Eurythmics: Savage [VHS] [Import]
~美しい。
アニー・レノックス。
ユニセックス&ベリーショートで、デビュー当時、強烈な印象を与えた彼女。
彼女の美しさは、内面から溢れ出すものだ。
凛とした容姿、とても力強く、そして優しい澄んだ瞳。
(最近の彼女は、さらに人生に深みを増して、いい女になっています)
時にエモーショナルに、パワフルに、変幻自在に歌声を操るアニー。
~~少しハスキーな、その独特のボイスは、不思議な魅力で聴くものを惹きつける。
(余談ですが、アニーの英語の発音は、とてもキレイです)
このDVDに納められている曲は、文句なしに楽しめる。
20年も前に作られたことを感じさせない映像の作り込み。
その前衛的な映像表現や構成、メッセージ性の高いストーリー。
シリアス、コメディ、SF、昼ドラ(?~~)、時に強烈な風刺と皮肉。
彼らの音楽は、単なるリズム&ダンスポップスで終わらない。
しかし、アニー・レノックスとデイヴ・スチュアートは、絶妙のコンビだ。
(クリップでは、あくまでアニーが主役ですが、デイヴが脇役?でいい味出しています)
ご両人とも、演技が上手い(特にアニーは、女優としても華がある)。
そして、洗練されたユーモア~~の持ち主である(お国柄でしょうか)。
ユニークなミュージシャンを多く輩出した80年代。
彼らは、その中でも傑出した存在のひとつだ。
さあ、あなたもユーリズミックスの不思議ワールドにどっぷり浸かろう!~
アニー・レノックス。
ユニセックス&ベリーショートで、デビュー当時、強烈な印象を与えた彼女。
彼女の美しさは、内面から溢れ出すものだ。
凛とした容姿、とても力強く、そして優しい澄んだ瞳。
(最近の彼女は、さらに人生に深みを増して、いい女になっています)
時にエモーショナルに、パワフルに、変幻自在に歌声を操るアニー。
~~少しハスキーな、その独特のボイスは、不思議な魅力で聴くものを惹きつける。
(余談ですが、アニーの英語の発音は、とてもキレイです)
このDVDに納められている曲は、文句なしに楽しめる。
20年も前に作られたことを感じさせない映像の作り込み。
その前衛的な映像表現や構成、メッセージ性の高いストーリー。
シリアス、コメディ、SF、昼ドラ(?~~)、時に強烈な風刺と皮肉。
彼らの音楽は、単なるリズム&ダンスポップスで終わらない。
しかし、アニー・レノックスとデイヴ・スチュアートは、絶妙のコンビだ。
(クリップでは、あくまでアニーが主役ですが、デイヴが脇役?でいい味出しています)
ご両人とも、演技が上手い(特にアニーは、女優としても華がある)。
そして、洗練されたユーモア~~の持ち主である(お国柄でしょうか)。
ユニークなミュージシャンを多く輩出した80年代。
彼らは、その中でも傑出した存在のひとつだ。
さあ、あなたもユーリズミックスの不思議ワールドにどっぷり浸かろう!~
Be Yourself Tonight
最近、みんな大なり小なり心細いのかな。
今朝、There Must Be An Angel を想い出しました。
アルバムをお薦めして下さり、
アマゾンさま、ありがとうございました。
今朝、There Must Be An Angel を想い出しました。
アルバムをお薦めして下さり、
アマゾンさま、ありがとうございました。
Ultimate Collection
僕が高三の時、昼休みの校内放送で、ユーリズミックスが流れていたのを思い出し、ベスト盤を買おうと思いました。
T-8のThere Must Be My Angelに、やられました。
もう、リピートで何十回聴いたことやら。
スティービーワンダーのハーモニカも、しびれます。
T-8のThere Must Be My Angelに、やられました。
もう、リピートで何十回聴いたことやら。
スティービーワンダーのハーモニカも、しびれます。
Greatest Hits [DVD] [Import]
“sweet dreams”の衝撃はスゴかった。男装の麗人アニーと謎のグラサンヒゲ男デイヴの不思議な組み合わせ。
不穏な曲調のダーク・ポップに得体のしれない映像世界。何もかもが完璧だった。今観れば勿論チープな印象もあろうが、
それでもこの独特な美しさが色褪せることは決してない。80年代PVの最高傑作のひとつ。ユーリズミックスは最初から完璧だった。
すげえな、ユーズリ。あ、じゃね、その前にもう一枚あったんだよな。その更に前には前身ツーリスツもあった。
でもこの曲の鮮烈な印象はスゴかった。
“love is a stranger”では、そのアニーがゴージャスな美女に変身していてビビる。男装の麗人どこ行ったんや?
