DeVita, Hellman, and Rosenberg's Cancer (Cancer: Principles & Practice (DeVita)(2 Vol.))
この本を持たずして、癌を治療しようという医師はモグリだと言って良い。たとえ、通読できなくても、参照用に、必ず持っておくべき教科書である。
オリジナル・サウンドトラック「スターシップ・トゥルーパーズ」
”ロボコップ”、”レッド・オクトーバーを追え”や”コナン・ザ・グレート”の作曲で知られるベイジル・ポールドゥリス作品。
ポールドゥリスは惜しくも2006年に他界されましたが、生前の彼の作品では本アルバムは気合いの入った出来映えだと思います。
国内盤が高値になって入手困難な場合には、まだ輸入盤でしたら定価(かつ安値)で購入できますので検討されたら良いかと。
個人的には輸入盤のジャケットの方が好きです。
ポスターをただ流用しただけでなく、バクの鋭い爪で表紙を切り裂いたような加工が加わっています。
収録曲は国内盤も輸入盤も同じです。
スターシップ・トゥルーパーズ [Blu-ray]
原作はベトナム戦争の時代に軍事国家を礼讃して
物議をかもしたハインラインのSF小説。
これをバーホーベンは、お得意のブラックジョークで
逆に、反戦映画に組み立てなおそうと試みている。
だけど、うまくいってないんだよね。
だって、すげーカッコいい戦争映画になっているんだもん。
肉弾戦の生々しさは「プライベートライアン」に
負けていないし(ジョキジョキサイコー)、
巨大宇宙母艦が、宇宙ステーションのドックから、
ゆっくり発進するときの重量感とか、
撃墜されて砕けるときのきらめきとか、
マイケル・アイアンサイドの男っぷりとか、
とにかく、全部カッコよすぎる。
そもそも、さんざん批判されながら、
ヒューゴー賞を取った原作が、
面白すぎるんだよね。
バーホーベンをもってしても、
ハインラインには、かなわなかったってところかなあ。
わぞとバカっぽく撮ってあるニュース映像なんかなければ、
ボクたちも多少の後ろめたさを感じたかもしれないのにね。
2も3も、バーホーベンに撮ってほしかったなあ。
スターシップ・トゥルーパーズ3 デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]
いやぁ、悪評ばかりを見聞きしてたんで廉価版が出るまで待ち、今回やっと買ったんですが…
なかなかどうして意外とイケるじゃあないですか。
そりゃあ1作目には遠く及びませんし、安っぽさはありますが2作目よりは全然マシです。ちゃんと1作目の続きとして観れました。2作目はまるで別物でしたからねぇ…
この金額ならアッシは満足ですぜぃ
Harrison's Principles of Internal Medicine, 18th Edition (2-volume set)
Harrisonの素晴らしさは今さら書くまでもありません。
英語は比較的簡明で、非常に良くまとまっています。
ただ、でかいし重い。持ち歩けません。
18th editionにはiPad版があり、私はそちらを購入しました。
highlightやannotationも付けられるし、検索が圧倒的に便利。iPad 3rdの精彩液晶で読めます。
またiOS5の長押し辞書機能が使えるので、読むスピードがかなり上がります。
$199.99なので値段的には少し安い程度ですが、iPad持ちであればおすすめです。サイズは1.2GB程度です。