グレッグ・レイク&ゲイリー・ムーアII~マヌーヴァーズ(紙ジャケット仕様)
1983年リリース、CDとしては2000年にグレッグレイクのHPで販売されていました・・・ファーストは国内からリイシューされましたが、このセカンドはされてなかったので、今回のこのフォーマットはありがたいものと言って良いでしょう(高いが)。ファーストと同時期の録音らしいので、考えようによってはアウトテイクな内容ですが、音楽性の高さは流石の仕上がりです・・・ファーストと双子アルバムなので、セットで所有する事をお勧めしますよ!!バンドは、ゲイリームーアセッションとTOTOセッション:英米それぞれで構成されている模様・・・曲毎詳細なメンバークレジットが、きちんとされていないのが残念です。ゲイリームーア(G)・テッドマッケンナ(Dr)・マイケルジャイルス(Dr)・トミーアイアー(Key)・トリストラムマーゲッツ(B):スティーヴルカサー(G)・ディーンパークス(G)・デヴィッドハンゲイト(B)・ジェフポカーロ(Dr)・グレッグマティソン(Key) ETC・・・昔雑誌のインタヴューでグレッグは、TOTOの連中の仕事の速さに驚き褒めていた記憶があります。6曲目「It's you・・・」はELPを彷彿させるナンバーで、彼らしく歌い上げるところが嬉しい限り。ファーストを所有している方は、いまさらながら必聴の1枚(笑)・・・ゲイリーファンにもマスト!!
グレッグ・レイク&ゲイリー・ム
1993年、初CD化時、日本では迎リームーアの人気が高く、東芝EMIは日本での発売タイトルに「アンド ゲイリームーア」をつけてしまいました。乱暴ですね。しかし1981年、オリジナルビニールLP発売当時のタイトルは原題通り「グレッグレイク」でした。
初めて聴いたのはNHK FM渋谷陽一さんの番組で、
「こんばんは、渋谷陽一です」
の後、いきなり、「ダラララーッ、ラッタッタッターン・・」
とニュークリアアタックのイントロになったのでとてもカッコよく翌日には購入していました。
本アルバムでの主要メンバーは直前のレディングフェスティバルの出演メンバーです。このときの写真がPlayer誌のグラビアに載っていました。グレッグはゲイリーと背中を合わせてストラトキャスターを弾いていました。あぁ、カッコいい!!!
レディングメンバーでのライブの様子が「キングビスケットライブ」に収められています。
1.「ニュークリア アタック」はゲイリームーア来日時も演奏しておりゲイリームーアのライブ版にも収められています。
初めて聴いたのはNHK FM渋谷陽一さんの番組で、
「こんばんは、渋谷陽一です」
の後、いきなり、「ダラララーッ、ラッタッタッターン・・」
とニュークリアアタックのイントロになったのでとてもカッコよく翌日には購入していました。
本アルバムでの主要メンバーは直前のレディングフェスティバルの出演メンバーです。このときの写真がPlayer誌のグラビアに載っていました。グレッグはゲイリーと背中を合わせてストラトキャスターを弾いていました。あぁ、カッコいい!!!
