岡野オレ竜つんちゃんのもんまり動画一覧
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おすすめベスト10!
あかちゃんはどこから? (えほんとなかよし)
小学校3年生になる娘に、今だからできる性教育の本を探していましたが、こういう本は図書館や書店にはなく、特集記事に紹介されていたものをそのまま注文しました。感想としては、表紙のデザインなどもさりげなく、かわいく優しい絵柄でありながら、性器の成長、性交から妊娠・出産へと大切なことをきちんと押さえています。それ以外にもおなかの大きなお母さんを上の子供がいたわっている姿や生まれた赤ちゃんと一家との団らんなど、性教育の基本である(と私は思いますので・・)家族愛が前面に出ており、こういう分野の先進国でこそ可能だった、よく作られた絵本と思います。
斎藤一人の道は開ける
幸せって何?何を目標に生きていけばいいの?
という疑問を持たれている方には指針となる本です。
7月14日現在、警察庁からの報告によると、
東日本大震災で亡くなった方は12都道県で1万5561人、
行方不明者は5313人となっているそうです。
震災は幸せな人、これから幸せになろうと決意をしていた人、
関係なく命を奪っていきました。
私たちはそんな突然の災害が起こる地球に住んでいます。
震災をきっかけに、人生について再考している方も多いのではないでしょうか。
私もその一人で、何か新しい気づきがあるのではと思いこの本を読みました。
一人さんの本との出合いは「ツイてる! (角川oneテーマ21)」
が最初です。
一人さんの教えは日本の仏教や神道の教えに似ているのかもしれません。
それらについて詳しくはありませんが、「笑顔でいる」とか「天国言葉」など、
基本ですが実は生きていくうえでとても大切な(社会に出て、
様々な年代の方と会って初めてわかりました)、
アドバイスがどの本にも盛り沢山です。
この本で印象に残った箇所
「誰かに喜んでもらった時、人は自分の居場所を見つけることができる。」
「本当の幸せっていうのは人も自分も幸せにする。」
「夢がなければどの道でも選べる。」
「今いる所で必要とされる人になる。」
「人間っていうのは、大人になればまわりに厳しい審判がいる。
勝ち負けは、その審判が決める。」
「幸せか、幸せじゃない人生どちらが良い?」と聞くと
やはり幸せな人生が良いとほとんどの方が言います。
幸せそうな人が書いた本をたくさん読めば、
自分に合った幸せな生き方を見つけることができます。
私はいろんな方法をミックスして楽しんでいます。
サッカーのなでしこJAPANに感動したのでこんなふうに書きますが、
斎藤 一人さんは「幸せ」について詳しく教えてくれる、
日本代表チームの一人だと思います。
これまで読んできた一人さんの本と内容が似ているので4つ星です。
しかし「道を開こう」と思っている方には5つ星の一冊です。
「幸せを感じることができたら、
その方法を知りたがっている多くの人に教えてあげる。」という一人さんの教えを
これからも少しずつやっていきます。
NHK フルスイング DVD-BOX
本当に素晴らしいドラマです。2008年末の再放送で初めて見ました。そして、驚きました。心から感動しました。このような思いは何十年ぶりです。2008年12月23日夜、7時のニュースに続いて偶然見た幸運に感謝します。
まず、NHKに拍手を。主演・高橋克実、妻・伊藤蘭、校長・小林克也、教頭・本田博太郎、教師・里見浩太朗、吹石一恵、塚本晋也・・・私がプロデューサーだったら、絶対にOKを出さなかったでしょう。よく、このキャスティングにOKを出しました。そして、期待に応えた俳優さんの方々、実に見事でした。高橋克実さん、伊藤蘭さん、最高すぎます。お二人にとって、文句なく代表作になるでしょう。失礼ながら、里見浩太朗さん、これほど上手い方とは知りませんでした。塚本晋也さん、俳優としてもお上手とは知っていましたけど、まさか、これほどとは・・・。第1話から表情が光っていました。小林・ベストヒットUSA・克也さんも、俳優として最高だったと思います。本田博太郎さん、最終話の花びらを拾うシーンは涙が止まりませんでしたよ。
出色は第4話でした。実に優れた脚本です。時任先生のセリフ「以前から教師の中に、太田先生をバカにする空気、あったと思いませんか。私も、どこかで、太田先生を軽く見ていました。復帰できるわけがないと、勝手に決めつけていました。これは私達の問題でもあるんです。教師ともあろう者が、人を軽んじて、傷つけていた」・・・これほど、人間関係の本質をついたセリフがあったでしょうか。「いじめ」は「いじめた人」だけで起こるのではない。「いじめた人」に加えられるプレシャー、みんなが作る雰囲気、すべての相乗作用によって起こるのです。いじめが起こっても、なかなか「みんなの問題」とは受け止めることは難しいものです。そのときは、このセリフを思い出したいです。
このドラマはあくまでもフィクションです。すぐ原作本も読みましたが、高校教師のページはほんの僅かです。それでも、全く違和感がなかった。原作を読んでまた感動しました。ドラマの出来事が実際に起こったと思わせる何かがありました。それは、スタッフが高畠コーチのスピリットをきちんと受け継いでドラマ化したからだと思います。鈴木プロデューサーの言葉、「事実を再現しなくてもいい、感動的なエピソードを無理に作り上げなくてもいい、ただ高畠さんの精神、というか大切にしていた『骨』のようなものだけ、きちんと汲み上げていこう」・・・ここに、この素晴らしいドラマが生まれた原点があると思いました。
本当に素晴らしいドラマでした。私自身の生き方を見つめるきっかけになりました。このドラマは私の魂を揺さぶりました。本当にありがとうございました。
(追伸:サントラCDを発売してほしい〜!)
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