榊ガンパレシリーズ最終章との事ですが、
序盤は各隊員が散り散りになって活動するもはや新シリーズ恒例の近況報告。
ここでチョロっと黒い月(ガンオケ青も?)が話題に。
そして隊員集結→5121派遣といつもの流れを経て今回は始まりの地熊本へ。
今巻で一番インパクトがあったのはなんと言っても
九州で散った5万人の学兵、
何万人もが死ぬって事はそういうことだよなぁと改めて感じる情景描写だった。
終盤に共生派も絡んで来るが、謎の提示だけでこれはほぼ次巻への引きでおわり
広げたままだった風呂敷をいよいよたたみだしたこのシリーズ、
続きが楽しみです。