仕事で失敗したかなりを叱責するために追いかける須藤課長と怒られまいと逃げるかなり。それを基本として様々なギャグが展開される。追いつ追われつしながら二人の知力・体力が磨かれてくるという設定にも笑える。４コマ漫画にしては登場人物の表情が豊かで，職場のほのぼのとした雰囲気が伝わってくるようだ。何とかかなりを更正させようと努力する須藤課長は，まさに中間管理職の鑑であり，こんな職場で働いたら楽しいだろうな〜と思ってしまう。

　

この作品、ギャグが冴えていますね。
社長の花見の時の手帳を見て、春はほのぼのだとか、
草食系男子に対して、ヘルシー志向だとか、出来るＯＬの天華女史が、華麗にボケます。

どこか知的で、会社社会の悲喜交々が、うまくギャグ化されています。
しかも、心理的な部分まで、巧みに絡められています。

絵のギャグっぽさにも唸らされます。

この作品、ギャグ４コマを熟読する方は、大いに楽しめると思います。
私は、じっくりと時間をかけて熟読しています。
読む毎に新たな発見があります。

恋人いない歴＝年齢の天華女史にも、恋人が出来る日は近いのでは？
という予感を抱かせてくれながら、本書一冊で完結しています。

本格的ギャグ４コマファンのあなたに。

ビリオネアの著者が本音で惜しみなく語る、意外と誰も教えてくれない、

お金との「つき合い方」を教えてくれる本です。

お金に関する大切な事が、分かりやすいことばで書かれています。

私はこれを読んで、お金に対する考え方が変わりました。

しかし、「お金」だけではなく、この本は「幸せ」も手に入れましょう、というのです。

何て欲張り...と最初は思いました。でも、読み終わった頃にはとても納得していました。

この本に書かれていること、50項目近くありますが、ひとつだけでも実行してみることをおすすめします。

物事がきっと良い方向に向かうはずです。

経験に基づいた話にはとても説得力があり、著者の温かい人柄が伝わってくるようです。

厳しく、温かく、きっとあなたに元気と勇気を与えてくれるでしょう。

四コマ漫画に出てくる「かずみちゃん」も、ユーモアがあって吹き出してしまいました。まさに「笑いと福がやってくる」１冊です。