House of Gold & Bones Part One
内容に関しては、前作『Audio Secrecy』の延長線上ではなく、まだSlipknotの影響も大きかった1stのへヴィさと、2ndの適度なメロディアスさとエモーショナルさとが上手い具合に融合した印象だ。コンセプト作という性質とは裏腹に、これまでの作品に比べ随分ストレートな作風になっており更に多くのファン層にアピールする作品となっている。
作品の質そのものには不満はないが、気になったのは音質で、従来作品よりも広がりが感じられず、若干こもったように聴こえる。これはそういう意図があってやっていることなのかもしれないが、このことが作品の魅力を半減させてしまっているのは否めない。
作品の質そのものには不満はないが、気になったのは音質で、従来作品よりも広がりが感じられず、若干こもったように聴こえる。これはそういう意図があってやっていることなのかもしれないが、このことが作品の魅力を半減させてしまっているのは否めない。
House of Gold & Bones Part 2
前作「House Of Gold & Bones Part 1」の続編である「House Of Gold & Bones Part 2」がリリースです。
私個人としては前作「House Of Gold & Bones Part 1」は2012年のNo.1作品だと思っているので期待して
CDデッキに突っ込みました。
全体的な雰囲気は、前作よりもダークな印象を受けました。
映画のサントラ的な感じでしょうか。
サウンド面は、ボーカルも、ギターも、ベースも、ドラムも無駄なものを一切そぎ落としたソリッドな音です。
斬れ味抜群!といった感じですね。
特にドラムの斬れ味抜群なので聴いていて心地よいです。
ベースもレイチェル・ボランが弾いているとは思えない(失礼!)ソリッド感。
そしてコリー・テイラーは巧い!巧過ぎる!!
Slipknotとは違い「聴かせる歌」が絶妙すぎるのです。
最近、彼の中ではStone Sourの方のウェイトが多いのではないかと思います。
いや、Slipknotが好きな私としては複雑な心境ではありますが。
#1,#2,#10,#12が好きです。特に#1→#2の流れは鳥肌でした。
今回のコンセプトタイトルである#12で終わるのはやっぱり良いですね。
コリィ・テイラーによるコンセプト・ストーリーの完全対訳掲載を読みながらPart1〜聴いていると
また新たな発見がありました。是非これを読みながら聴いてください。
私個人としては前作「House Of Gold & Bones Part 1」は2012年のNo.1作品だと思っているので期待して
CDデッキに突っ込みました。
全体的な雰囲気は、前作よりもダークな印象を受けました。
映画のサントラ的な感じでしょうか。
サウンド面は、ボーカルも、ギターも、ベースも、ドラムも無駄なものを一切そぎ落としたソリッドな音です。
斬れ味抜群!といった感じですね。
特にドラムの斬れ味抜群なので聴いていて心地よいです。
ベースもレイチェル・ボランが弾いているとは思えない(失礼!)ソリッド感。
そしてコリー・テイラーは巧い!巧過ぎる!!
Slipknotとは違い「聴かせる歌」が絶妙すぎるのです。
最近、彼の中ではStone Sourの方のウェイトが多いのではないかと思います。
いや、Slipknotが好きな私としては複雑な心境ではありますが。
#1,#2,#10,#12が好きです。特に#1→#2の流れは鳥肌でした。
今回のコンセプトタイトルである#12で終わるのはやっぱり良いですね。
コリィ・テイラーによるコンセプト・ストーリーの完全対訳掲載を読みながらPart1〜聴いていると
また新たな発見がありました。是非これを読みながら聴いてください。