サブウェイ・パニック [DVD]
この映画はリメイク版をされましたが、やっぱり、オリジナルのコチラが最高!サスペンス、スリル、アクションの全部を比べても軍配はオリジナル版の圧勝です!アメリカ映画の底力を感じる見事な傑作ですよ!o(^-^o)(o^-^)o⌒(ё)⌒^_^)/▼☆▼\(^_^)
Campus Notes vol.1 Re:Birth[同人PCソフト]
良い点
・最近のアニメやゲームに多い「キャラの記号化」の要素が少なく、キャラクターが自然な形で魅力的でした。自分は全ヒロインを好きになり、ハズレルートはなかったです。特に小川心がお気に入り。
・文章が事実の列挙ではなく、読ませる文章になっていました。ボイスがないので文章に集中することになるのですが、文章そのものが読みやすくまた面白く感じクリックを苦に感じませんでした。そこかしこにあった「言葉遊び」も面白かったです。
・実在の大学を舞台にしており、背景も写真を加工したものなので現実感がありました。上記で書いた通りキャラも自然なので、ちょうどいい感じに現実とフィクションが交じり合っています。ちなみにクリアしたあとgoogleのストリートビューで筑波大学をふらふらするとゲーム中の場所が発見できて面白かったです。
・明るくさわやかなストーリー
気になった点
・オタクサークルが舞台になっていますが、オタクライフの描写は少なかったです。サークルは単純に「集合場所」としての意味合いが大きいように思いました。
・1文章がメッセージ枠に収まりきらず、「文章の途中でクリック待ち→クリック→文章のラスト3文字くらいが表示」がたまにあり、ちょっと気になりました。
最後に
自分は同人ノベルゲームが好きでよくプレイしているので、「商業と比べて」という視点は持っていません。
なのでそういう視点でみる人には気になる点は他にもあるかもしれません。
ただ言えるのは、「同人ノベルゲームは商業商品の劣化物ではない」ということです。
といことで最高に楽しめた同人ノベルゲームとして、★5を付けさせていただきます。
げんしけん(2)
咲ちゃんのエピソードが多くて、もう完全な主人公のノリです。
確かに咲ちゃんと香坂くんをメインどころに置いとくと、読む側も
何故かホノボノしながら楽しく安心して読めるのが不思議。
あんまり濃いオタクの話だと息が詰まるけど、香坂くんのマニアック
さと、咲ちゃんの天然さがホンワカ伝わってくるので、そこが一番の
魅力かなぁ。
作者の木尾士目氏の他の作品「四年生」「五年生」は一転して
生々しい恋愛もの・・・ですがこちらも結構ハマります。