International Law
日本語、英語ともに、国際法の教科書はたくさん出版されているが、英語で国際法を学ぶなら必ずすすめられている一冊。
何を基本書として使おうか迷っているならば、間違いないらしい。
(無責任な言い方だが、自分も学ぶ立場の人間のため、大げさなことを言えない。しかし未熟な自分から見ても、わかりやすく書いてあると思う)
ケンブリッジをはじめ、多くの海外の大学・大学院においても教科書として使われているらしく、日本の自分が通う大学院においても教科書として指定されている。これにより、一定の評価されている本であることを証明したい。
せっかく国際法を学ぶなら、英語でまなびたい人。
国外でも通用するレベルを目指す人。
そのためには最良の道ではないか、と考える。
何を基本書として使おうか迷っているならば、間違いないらしい。
(無責任な言い方だが、自分も学ぶ立場の人間のため、大げさなことを言えない。しかし未熟な自分から見ても、わかりやすく書いてあると思う)
ケンブリッジをはじめ、多くの海外の大学・大学院においても教科書として使われているらしく、日本の自分が通う大学院においても教科書として指定されている。これにより、一定の評価されている本であることを証明したい。
せっかく国際法を学ぶなら、英語でまなびたい人。
国外でも通用するレベルを目指す人。
そのためには最良の道ではないか、と考える。
国際法
従来の教科書とは構成を変え、生徒が自学自習できるものを、というコンセプトで作られた教科書。普通の教科書類との構成が改められ、更に、国際法学会の新しい動きを取り入れ用語などが大幅改正されているので(「法源」などのことばが国際法の規範形成などに置き換えられている)初学者がテスト対策などに使う場合は、その他の教科書(アルマや講義国際法)とあわせて、辞書代わりに使うと良いかと思う。かなり厚めだが、最新の学説・判例の引用や法哲学からの知見なども盛り込まれ、読み応えがあり、勉強になり、かつ、かなり楽しい良書だと思う。国際法の中堅学者中心の四人による共著。どの章も最新の研究を反映しているのが魅力な分、誰がどこを書いたのかわからないのが、唯一の難点。