シンガーとしてのみならず、役者としてもいきなり何でも出来ていたんだからシャッポを、いや、ウィッグを脱ぐわ。
“who’s that girl?”あの娘はだぁれ?という歌の内容に合わせて数多くの美女が出演しているが、
中にはマリリンとかいうクリスM村やジーン・ラヴズ・ジザベル(たぶん違)とかも出てるから、
コイツら全員ホントに女なのか?という疑念が今観ると…。
“right by your side”は、アニーもデイヴも明るくなっちゃって、すっげー違和感あった。
ユーズリといえば、クールで暗くてミステリアスで…という印象を持ってたから、コレはよくわからんのやわ。
わからないことはないけど、正直言うとコレジャナイ感が未だに拭い切れない。
“here comes the rain again”その点、この曲はダークな雰囲気で安心して聴ける。大好きだ。
いかにも寒そうな物寂しい映像も暗くてイイ。ストーカーなデイヴが楽しいな。
“sex crime(1984)”もカッコイイ曲。原作や映画の印象で、もっと暗い曲のように思ってたけど、
結構フツーにロックっぽいな。こんなにわかりやすい曲だっけ?
“julia”は、ベリーショートのアニーの顔の造形美と表情の表現力だけで魅せる作品。顔だけで見せる作品といえば、
エルヴィス・コステロとかゴドレイ&クレームとかルー・リードとかあるけど、それ系にしては変化球タイプの顔だけ作品。
“would i lie to you?”や、アレサ・フランクリンも参加した“sisters are doin’ it”あたりもソウルフルな明るいユーズリ。
苦手なんだよねー、この手の曲は。どうしても受け付けないというわけではないし、全然フツーに聴いてはいられるのだけど、
やっぱりユーズリにはsweet dreamsの幻を求めてしまう。
“there must be an angel”そんな明るさとクールなミステリアスさが絶妙なバランスで融合したのが、この美しい名曲だと思う。
80年代生まれのスタンダードになったのも当然…とは正直言うと思えてないのだけど。よくもまあユーズリなんて
わけわかんなさそうなユニットの曲が、そこまで愛されるようになったなあという不思議な感慨の方が大きい。
だってsweet dreamsだぜ?あんな摩訶不思議なビデオ作ってた奴等がスタンダードって?
ロックやポップに全然関心のない一般人でも、あーこの曲知ってるーイイ曲だよねーってなるとか想像も出来なかった。
アマデウス・ミーツ・学芸会オペラな映像も楽しい。
変幻自在なアニーの超魅力とデイヴの謎の男っぷりがミステリアスで最高にカッコ良かった初期作と比べると、
後半の曲はフツーっぽい。成熟したオトナの魅力とでも言えば聞こえは良いが、ショウビズの惰性で作ったような曲にも思える。
映像的にもアイディアの枯渇とまでは言わないが、初期作にはあった特別な独創性や完璧な感じは感じられない。とはいっても
悪くはないし、腐ってもユーズリ、それなりに楽しませてはくれるし、星4つなら余裕で付けたい高クオリティではあるのだけれど。
比較対象が他のバンドではなく、ユーズリ自身の星5つでは全然足りない大傑作の数々であることで
評価が厳しくなるのだが、後半の曲は、うーんイマイチ。
“miracle of love”そんな中にあって、この曲は宝石。曲的にも映像的にも。ユーズリの全ての基準にして最高傑作である
sweet dreamsに並ぶ名曲。ユーズリの最高到達点ですらあると思う。アニーの優しく柔らかな笑顔が神々しいまでに美しい。
“beethoven”は初期に戻ったような不穏なダーク・ポップの曲調と悪夢的映像世界が超楽しい。これも大好きやわあ。
明るい曲が多い後半にあってユーズリの本質はコレやろって思う。
んで、ユーズリPVトップ5を勝手に決めちゃおっと!
第1位 sweet dreams
第2位 miracle of love
第3位 love is a stranger
第4位 beethoven
第5位 who’s that girl?
第6位 here comes the rain again
第7位 there must be an angel
第8位 you have placed a chill in my heart
第9位 the king & queen of america
んー、やっぱり初期が好き。6位7位の完成度の高さより、3位5位のチープなアイディアとミステリアスな雰囲気の方が愛しい。
でもこんなくっだらねーランキング作りにあーでもないこーでもないと悩めるのは、それだけユーズリが良質なビデオ作品を
リリースし続けていたことの証左でもある。コレは音楽的にも映像的にも本当に良質なビデオ作品。君らは完璧さ。
不穏な曲調のダーク・ポップに得体のしれない映像世界。何もかもが完璧だった。今観れば勿論チープな印象もあろうが、
それでもこの独特な美しさが色褪せることは決してない。80年代PVの最高傑作のひとつ。ユーリズミックスは最初から完璧だった。
すげえな、ユーズリ。あ、じゃね、その前にもう一枚あったんだよな。その更に前には前身ツーリスツもあった。
でもこの曲の鮮烈な印象はスゴかった。
“love is a stranger”では、そのアニーがゴージャスな美女に変身していてビビる。男装の麗人どこ行ったんや?
