Takamiy Legend of Fantasia 2010 Fantasia Live at Tokyo International Forum Sep.12.2010 [DVD]
昨年発売された広島のライブハウスのものも凄かったですが、
今回の東京国際フォーラムでの全曲収録は更に凄いです。
Takamiy、ルーク篁、ANCHANG、KOJIに加え元メガデスのマーティ・フリードマンが揃い踏みしたアンコールはとにかく圧巻!!!
桜吹雪の中で夜桜お七を歌うTakamiyの姿はとても美しいです。
空中ブランコ [DVD]
2008年4月に、東京芸術劇場中ホールで公演したばかりの作品。
宮迫×サトエリが前面に出ていますが、演出の河原雅彦さん、脚本の倉持裕の芝居を観て、その関連で観ることにしました。
河原さんは、昨年の赤坂RED/THEATERでの「真心一座 身も心も第二章 流れ姉妹〜ザ・グレートハンティング」の演出と出演、
プロペラ犬旗揚げ公演「マイルドにしぬ」では水野美紀さんと二人芝居。
(そしてTV「ハリ系」や、映画「スシ王子!ニューヨークへ行く」では監督の堤幸彦と共同脚本までしているという)
倉持さんは、昨年のペンギンプルペイルパイルズの「ワンマン・ショー」「ゆらめき」の脚本。
「空中ブランコ」には、この2作にも出ていた同じくペンギンプルペイルパイルズの小林高鹿さん、ぼくもとさきこ さん(今回は猛獣使い!という珍しい役柄)も出演。
個人的に勝手に、倉持さんは、河原さんは小劇場の印象が強く、これだけの大きな規模の舞台だとは思っておりませんでした。
話は、空中ブランコ乗りの特別往診にサーカスに乗り込んだ精神科医と看護婦の、はちゃめちゃな治療が巻き起こす騒動。
この医者が、ただの出たがりとしか思えないのに、サーカスという閉鎖社会に無神経にあがりこんで暴れているうちに、自然と周囲の閉塞感をぶち破っていくところが面白い。
舞台上には、空中ブランコの装置と網もあり、坂元さん、宮迫さん!らのブランコや落下もある仕掛けの大きなにぎやかな芝居でした。
他の出演者も、さまざまな方面から実にバラエティに富んでいて、その混ざり合いによる化学反応が芝居の妙です。
永山たかし さんは昨年の新国立劇場小劇場「スイッチを押すとき〜君たちはなぜ生きているんだ?〜」主演。
酒井敏也さんは、ダンダンブエノ「砂利」に出演、団長役。
「中野ブロンディーズ」に出てた千明由佳さんは、他G-Rocketsの方とアクション担当。
高橋由美子さんは「モーツァルト!」「星屑の町〜新宿歌舞伎町篇〜コマ劇場SPECIAL〜」に出てましたが、今回のアクロバット担当役もうまい。
宮迫博之さんは軽々と演じているように見える。
しかし!佐藤江梨子さんが舞台にあがると、ついついスタイルのほうにばかり目が行ってしまう。
しかもナース姿などの扮装が楽しめます。
コンティニューvol.41
ポニョは宮崎駿監督ではなく、あくまで評論家の記事。
それよかジブリ作品18本完全レビューの方が面白い。
1作品にその映像の印象的なワンカットが添えられているのだが、
それを見るだけで懐かしさがこみ上げてくる。1ページ目からのナウシカの原画ですでに感慨深くなる(笑)。
この雑誌恒例となった<完全レビュー>ということもあってか’80、’90、’00と3つの時代に分け、当時の反響や作品のテーマ、そしてハイライトがよくわかる。また、レビュアーのその作品にまつわる思い出話などもあるので、それに共感できればなお、楽しめる。
BOX発売記念記事『ウテナ』の監督・幾原邦彦と原作者・さいとうちほとの対談。
幾原監督が作品の解説やってくれぬのかと思ったけど、どっちかというと製作裏話的な内容が多くて少し残念。
その他、いろいろてんこ盛りだが、驚いた記事があった。
みなさん、『キン肉マンレディー』ってご存知?小川雅史さんの描いたウェブマガジンらしいですけど、キン肉マンのキャラクターが全員女子化するっていう衝撃の内容(笑)。でも、読んでみたい。
とにかくレビューを読んでむしょうに『もののけ姫』と『猫』が観たくなった。
思い出のジブリ作品、もういちどみたくなるコンティニューでした。
コンティニューvol.39
( 1 ) 巻頭ページは、巷で話題 ? の 「 Perfume 」 特集です。
最近、テレビでよく目にしますが、4月14日 〜 18日にtvk 「 saku saku 」 にゲストで出演し、
見た目とアニメ声のトークとのギャップが面白かったので、親近感を持ちました。
3者3様の魅力があり、本誌を読んでいても、楽しくなってきます。
( 2 ) 「 saku saku 」 特集第24弾は、DVDVer.4.0発売記念イベントのレポートで、
写真が豊富で大変楽しめました。
私は仕事の関係でイベントに行けなかったので、本誌を読んでいて盛り上がりが伝わってくるのが嬉しいです。
( 3 ) 漫画 「 ストロボライト 」 …… 時系列通りに話が進まない ( というより、回想がメイン ? ) ので、不思議な印象を受けます。
基本ストーリーがよく飲み込めませんが、完結後にもう一度、最初から読み直してみたいと感じる作品です。
その他にも、ゲームやアニメに関する内容が充実しており、税込みで1000円しない価格も手頃と思います。