リアル オリザ米ぬか清髪料シャンプー 容量1000ml
これを1ヶ月ほど使った後、旅行しました。
その際、前まで使っていたシャンプー(サ○○ス)を使ったのですが…
その夜は頭が痒くなって大変でした。
前までこんなに刺激の強いシャンプーを使ってたんだなー…
ということを、このシャンプーは間接的に教えてくれましたね。
保湿性・香り、ともに好きですし、気に入っています。
小説 キングダム ハーツ 358/2Days Vol.2 Go to the Sea (GAME NOVELS)
ちゃんと指定どおりの時間でこられ 不足も無く 傷がつかず 注文どおりの品が届きました。 ありがとうございます。
食品リスク―BSEとモダニティ (シリーズ生きる思想)
自分はどうすれば食品リスクを回避できるか?そんな処方箋だけ拾い読もうとして本書を手にとる小市民は、隠れていた底なし沼にグイグイと引き込まれ、神里氏のペースにまんまと巻き込まれることになる。神里氏は本書で、プリオン(BSEの原因となる謎の感染タンパク)が科学と社会というディスプレイのつなぎ目を照らし出すバックライトであることを多角的に検証してみせた。BSE問題についてのルポルタージュは前半で早々に切り上げられ、250年にわたるプリオン研究の歴史が詳述される。ここが実に躍動的で面白い。読ませる。科学者の好奇心と野望、官僚機構と科学者、ジャーナリズムと社会、科学研究コミュニティのドロドロ、といったいくつもの要因が絡み合って進行する物語が、医学、人類学、分子生物学、生化学、数学、社会学の知見を駆使してダイナミックに展開される。その融通無碍な越境振りは脱帽ものだ。パプアニューギニアの食人文化とクールー病の関連など、背筋の凍る挿話も多い。物語は、プリオン研究の前線を俯瞰するところまで及んでひとまず幕を閉じる。読了後、プリオンに対する「怖れ」が「知的好奇心」に変貌すること請け合いである。一巡して、「人に優しい科学とは何か?」という基本的問題が提起されたことに気づかされる。本書はBSEの総合報告ではなく、BSE問題を触媒として湧き出した科学論の本である。科学と社会の関わりに関心を持つ多くの人々に強く勧める。