シンガーとしてのみならず、役者としてもいきなり何でも出来ていたんだからシャッポを、いや、ウィッグを脱ぐわ。
“who’s that girl?”あの娘はだぁれ?という歌の内容に合わせて数多くの美女が出演しているが、
中にはマリリンとかいうクリスM村やジーン・ラヴズ・ジザベル(たぶん違)とかも出てるから、
コイツら全員ホントに女なのか?という疑念が今観ると…。
“right by your side”は、アニーもデイヴも明るくなっちゃって、すっげー違和感あった。
ユーズリといえば、クールで暗くてミステリアスで…という印象を持ってたから、コレはよくわからんのやわ。
わからないことはないけど、正直言うとコレジャナイ感が未だに拭い切れない。
“here comes the rain again”その点、この曲はダークな雰囲気で安心して聴ける。大好きだ。
いかにも寒そうな物寂しい映像も暗くてイイ。ストーカーなデイヴが楽しいな。
“sex crime(1984)”もカッコイイ曲。原作や映画の印象で、もっと暗い曲のように思ってたけど、
結構フツーにロックっぽいな。こんなにわかりやすい曲だっけ?
“julia”は、ベリーショートのアニーの顔の造形美と表情の表現力だけで魅せる作品。顔だけで見せる作品といえば、
エルヴィス・コステロとかゴドレイ&クレームとかルー・リードとかあるけど、それ系にしては変化球タイプの顔だけ作品。
“would i lie to you?”や、アレサ・フランクリンも参加した“sisters are doin’ it”あたりもソウルフルな明るいユーズリ。
苦手なんだよねー、この手の曲は。どうしても受け付けないというわけではないし、全然フツーに聴いてはいられるのだけど、
やっぱりユーズリにはsweet dreamsの幻を求めてしまう。
“there must be an angel”そんな明るさとクールなミステリアスさが絶妙なバランスで融合したのが、この美しい名曲だと思う。
80年代生まれのスタンダードになったのも当然…とは正直言うと思えてないのだけど。よくもまあユーズリなんて
わけわかんなさそうなユニットの曲が、そこまで愛されるようになったなあという不思議な感慨の方が大きい。
だってsweet dreamsだぜ?あんな摩訶不思議なビデオ作ってた奴等がスタンダードって?
ロックやポップに全然関心のない一般人でも、あーこの曲知ってるーイイ曲だよねーってなるとか想像も出来なかった。
アマデウス・ミーツ・学芸会オペラな映像も楽しい。
変幻自在なアニーの超魅力とデイヴの謎の男っぷりがミステリアスで最高にカッコ良かった初期作と比べると、
後半の曲はフツーっぽい。成熟したオトナの魅力とでも言えば聞こえは良いが、ショウビズの惰性で作ったような曲にも思える。
映像的にもアイディアの枯渇とまでは言わないが、初期作にはあった特別な独創性や完璧な感じは感じられない。とはいっても
悪くはないし、腐ってもユーズリ、それなりに楽しませてはくれるし、星4つなら余裕で付けたい高クオリティではあるのだけれど。
比較対象が他のバンドではなく、ユーズリ自身の星5つでは全然足りない大傑作の数々であることで
評価が厳しくなるのだが、後半の曲は、うーんイマイチ。
“miracle of love”そんな中にあって、この曲は宝石。曲的にも映像的にも。ユーズリの全ての基準にして最高傑作である
sweet dreamsに並ぶ名曲。ユーズリの最高到達点ですらあると思う。アニーの優しく柔らかな笑顔が神々しいまでに美しい。
“beethoven”は初期に戻ったような不穏なダーク・ポップの曲調と悪夢的映像世界が超楽しい。これも大好きやわあ。
明るい曲が多い後半にあってユーズリの本質はコレやろって思う。
んで、ユーズリPVトップ5を勝手に決めちゃおっと!
第1位 sweet dreams
第2位 miracle of love
第3位 love is a stranger
第4位 beethoven
第5位 who’s that girl?
第6位 here comes the rain again
第7位 there must be an angel
第8位 you have placed a chill in my heart
第9位 the king & queen of america
んー、やっぱり初期が好き。6位7位の完成度の高さより、3位5位のチープなアイディアとミステリアスな雰囲気の方が愛しい。
でもこんなくっだらねーランキング作りにあーでもないこーでもないと悩めるのは、それだけユーズリが良質なビデオ作品を
リリースし続けていたことの証左でもある。コレは音楽的にも映像的にも本当に良質なビデオ作品。君らは完璧さ。