テキストだけで黒田官兵衛というドラマの主人公を説明している本です。
著者は歴史学者であるが、ドラマの時代考証をされていた経験もあって
ドラマ擁護の立場から本書を始められている。現在その危惧が現実の
ものとなっているのが残念です。

官兵衛の行動やエピソードなどが内容豊富にまとめられているのですが、
官兵衛は知の能力で戦をしていましたが「地の利」というものに恵まれて
いたのも事実です。端的に言えば影響が全国区ではないということ。それ
がドラマの苦戦の原因です。

なぜ「今一番必要なのか」全国に問いかけるインパクトは薄いように思い
ます。

オードリーさん目当てでの購入でしたが、ファンにとっては嬉しいDVDです。

若きりしオードリーさんの「わかを」というコントを見ることが出来ます。

もちろん、オードリーさんだけでなく他の芸人さんの面白いネタも詰まってます！

ライブが開始前と終了後の舞台裏の和気藹々とした様子も見れるので、楽しめると思いますよ！

巻頭の香川真司特集、不調から復活し、ふたたび輝きを取り戻すさまがしっかりとおさめられています。リーグ10節のケルン戦でのゴールシーンが素晴らしいです。

前号に続き、内田篤人も、前半10ページ、後半６ページの大特集。前半は、練習場での模様や現地ファンにフレンドリーに応対する内田のやわらかい表情がおさめられています。後半「若き日のサムライ」では（今でも十分若いですが）、貴重な高校時代のジャージ姿から10番をつけて清水東をひっぱる姿、鹿島でのデビュー年、ユース代表、北京五輪など、着実に歩みを進める内田の表情がみられます。

ノヴァーラの森本、バイエルン宇佐美の初ゴール（指輪にキス）など迫力ある写真も魅力です。

アルコール依存症者の家族の方におすすめです。何年も断酒していて失敗してしまう等、依存症者本人の正直な気持ちが書かれています。
巻き込まれたり、あんたのせいだ、と言われがちな家族ですが、実は依存症者本人の心の中はこんな風に動いているのかもしれない、と思うと、
依存症者を客観的に見れるようになるかもしれません。