこなしてきた成果がここではっきりと聴けるのでは?というアルバム。
でも、性格かな?リーダーの割にはプレイが地味(でもドラマーとして聴くとちょっと近寄りがたいプレイをしているのですが・・・)に思えてしまう。
通好みということなのだろうが、彼の特徴のシンバルワークは決してアクロバティックではないが、「的確な」手数の多さと表現すべきなのだろうか。またリズムについても、決してSwingy一色という訳ではない。どちらかというとタイトなリズム感で、バスドラもドンドン押してくる所が特徴。只、余り当時のフュージョンドラマーのような「キメ」のタムフレーズを作って多用するわけではないので、どちらかというと中抜きドンシャリ的な感じがある。
また、メンバー・録音時期はSteps Ahead参加当時なのでその流れが一層濃厚。
そのせいか曲調からは「フュージョン」というより「クロスオーバー」と呼ばれていたような時代の持つ薫り。
All's Well That Endsは当時の特徴が良くあらわれていて良い。