レディングメンバーでのライブの様子が「キングビスケットライブ」に収められています。
1.「ニュークリア アタック」はゲイリームーア来日時も演奏しておりゲイリームーアのライブ版にも収められています。
イン・コンサート(紙ジャケット仕様)
当時同じレーベルに所属していたことがきっかけで、グレッグ・レイクとゲイリー・ムーアが
スタジオ盤を作成し、コンサートまで行ってしまったという今では考えられない副産物がこれ。
先ず印象的なのは、EL&Pやクリムゾンの過去の名曲だろうが構わず、
ゲイリーが遠慮なしにギターをマイペースでガンガン弾きまくっているところです。
“パリの散歩道”ではグレッグとゲイリーによるツインボーカルが、
スモーキー・ロビンソンが作曲し、ビートルズも演奏した“ユー・リアリー・ゴット・ア・ホールド・オン・ミー”では
二人による珍しいツインギター演奏が聴けます。
圧巻なのは最後の“21世紀の精神異常者〜クリムゾン・キングの宮殿”・・・
ゲイリーのギターがあの印象的なメロディーの核となっていて、これもアリで聴きごたえ十分。
コロシアムIIの頃の経験がとても生かされていたのではないでしょうか。
マイケル・シェンカーのライヴでは不安定だったテッド・マッケンナのドラムもとても安定しています。
異名同内容の“キングビスケット・ライヴ”を買いそびれてしまった人は今のうち購入しておきましょう。
スタジオ盤を作成し、コンサートまで行ってしまったという今では考えられない副産物がこれ。
先ず印象的なのは、EL&Pやクリムゾンの過去の名曲だろうが構わず、
ゲイリーが遠慮なしにギターをマイペースでガンガン弾きまくっているところです。
“パリの散歩道”ではグレッグとゲイリーによるツインボーカルが、
スモーキー・ロビンソンが作曲し、ビートルズも演奏した“ユー・リアリー・ゴット・ア・ホールド・オン・ミー”では
二人による珍しいツインギター演奏が聴けます。
圧巻なのは最後の“21世紀の精神異常者〜クリムゾン・キングの宮殿”・・・
ゲイリーのギターがあの印象的なメロディーの核となっていて、これもアリで聴きごたえ十分。
コロシアムIIの頃の経験がとても生かされていたのではないでしょうか。
マイケル・シェンカーのライヴでは不安定だったテッド・マッケンナのドラムもとても安定しています。
異名同内容の“キングビスケット・ライヴ”を買いそびれてしまった人は今のうち購入しておきましょう。
ハイ・ヴォルテージ・フェスティヴァル 2010 【Blu-ray/日本語字幕付】
自分にとっては本当に神様のような存在です。
中学のとき初めて聴いたELPは、音楽性の高さのみならずその
演奏力とパフォーマンスに唖然とするばかり。
いまでもクルマに乗ると永遠の謎を聴いたり恐怖の頭脳改革を聴いたりしています。
この盤に収められてる演奏は、おそらくコアなファンを失望させるにたるものですが、
ところどころにその全盛期の片鱗が垣間見えるところに涙を浮かべてしまいます。
キースの後ろに鎮座するのはMOOGIIIでしょうか。
それ以外の機材は変わったようですがマルチキーボードに囲まれるキースはほんとにすばらしい。
演奏も数曲目からだんだんと乗ってきます。
石を取れからフロムザビギニングのあたりになるとカールのリズム体もそれなりに。
グレッグレイクのボーカルもなんとか聴けて来ます。
突如始まるタルカスのピアノソロに目を見張ります。
作曲家としてのキースは、もっと評価されてしかるべきと
頭をよぎります。
もちろん全体に切れがないのは否めませんが、
自分としてはこれを聞いた後悔はみじんもありません。
願わくば、70年代の演奏がどんどん発掘されて世に出てくることを
切に希望します。(トリロジーってライブでやったことあるのかしら?)
とりとめない文章でごめんなさい。
中学のとき初めて聴いたELPは、音楽性の高さのみならずその
演奏力とパフォーマンスに唖然とするばかり。
いまでもクルマに乗ると永遠の謎を聴いたり恐怖の頭脳改革を聴いたりしています。
この盤に収められてる演奏は、おそらくコアなファンを失望させるにたるものですが、
ところどころにその全盛期の片鱗が垣間見えるところに涙を浮かべてしまいます。
キースの後ろに鎮座するのはMOOGIIIでしょうか。
それ以外の機材は変わったようですがマルチキーボードに囲まれるキースはほんとにすばらしい。
演奏も数曲目からだんだんと乗ってきます。
石を取れからフロムザビギニングのあたりになるとカールのリズム体もそれなりに。
グレッグレイクのボーカルもなんとか聴けて来ます。
突如始まるタルカスのピアノソロに目を見張ります。
作曲家としてのキースは、もっと評価されてしかるべきと
頭をよぎります。
もちろん全体に切れがないのは否めませんが、
自分としてはこれを聞いた後悔はみじんもありません。
願わくば、70年代の演奏がどんどん発掘されて世に出てくることを
切に希望します。(トリロジーってライブでやったことあるのかしら?)
とりとめない文章でごめんなさい。
別冊カドカワtreasure Progressive Rock プログレッシヴ・ロック Special Interview キース・エマーソン (カドカワ・ミニッツブック)
Kindle でキースのインタビュー本を販売しているのを知って即決でダウンロード。
内容も個人的には大当たりでした。
今後もこの手の編集作品を販売してくれると嬉しいですね。
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今後もこの手の編集作品を販売してくれると嬉しいですね。