プリパラまんが&コーデカタログ (ぷっちぐみベスト!!)
ゲームはプレイしていないので、コーデはさておきマンガについて。2014年度アニメのダークホース、「プリパラ」のマンガ版の単行本です。
『ちゃお』連載版(辻永ひつじ作)でなく『ぷっちぐみ』連載版(菊田みちよ作)で、フルカラー(4色カラー)1話4ページ×5話(『ぷっちぐみ』7〜11月号掲載分)、プラス描きおろし8ページ。各回のページ数が非常に少ないだけでなく、小学校低学年向けのために内容の制約もあるのですが、さすがベテランというべきか、ストーリーとキャラクターの肝をきちんと押さえており、「大きいお友だち」のプリパラファンにも満足のいく作品でしょう。
ストーリーはオリジナル要素も交えつつアニメに沿っており、第5話まででSoLaMi・SMILE結成。描きおろしの第6話は単行本の趣旨に沿って、「チームメンバーそれぞれ好みのブランドがバラバラで!?」というお話。絵柄は基本的にアニメ準拠で違和感が無い一方、ところどころに折り込まれる3等身ディフォルメなどはオリジナリティがあって可愛らしいです。
ただ、紙質がカラー印刷向きでないのか発色が悪く、『ぷっちぐみ』掲載時と比べて全体に沈んだ色合いになっているので☆ひとつ減。特にサイリウムコーデはかなりつらいです。
なお、『ぷっちぐみ』では12月号以降も連載は継続。第6話以降は単行本化されるかどうか微妙なので、ふつうに入手できるうちに購入することをお勧めします。
『ちゃお』連載版(辻永ひつじ作)でなく『ぷっちぐみ』連載版(菊田みちよ作)で、フルカラー(4色カラー)1話4ページ×5話(『ぷっちぐみ』7〜11月号掲載分)、プラス描きおろし8ページ。各回のページ数が非常に少ないだけでなく、小学校低学年向けのために内容の制約もあるのですが、さすがベテランというべきか、ストーリーとキャラクターの肝をきちんと押さえており、「大きいお友だち」のプリパラファンにも満足のいく作品でしょう。
ストーリーはオリジナル要素も交えつつアニメに沿っており、第5話まででSoLaMi・SMILE結成。描きおろしの第6話は単行本の趣旨に沿って、「チームメンバーそれぞれ好みのブランドがバラバラで!?」というお話。絵柄は基本的にアニメ準拠で違和感が無い一方、ところどころに折り込まれる3等身ディフォルメなどはオリジナリティがあって可愛らしいです。
ただ、紙質がカラー印刷向きでないのか発色が悪く、『ぷっちぐみ』掲載時と比べて全体に沈んだ色合いになっているので☆ひとつ減。特にサイリウムコーデはかなりつらいです。
なお、『ぷっちぐみ』では12月号以降も連載は継続。第6話以降は単行本化されるかどうか微妙なので、ふつうに入手できるうちに購入することをお勧めします。