改訂版 食品・化粧品危険度チェックブック
食べ物、化粧品には普段気を使っています。
私もそうですが、この本は手元においておいて損は無いと思います。
食品、化粧品に使用されている成分を一つ一つ
簡潔に説明してあり、星で危険度(アレルギー、発ガン性など)
が分かりやすく表示されています。
発ガン性があるものは、ちょっと怖いと思いました。
でも、身の回りには危険(オーバー?)と思えるものが
出回っているんだと思うと同時に、これじゃぁ何も口に
出来ないし。。。と、ちょっぴり悲しい気持ちにもなったかも。
危険な遊び [DVD]
危険な遊び THE GOOD SON (1993) 監督:ジョセフ・ルーベン 主演:マコーレー・カルキン/イライジャ・ウッド
とんでもねぇガキだな・・・ 外ヅラの良いヘンリー君。 家族や人前では お利口さん。 しかし 裏の顔を持つ危険人物。 こういう子供が大きくなって トップ・ニュースを飾るような重大事件を起こすんだろうな。 命を奪う事が 大した事ではないように行動するヘンリー君の恐怖。 そこに預けられたマーク少年の悲劇を描いたサスペンス・スリラー。 監督は 「愛がこわれるとき」 のジョセフ・ルーベン。 大ヒットした 「ホーム・アローン」 で子役スターのトップに躍り出たマコーレーが 良い子と残忍な人格を使い分けるヘンリー君を演じる。 この とんでもない悪魔っ子に振り回され 恐怖のどん底に陥れられるマーク少年を演じるのが 後に 「ロード・オブ・ザ・リング」 でブレイクするイライジャ。 母親との死別をキッカケに一時 叔父夫婦に預けられる事になったマーク少年。 その叔父夫婦の長男が悪魔っ子ヘンリー。 仲の悪い妹がいるのだが 実は弟もいたらしい。 幼い弟は事故で お亡くなりになったご様子。 何か怪しいぞ。 預けられた当初は 凹みまくりのマークにとって ヘンリーは救いの天使にも見えたのだが 関わるにつれて裏の顔を知る事に。 私同様に 「こりゃ〜 とんでもねぇヤツじゃ」 と思った時には既に遅し。 外ヅラの良いヘンリーを誰も疑わないから孤立無援のマーク。 加速するヘンリーの激ヤバな計画に巻き込まれていく。 クライマックスで見せる ヘンリーの母が迫られる究極の選択には胸が痛む。 この上ない苦痛だと思う。 きっと彼女は その事で生涯苦しむのだろう。 前にニュースで高速道路に橋の上から石やら何やらを投げ込む事件があったが ここではミスター・ハイウェイが登場する。 絶対にダメですよ ! これは。 とにかくヘンリーのボケが かますイタズラは笑えない & ありえない。 結果 私生活でもマコちゃん破綻。 悪い事すればバチが当るのですよ。 私にしてみれば無理にイメ・チェンとかせずに マコーレー以外の子役を使えば もっと面白かったんじゃないかと思う。 マコちゃんを使ったのは狙い過ぎかな、 と。 でも まぁ それなりに楽しめるサスペンスに仕上がってます。 マコーレー VS.イライジャ。 生き残るのは どっちだ・・・
最も危険な遊戯 [DVD]
最も危険な遊戯は低予算で如何に外国映画に太刀打ちできるハードボイルドアクション映画を作る事ができるのか?
そんな飽くなき挑戦をスローガンに制作された野心溢れる快作である。その冒険的反骨イズムがこの遊戯シリーズ3作品すべてにおいて貫かれた主題であり画面を通してでもありありと伺いしれる。
不世出の名優松田優作のアクション俳優時代の真骨頂とも言うべき孤高のアウトロー像はこの遊戯シリーズ1作目で既に完成型と言えるだろう。陰と陽が奇妙に同居する孤高のヒットマン鳴海昌平の危険な遊戯始動編である。
最も危険な遊戯 [DVD]
映画はアクションだ、ということをダイレクトに伝えてくれる傑作です。長い手足が躍動するだけで、観る者にある種の感動を与えてくれる優作は素晴らしい。病院内での銃撃戦の素晴らしい長回しは、何度も見直しました。機動隊がビルから発砲するシーンも、日本映画離れしたスケールを感じます。予算がなくても、良い脚本とスタッフの心意気があれば、という良い見本ですね。