ポエタ
フラメンコのアルバムを買ったのはこれが初めてです。私も他の投稿者の方達同様フィギュアスケーターのStephane Lambielと通してこの作品に出会いました。Lambielのプログラムは「Poeta de la Mar」と「Amor, Dulce Muerte」にオリジナルのアレンジを加えたものだと思います。Amigo氏はおろか他のフラメンコの作品も聴いたことがないので正直比較対象がないのですが、アルバムを通して一貫したストーリー性があり、最初から最後まであっという間に聴き通してしまう、それだけ素晴らしい作品だと思います。
フィギュアスケートは屋内競技ですしLambielの演技についてもフランスのショーでスポットライトを浴びて華麗に舞っている姿の印象が強く残っているのですが、このアルバムを通して聴いていると海と太陽と風のイメージが脳裏に浮かびます。
11月のある日
マニアックな曲もあるので、どちらかと言えば抵抗を覚える方も居るかも知れません!!がギターのテクニック、表現力は共に素晴しいです。ギターの音色を通して大萩康司さんの人柄が伝わって来るようです。